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イタリアの10年債利回りが6.9%台と厳しい状況にある。
国債利回りは、一旦下げたが、CDSは高値を更新している。
イタリア最大の銀行ウニクレデットは100億ユーロ超の赤字と75億ユーロの増資を発表した。
イタリアの財政危機が深刻度を増せば、システミックリスクに直面する。
S&Pがフランス国債の格下げ誤報を出していたが、イタリアの財政危機がここまで来れば、
フランス国債の格下げは、間近に迫っている。
仏銀は、イタリア国債を1000億ユーロ以上、イタリア向け民間融資は3000億ユーロを超える。
イタリア国債のヘアカットは仏銀を直撃する。
独銀は、国債と民間融資合わせて約1500億ユーロ位だ。
仏銀が突出している。
仏銀大手3行の資産規模は、BNPパリバ2.68兆ドル(世界1位)、クレディ・アグリコル2.13兆ドル(4位)
ソシエテ・ジェネラル1.52兆ドル(16位)と以外と大きい。
一行でフランスの累積赤字の全額に匹敵する額である。
イタリア債務危機→仏銀危機→フランスの債務危機 と繋がる
仏3大銀の一つでも破綻すれば、信用不安は制御不能になるだろう。
仏銀を救済すれば、フランスの財政が一気に怪しくなってくる。
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