品川徹の役者日記

眞緑のキャベツ畑に蝶が舞いジェット機飛びし三里塚あり 「三里塚に生きる」を観て

無題

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

村上春樹の新作1

◆「ノルウエーの森」以来、全く彼の作品は読まなくなった私ですが、友人が新作について書いているので、
  以下に転載いたします。転載した以上は私も読むことになるのですが。
 僕としては珍しいのだが、なんと発売間もない村上春樹「色彩をもたない多崎つくると彼の巡礼の年」という小説を購入し、すぐさま読んでしまったのでした。というのも新幹線で出張なのに読む本を持たなかったので、どうせならと思い東京駅で買ったのでした。小説を読むのは久しぶりのことです。
 なんて言えばいいのでしょうか…たしかに一気に読ませてくれました。昔から彼の著書はだいたい読んでいるので馴染みの感覚で読めるのですが、この小説の主人公は団塊の世代の子どもの話で36歳になっている。つまり団塊ジュニアの喪失感を描いているのです。でも村上春樹の描く団塊ジュニアはまるでいつもの村上春樹の主人公たちのようで僕には発見がありませんでした。現代の人間を描く意味で彼の視線はすでに老朽化しているように思えました。ただ物語の設定は名古屋が中心で主人公は名古屋から放り出された人間になっているのが村上春樹流の確かな場所を設定していると思わせるところです。
 僕にはよく分からなかったところがリストの「巡礼の年」という曲がこの小説のキーワードになっているのですがその曲のイメージと作るという青年のもーチーフの重なり合いがピンと来ないのでした。
 それにしても初版が50万部といいますからちょっと考えられない数字です。この本はそんなに受け入れられる本なのだろうかと考えてしまいます。内容と言うよりまるでユニクロやi-padを売り出すときのような商戦模様と言えばいいのだろうか。
 確かにこの物語はうまいけど、あきらかに彼自身の二番煎じであり、深みに欠けている様に思えるのです。それなのにとにかく売って売って売りまくれという版元と書店の動向がなんだかいやだなあと感じるのでした。載します。

新年

元日。アベナンカガ、シャシャリデテキテ、コクボウグントカノタマッテ、チットモオメデタクナイガ、タマラナイ
    トシニナリソウナケハイ。コンナノニダマサレルホドワシハ、マダヤキガマワッテイナイノダヨ。 
 
3日、4日は小岩と亀有の友人宅を訪問ご馳走をたらふく頂いて蛋白系の摂りすぎかもしれない。やはり好み
      は魚系が多いのは年齢的にも良いのだろう。昨日は今年初めて雑煮を食べる。新潟から取り寄せ
      たという餅はなかなか美味であった。健康で美味いものを食べれることほど幸せなことはない。
      因みに小岩にはボルドーを二本。亀有にはお酒を飲まない夫婦なので高級イチゴ3箱をお土産。 
 
5日。友人から来たメール転載 
沖縄に行ってきました、3日田舎で小学校の同級会、4日小学校の同級生が昨年オープンした長野県泰阜村のペンションに行って、今日帰ってきて、図書館で新聞まとめて読みました。
すごいメンバーが大臣になっていてびっくりしました。原発を先頭に立って推進してきた甘利明、女性右翼の高市早苗、映画「靖国」で右翼をたきつけた稲田朋美、」石原の息子、TVによく立っているの
をみると物をを投げつけたくなる山本太一
自民党の右派をよくこれだけそろえたものだと思います。参議院選挙までおとなしくしていて、参議院選挙で自民が過半数を取ったら牙をむくのでしょうね。
 
1月7日。 今日はNHKでドラマのリハーサルです。
1月8日。 朝からNHK大河ドラマの収録。
1月11日。 吉井和「LOST-誰が彼を殺したか」の舞台挨拶へ。TOHOシネマズ六本木ヒルズまで。
                これは、彼の活動休止以降の吉井和也のドキュメンタリー映像を山本透監督が未公開
        映像も交え再編集したもので更に大野拓朗、品川徹出演の撮り下ろし映像の演出も加えて
        仕上げた、吉井和哉のキャリアの軌跡をたどることが出来る作品です。
 
 
イメージ 2
      
イメージ 1
 
ヘンリー・ミラーを読んでいると不思議な感慨に行きつく。ほとんど定職を持たず唯一たぶん
        30代の何年か電報局配達要員の雇用主任か何かを薄給でやり、その勤務ぶりはときには
        いい加減になり勤務中に時々仕事を抜け出して適当なことをやり。家庭にもきちんと給料を入れてい        たようにも思われない。
        何人もの友人から金の無心をして暮らしている。友人たちはあまり嫌な顔もせずに彼に金を用立て         る。よほど不思議な人徳があったのだろう。しかし作家になりたいという望みは強固に彼の願望とし        て持ち続けていたのだ。(つづく) 。
        僕は到底両立すべくもない二つの生活を同時に営んでいた。ひとつは「馬鹿騒ぎ」と呼べるような
        生活、もうひとつは瞑想的な生活である。活発な生活をしているときには、人々はありのままの僕を
        、、、、、あるいは表向き見えるままのぼくを、、、、、僕として受け入れたが、もう一方の生活をしてい
        る僕を、ぼくとして、いわんや、それを本来のぼくとして認めてくれるものは、一人もいなかった。
        どんなに混乱した出来事が追いかけるようにして起ころうとも、必ず時間を作って瞑想にふけった。
        本来の自己を取り戻すには「、ほんの数秒間世間と隔絶すれば足りるように思われたが、
        物を書くとなると、もっともっと長い落ち着いた孤独の時間が必要だった。(大久保康雄訳) 
        (つずく) 昨日ミラーの「全集4プレクサス5」項の子供の頃親しくしていた従兄のジーンを訪ねた
        シーンは、落ちぶれてしまったジーンの描写はリアルで堪らなく切ないシーンの連続であったな。 

師走

12月19日。残り少なき2012年。仕事が途切れて、もっぱら読書と時たま運動に明け暮れている。
        珍しく大河ドラマの衣装合わせに昨日NHKまで出かける。
 
 
12月24日。ミラーの長編の合間に鷗外の「舞姫」を読む。ヒロイン、エリス
        は結末で狂ってしまうのだが、事実とは違うのだそうだ。
        この「舞姫」の顛末は鷗外のエリスに対する非情を顕すに
        相応しい象徴的結末なのかもしれない。鷗外はエリスを
        狂女にすることで、暗に自己批判したのか?。
◆ 映画「人生の特等席」クリント・イーストウッド。エイミー・アダムス。
      「グラントリノ」で壮絶な最期を魅せたクリントが、今度はのんびりと、
      幼い時に一人娘をひとに預けて、野球のスカウトマンとして気ままに
      生きてきた頑固な老人を演じて飽きさせない。彼をあれこれと心配して
      関わろうとする娘を受け入れようとしないのだが、、、。
      娘を演じるエイミー・アダムスは健気で、時にはおやじに厳しく当たる
      娘。知的で、可愛くて、セクシーで彼女無しにはこの映画の成功はなかった      と思えるほど魅力的だ。
 
12月30日。 娘と、マネジャーと、女友達と飲み会の後カラオケに付き合う。僕の唄った歌。
         裕次郎の「錆びたナイフ」。五輪真弓の「恋人よ」。藤山一郎の「青い山脈」。ピンクレデイ          の「渚シンドバット」。
        
      
       
イメージ 1
 
イメージ 2
 
12月30日。ヘンリー・ミラーを読んでいると不思議な感慨に行きつく。ほとんど定職を持たず唯一たぶん
        30代の何年か電報局配達要員の雇用主任か何かを薄給でやり、その勤務ぶりはいい加減で
        勤務中に時々仕事を抜け出して適当なことをやり。家庭にもきちんと給料を入れていたようにも
        思われない。大勢の友人から借金をして暮らしている。友人たちはあまり嫌な顔もせずに彼に
        金を用立てる。よほど不思議な人徳があったのだろう。しかし作家になりたいという望みは強固に
        彼の願望として持ち続けていたのだ。(つづく) 
☆ タイトルの句すこしは俳句らしくなったかな。本歌どり
 
イメージ 1
                                                                      
                                      越した五階のベランダから見た彼方の富士山
イメージ 2
 
□朝起きて富士山が見えると何故か安心する。曇っていたり、スモッグが多いとこんなふうには見えない
 
 富士山を観て一喜一憂するのは俺が日本人だからなんだろう。仮にオバマ氏やプーチン氏が観たって、
 
 ああ綺麗な山だぐらいには感じるかもしれないが。
 
 富士や桜を見て感じるこの妙な感じはやはり特別なものなのだろう。
 
 富士には月見草がよく似合う、なんて言ってみてもプーチン氏にはおそらくちんぷんかんぷんなんだろう。
 まあいいか。
 
  ps そう、富士に登る人は大勢おりますが、わたしに言わせれば登るなんて野暮な感じ、富士は眺める
     
    に限る、しみじみと眺める。じっくりと眺める。
 
 ◎子規は「柿くへば、、、、、」なんですね。喰えば、ではなく、ひとつ勉強しました。
 
 
 
 
□ 引っ越し完了だが、狭くなったので収納に四苦八苦.。捨てるか、捨てないのか
     のボーダー上の物、物、がベランダで犇めいている。思案のしどころ。五階にな
     っ たので富士山が見えるはずなのだが。しかし引っ越し屋さんの仕事ぶりに
  は 目を見張った。彼らの日々は仕事そのものが筋トレだ
 
▼ 老害じいさんいい加減にしてくれよ。なに様のつもりなんですかね。
 
◎  「任侠ヘルパー」去年の12月〜今年1月にかけて撮影した映画版が11月
   16日頃から一般公開されます。品川は重度の認知症の役でちょいと出て
   おります。セリフを喋った記憶がありません。試写会は都合がつかず観て
   おりませんのでどうなっているのか、、、、。 
□出演情報/「39窃盗団」⇒    39thankyou.com/   ←これも痴呆症役ですわ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事