品川徹の役者日記

眞緑のキャベツ畑に蝶が舞いジェット機飛びし三里塚あり 「三里塚に生きる」を観て

日記

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夕張映画祭

3月1日。明日は夕張映祭に招待上映される「野のなななのか」の舞台挨拶のために常盤貴子さんと
      羽田からフライトします。大林監督は今日発つはずです。芦別は面積の70%が森林
      とか、去年の6月2日〜7月8日まで芦別の美しい緑に囲まれた小さな街で多くの市民の方の
      応援の下で近くの街旭川出身の私が仕事が出来たことは本当に幸せでした。
      ★故郷の山に抱かれ言うことなし。石川啄木のうたにこんなのがあったな。 
 
3月4日。昨日ドラマアップして、また明後日からドラマです、チョイ役だと楽なのだが今度も沢山
      出番があるな
 
3月5日 。新しいドラマのロケで千葉の大多喜小土呂という田舎に高速は怖い。帰りはもの凄い土砂降りの
      中を安全運転で、100キロほどの道を渋滞に巻き込まれて2時間半もかかりました。
      高速道路を走る時はほんとに命がけのような気がする。命をかける価値がある仕事
      なのかないつも考える。
 
3月11日、3年前の今日を忘れない。
        頑張ってなどとは軽々しく言えない。震災に遭った人達は頑張っているのに。
        「遺言」というドキュメント映画を観た。福島浪江町の酪農家の苦闘を描いたものだ
        放射性物質の被害で乳牛を飼えなくなった牛を、屠殺場に送る酪農家の或る夫人が
        車上の牛たちに白いハンカチ(?)を振って見送る姿や。また一頭一頭に思い出があるのだと
        言いながら牛たちをカメラに納める小父さんもいた。放射能は誰がまき散らしたのだ!!。それでも
        原発は必要だとほざく。外国に売ろうとまでしている奴がいる。
        
        ◆ひかれ行く牛のひと声春雨や
     
         ◆春雨や濡れて引かれる牛の声
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      
12月14日。「ゼロ・グラビテイ」を観る。凡人は想像もできない。地球上空60万メートル、温度摂氏125度か
        らマイナス100度、気圧も酸素もない、生命体は生きることができない宇宙での話である。
        宇宙船の事故でエンジニアのストーン博士(女性)と宇宙飛行士のコワルスキー(男性) 
        がその宇宙空間に投げ出されて次々にふりかかる危機を乗り越えて女性が地球に生還する話だ。
        男性の宇宙飛行士は途中でストーンを助けるために宇宙の彼方へ消えていく(宇宙に彼方がある
        のかは知らない)。
        映画は90分のほとんどの時間、観客を緊張とスリルの連続の中に否応なく引きずりこんでしまうの         だが、私はこの映画を見て確かに90分間映像に引き付けられっぱなしで面白い映画ではあるの
        ですが、不思議なことに感動を覚えることは無かったのです。それは何故かと私は考える、、、
        辿りついたのはこの映画は比喩的な言い方ですが無菌映画なのだ。あの二人の女と男にも
        日常があるはずなのだと、男には家庭があり妻がいて子供がいて親がいて兄弟がいてと、或いは         愛人がいたかも、女にもまた然りそんな日常の幸福とか、夫婦のさざ波とか、歳老いた親の世話と         か、数えあげればきりがないのだが、そういう日常の有菌状態(私の比喩的な感じ方)がほとんど
        皆無なのだ付け足しのように女には女の子がいて事故で死んだ(?)ことが語られ、コワルスキーは        宇宙の果てから君は俺に惚れていたんだろう(?)みたいなジョークとも本音とも取れる言葉をスト
        ーンにに残して宇宙に消えていく。90分の殆んど無菌のこの種の映画はは、どうも私には苦手と
        言ってしまっては身も蓋もないが、なぜか感動とは出会えなかったのです。
                 なぜ感動が無かったのか二週間ほど過ぎて、東京新聞で井筒監督の言葉にぶつかった→→「今         の画面は大方がフルのCGの嘘っぱちだ。昔の映画は画面から共同便所の臭が鼻を刺した。
        「バジル大作戦」ではシネラマの迫力で戦場の丘を低空で飛び越える場面では腰が浮き、火炎の
        匂いまでした。」と言っていた。昔の映画は隅から隅まで全てが実写だったと。私の無感動は必ずし        も感性の衰えによるものでは無いとはたと膝を打ちたくなった。  
 
★12月16日。今読んでいる本。↓
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★石原吉郎・詩人。 1915〜1977。1939年応召。敗戦によりシベリヤの各地で強制収容所を転々53年
              特赦により帰還。
 
★12月26日。今日の東京新聞の⑧⑨面の記者100人と坂本龍一との対談をもとに創った紙面、「原発神話をぶっ壊せ」「心を開かせる伝え方」はとても斬新で読みやすく、解りやすい紙面でした。 
 
★12月27日。 何が積極的平和主義だ
 

読書の秋

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          最近読んだ本です。サスペンス推理というのか、一気に読みました。
          他に「人間と死」吉本隆明・竹田青嗣・芹沢俊介他が講演集。これは
          一気読みではなく考え考え読む感じ。春秋社刊。
          
          ☆読書の秋とはいいながら読んでいないな。台詞が入ってくると読書の
            の余裕が無くなる。それと今「般若心経」という御経を暗記している。
            これがなかなか難しい。
            覚えられない。
 
☆11月21日。 映画のロケで藤が丘へ。薬害で10年寝たきりの、四肢麻痺・呼吸障害。人工呼吸器
                     で生きている老人。命を断ち断ちたくても自分で呼吸器を外すことも出来ない。セリフは二言。            意外に難しいものでした。世の中にはこんな命を生きている人もいるのだね。
 
★お知らせ。   大林宣彦監督の「野のなななのか」のNHKドキュメント「映画が北の町を熱くした・大林宣彦
           20年目の約束」がNHK総合12月20日(金)22時〜22時45分オンエアーされる予定です。
           タイトルは変更が
           あるかもしれません

猫の世話

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ピンボケですがクロネコ、みんちゃんです。
 
  10月29日。☆ちょっとさかのぼりますが10/4日の朝、電話が、出てみると娘の声、娘の朝電なんて一年に
         一回もない。「明日入院する」と「ええっ、どうしたの」「顔面神経痛に罹ったの」つまり顔の右側が
         麻痺しているという、びっくりしてると。「それでね猫の面倒を見てほしいの」娘は一人暮らしだ。
         入院は1週間ほどだと言う。猫ちゃんが困るわけだ。「解った」と私。自動給餌機がひらめいた。
         ハンズに電話するとありますよと。午後からハンズに行って給餌機と水飲み機を購入。猫荷物を
         ぶら下げて夕方六本木の試写会へ。翌日例の荷物に積んで猫の居る2DKへ、初めて入る
         娘の家。しかし猫の姿何処を探しても見つからない。テレビとソファーの部屋の出窓の下に小さ 
         な戸が4枚並んでいて2枚が何気に開いている。一番左の閉まっている戸を開けると、整理箪笥
         と壁の間の20センチほどの空間に黒猫発見!!そっつと手なずけようと手を出すと牙をむい
         ている。それもそのはず、このねこ、子猫の時貰ってきて以来6、7,年娘以外の人間に会ったこ
         とがないわけだ。
         中一日で二回目に行くとまたは何処にも見つからない。洗面所の二つある引き出しの下の引
         き出しが15センチほど開いている。引き出しの前に在った籐で創ったタオル入れもずれている。
         娘にメールで情況を説明すると帰りが遅くなった時など、引き出しを開けて中のタオルやらを引き
         ずり出したことがあると聞いてびっくり。猫も淋しくて自棄になったのか?給餌機には食べ残し
         があるので朝夕の量を減らして15グラムづつにセットする。何処に隠れているのか探し廻ると
         ベッドルームの窓のカーテンの陰に発見。猫ジャラシなどでご機嫌をとってみるがまったく反応          せず、歯を剥いている。二日目でしたかソファーで横になり読書して居眠りしました。ふっと覚めて          横を見る猫ちゃんが私をじっと見てるんです。話かけると私が居る部屋にそろりそろりと入ってき          て、横を向いていかにも私を試すような素振りで座りましたね。部屋は夕方ですから薄暗くなってま         した。猫と私はそのまましばらくじっとしてました。5,6分して電気をつけると部屋から出て別の暗い
         部屋に行ってしまいましたね。猫は夜行性だとか.。しかし考えてみるとマンションで飼われている
         猫は外に出ることもなく、一生2DKのスペースの中で過ごし他の猫友達も出来ずに人間さまも飼
         い主だけしか知らないわけだから、可愛そうなものだと思う。それに比べると田舎や、出入り自由
         の家で飼われている猫は好きな時に外に出て、また帰ってくるわけだから幸せなもんだと思う。
         娘の家の猫の世話をしてみてそんなことを考えたのです。犬ならば首輪をつけて外に遊びに連れ
         出すこともできるが猫ちゃんはそれも難しいのだ。可愛そうなクロネコみんちゃん。
 
           11月13日。報告。確か15日の金曜日に「クロコーチ」六話。とかいうTBSのドラマにわしがちょいと出
                         るそうです 。夜10時。                    
 
 

落合恵子さんの文

☆ 「大人になったら何になりたい?」女性フォトジャーナリストの質問に黒い瞳に褐色の肌をした少年は
   次のように答えたという。「大人になたら子供になりたい。だって僕には、子ども時代がなかったから」
   それは戦禍を生きる海の向こうの子供が言った言葉につながる。(東京新聞連載「この道」落合恵子
   より抜粋)

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