東播ラビットおやじのブログ

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サンスイ AU−111 雑記帳

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ボリュームの抵抗変化特性とは、一般にAカーブ、Bカーブとか、NMカーブ等と呼ばれています。

アルプスのカタログでは、
「軸を規定の位置に置き、規定の端子間(端子1 と2 との間または端子2 と3 との間)の電圧を測定し
端子1 と3 との間の電圧に対する百分率を算出する。」とアルプスのカタログで説明されています。
図で示すと下記の様になると思います。

イメージ 4


ところで、Aカーブ または Bカーブと言っても複数のカーブ特性が存在する事が分かりました。


一般に、オーディオ用の音量調整ボリュームは、Aカーブを使用します。
これは、Bカーブの様に直線タイプだと音量ボリュームを上げ始めたところで急激に音量が
立ち上がってしまい扱いづらいからです。

下の図は、アルプスの電子カタログに記載されている金属軸ボリュームの抵抗変化特性を示したものです。

Aカーブでも、K(25A)、A(15A)、D(10A)と3種の抵抗変化特性があります。
その中でも標準品として販売されているのが A(15A)です。
通常、Aカーブと言うのが15Aのことでしょう。

イメージ 3

下はBカーブの抵抗変化特性です。
Bカーブでも、B(1B)、V(3B)、W(4B)、Special W(5B)と種類があります。

イメージ 2


今回、アルプスに特注した音量調整用の(メイン)ボリュームで抵抗変化特性は、V(Vol.Control)(3B)
です。(青色のライン)
音量調整用は、Aカーブ(15A)(赤色のライン)を使用するのが多いのですがAU111では殆どが
Bカーブのボリューム使用されています。(注:前期型のモデルで一部Aカーブあり。)

通常、AU111の(音量)VOLUMEは、目盛上で2前後で使用するのが多いのですが、Rotation travelで
20前後となります。
、Rotation travelで、0〜20までは、A(15A)もV(3B)も抵抗変化特性は、ほぼ同じである事が分かります。
実際のところV(3B)の抵抗変化特性の特注ボリュームを音量用と使用しても、まったく不具合はありません。

イメージ 1下の

下の図はBALANCE様に使用されるNMカーブの抵抗変化特性です。
Rotation travel 50%の位置がBALNCEボリュームのツマミでセンター(12時方向)の位置になります。
センターの位置では左右どちらのチャンネルも減衰無しですが、左右に回すと片方のチャンネルのみが
減衰するという特性になっています。

イメージ 5

イメージ 6


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本日、アルプスの電即納からAU−111用の特注ボリュームが届きました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

250KΩ Bカーブ (メイン)ボリューム(ラウドネス用センタータップ付き)です。
4本端子の左端がラウドネス用のセンタータップです。
追加注文が面倒なので3個注文しました。
イメージ 4

250KΩ NMカーブ BALANCE用 ボリュームです。 
イメージ 5

500KΩ NMカーブ BALANCE用 ボリュームです。 
前期型に使用する予定です。
イメージ 6

ボーリュームは全てセレーション軸(ローレット軸)で、軸長は25mmです。
端子形状は、L 半田付端子(For Leadです。
イメージ 7

時間に余裕が出来れば前期型のボリューム交換を実施予定。
AU−111のレストアで紹介したいと思います。

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ボリュームを注文

昨日、アルプスの電即納にAU−111のボリュームを特注した。

もう少し早く注文したかっのだが、現在所有している4台のVOLUME(メイン)とBALANCE用の
2種類について、事前に抵抗値等を調べるのに時間を要した。
 
下の表がその値である。
製造された時期によって抵抗値が異なっている。

イメージ 3

 前期型シャシーの初期ロットは、VOLUME(メイン)およびBALANCEとも1MΩが使用され
その後BALANCEが500KΩに変更になっている。
 
後期型シャシーの2台については、どちらも250KΩの抵抗値です。
これ以外の抵抗値もあるかも知れませんので現物を確認した方がよさそうです。

S/N 518091309 の VOLUME (メインボリューム)
250KΩ 2連 Bカーブ センタータップ付イメージ 1

S/N 96030764 の BALANCE ボリューム
500KΩ 2連 NMカーブ
イメージ 2

今回、特注したのは下記の3種類です。
 
 ①250KΩ 2連 Bカーブ   (メイン)VOLUME用 
 ②250KΩ 2連 NMカーブ  BALANCE用 
 ③500KΩ 2連 NMカーブ  BALANCE用

250K 2連 Bカーブの仕様 
 
  ・RK271シリーズ  
  ・抵抗素子数 2連【12A】
  ・操作部形状:セレーション【K】→(ローレット軸)
  ・操作部長さ:25mm
  ・クリック:なし(CO)
  ・抵抗変化特性:3B(V)→(Bカーブ)
  ・全抵抗値:250KΩ(254)
  ・端子形状:L 半田付端子(For Lead
  ・その他:中点タップ付き(ラウドネス端子用)
 
  仮製番●RK27112A0-K25-C0-V254-L センタータップ付  @3,694
 
②250K 2連 NMカーブの仕様
 
  ・RK271シリーズ
  ・抵抗素子数 2連【12A】
  ・操作部形状:セレーション【K】→(ローレット軸)
  ・操作部長さ:25mm
  ・クリック:なし(CO)
  ・抵抗変化特性:MNカーブ
  ・全抵抗値:250KΩ(254)
  ・端子形状:L 半田付端子(For Lead
 
  仮製番●RK2711210-K25-C0-MN254-L  @3,694
 
500KΩ 2連 NMカーブの仕様
         
  ・RK271シリーズ
    ・抵抗素子数 2連【12A】
     ・操作部形状:セレーション【K】】→(ローレット軸)
     ・操作部長さ:25mm
     ・クリック:なし(CO)
     ・抵抗変化特性:MNカーブ
     ・全抵抗値:500KΩ(504)
     ・端子形状:L 半田付端子(For Lead
 
     仮製番●RK2711210-K25-C0-MN504-L    @3,694
 
価格は、いずれも@3694円でした。
送料は864円、で代引きによる支払いとなります。(代引き手数料はアルプス負担)

なお、本日、納期が2月9日とのメールが届きました。
到着後、前期モデルのボリューム交換を行いたいと思っています。
======================================
以下、アルプス電即納からのコメント

当社は部品単体での販売の為、実装した際のセットとしての製品の
性能保証は致しかねますが、ボリューム仕様を明確にご指示頂き、
可能な仕様範囲でしたら受注生産も承りますので、宜しくお願い致します。
尚、今回ご注文頂いた製品につきましては、現在、標準バラエティ外の
仕様も含まれておりますので、設備やラインの状況によっては、
ご対応が出来ない場合があるとともに、価格につきましても、
都度見積とさせて頂いておりますので、ご了承お願い致します。
=====================================


 

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オーディオ機器を使用していく過程で問題になるのがボリュームのガリです。
 
AU−111もご多分に漏れず日頃からガリに悩まされていました。
(メイン)VOLUMEやBALANCEを回す度に、スピーカーユニットのボイスコイルが飛び出るほどの
過大な雑音が発生し、何時もビクビクしながら回しているのは私だけではないと思います。
リレークリーナー等でボリューム内部を洗浄しても暫くは良いのですが、すぐにガリが再発します。
こうなるとボリュームを交換するしかありません。
 
写真のボリュームはAU−777用で、2年ほど前に三栄電波で特注したRK271タイプ
(ラウドネス用センタータップ付き)と取り外した不良のボリュームで、共にALPS(アルプス)製です。
特注品は、軸の形状が溝軸タイプであり、AU−111のセレーションタイプ(ローレットタイプ)とは
異なるので、ツマミを軸に挿入して取り付ける事が出来ません。
AU−777の様にツマミがネジ締めタイプなら問題ないのですが、何故かAU−111は、セレーション
タイプなのです。
当時、三栄電波に確認しましたがセレーション軸タイプは特注出来ないとの事でした。
解決方法として、特注した溝軸タイプのボリュームに、適当なセレーション軸のボリュームから軸だけを
を取り外して移植する方法を考えていました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
端子形状:L 半田端子用(For Lead)  (端子形状:Pはプリント基板端子用) 
イメージ 3
 
ところが先日、ネットで検索していると何と、RK271でセレーション軸の4連ボリュームを特注されている
方のホームページを発見。
 
早々にALPSの電即納に、セレーション軸の特注ボリュームはオーダーが可能か問合せてみました。
メールのレスポンスも良く2時間ほどで回答のメールが届きました。
以下がメールの内容です。(原文のまま)
==================================================================================
 [ご回答]
お問い合わせありがとうございます。
ラインアップ外の為、価格に変更がございますが、セレーション軸も
現時点対応可能です。
 
詳細仕様とご必要個数を当メールへ御返信頂くか、下記RK271シリーズ用
お見積もり依頼画面にて、その他に「セレーション軸」と記載の上
送信頂ければ、正式価格をご連絡させて頂きます。
=======================================================================
このご時勢、1個だけでも特注のボリュームを引き受けてもらえるメーカーが
あるとは有難いことです。
諦めていたセレーション軸の特注ボリュームを早々にオーダーしたいと考えています。

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以前に、バイアス測定用テスト端子の増設 を行いましたが、テスターで6L6GCのカソード電圧を
測定する際に、マイナス側のテスター棒を接続する箇所が無く不便に思っていました。
ご存知のとおり、AU−111の背面にはアース端子(GND端子)が設けられていません。
 
そこで、バイアス測定用テスト端子(アース側)を両チャンネルの中央付近に増設しました。
増設したアース端子の配線は、シャシーのGND端子かターミナルラグのアース端子に接続します。
これにより、プラスとマイナスのテスター棒を差し込んで測定する事が出来るようになりました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3

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