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全人代で発表された中国の2012年のGDP伸び率が7.5%で、
景気の減速懸念を心配する報道が目立つ。
この報道に対して、
「8%台が7.5%になったことろで、景気に対して大きな影響は無いだろう。」
というのが大方の感想だと思う。
ただ、もう一つある。こちらの方が中国景気の減速を心配させる材料のようだ。
同じく全人代で発表された財政赤字額が市場予想より少なかった。
2012年の財政赤字額が8000億元、GDP比1.5%になると発表された。
市場予想は約1兆3500億元、GDP比2.5%。
その差は5500億元。
マーケットには、中国が財政の引締めに動き出すのではとも取られかねない。
世界中が金融緩和の状態だけに、影響はそれほどでもないが、
急ピッチの上げの後だけに、利益確定売りの材料には使われそうだ。
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