医療と現実

最近は、病院、医療を取り巻くニュースが多いですが、その末席ながら関係者として思うところを書かせて頂きます。気軽に読んでください。

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大阪市立桜宮高バスケットボール部主将の男子生徒が顧問の体罰を受けた後に自殺した問題で、橋下徹市長は18日、「自分も浪人した。人生には1年遅れることもある」と述べ、同校の体育系学科の入試中止を強硬に求める姿勢を貫いた。高校受験での「中学浪人」もやむなしととれる発言で、橋下市長の姿勢に理解を示してきた教育評論家の尾木直樹氏でさえ「ちょっと行き過ぎね」と話すなど、反発の声は強まっている。  
 橋下市長はこの日、市議会委員会の協議会で、自身が大阪府立北野高卒業後、大学受験のため1年間の浪人生活を送ったことに触れ「申し訳ないが、僕だって浪人した。(人生には)1、2年遅れることもあるが、もっと考えることもある」と述べた

 
 
 ここまで、、、人の気持ちを察してやれない人間とは思いませんでした。悪いのは誰でしょうか?受験生ではないはずです。生徒であり、学校であり、教育委員会であり、最終責任者の市長であるはずです。
 自分自身こそ、反省スべきであり、体育科教師を全て入れ替えるなどして、再発防止を考えるべきであり、単に罰として受験中止というのは、、、、誰に対して、、、、、受験生に対する罰でしょうかね?
 
中学浪人と大学受験の浪人なんて全然違いますから、感受性の強い青春期の受験生をいじめないで欲しいです。
 
市長は、
 
こんなことがありましたから、最高責任者の市長として、自分の子供達には、中学で全員、浪人させることとしました!
 
とできますか?
確かに、若い命が失われたことは残念ですが、今回の行為は、それ以上の悲劇を生み出しかねない危うさを秘めています。もう、、、、下品で下らない大人の自分勝手な論理で、子どもたちを引っ張りまわさないで下さい。
 麻生太郎副総理は21日の社会保障制度改革国民会議で、高齢者など終末期の高額医療費に関し「死にたいと思っても生きられる。政府の金で(高額医療を)やってもらっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらわないとかなわない」と述べた。
 同時に「高額医療を下げて、そのあと残存生命期間が何カ月か。それにかける金が月に何千万円か、現実を厚生労働省も知っている」とも述べ、財政負担が重い現実を指摘した。
 
 では、彼は小渕元首相のように、病気で倒れても、
 
「高額医療費でやってもらっていると目覚めが悪いので、さっさと死ねるようにして貰いたい!」
 
と遺書にでもしたためるのでしょうかね。それとも、俺は金持ちだから、、、自費でいいよ!ということなのでしょうか。
 
結局、そういう考えなのですね。
「中学1年の娘が自殺したのは学校でのいじめが原因だ」として、埼玉・北本市の両親が市や国に約7600万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は9日、「いじめがあったと認めることはできない」として両親の訴えを退けた。
 この裁判は、05年に自殺した北本市の当時の中学1年・中井佑美さんの両親が、市と国に対して約7600万円の損害賠償を求めているもの。両親は「学校側はいじめを防止する義務を怠り、自殺した後も原因の調査を十分に行わず、いじめを隠蔽(いんぺい)した」と主張していた。
 しかし、9日の判決で東京地裁は「いじめがあったと認めることはできない」とした上で、「あえていじめを隠す意図で調査報告を行わなかったという事実は認められない」として、両親の訴えを退けた。
 
 
 自殺した生徒さんは、日記を付けていてそこにはいじめられているという記述もあったと聞きます。
いじめがあったという事実が確認できなかったというのは、確認する気がなかったためだと思います。
 
将来有る子供の生命がこんなに陰湿に葬り去られたという事実を何もなかったかのように裁判で判決する裁判官や学校側の態度には、事なかれ主義と職務放棄の公務員気質しか見えません。
 
 平気でこのような判決を下す裁判所にも、、、、真摯に子供に向き合わない学校にも、
 
”恥を知れ!”
 
と言ってやりたいです。
 相手に立場にたって考えれば、橋下市長のように大津市のイジメ事件の被害者の気持ちを思って涙を流せる位は出来るはずです。
 
 何故、学校外でいじめられたり、暴力、恐喝をウケたりしたら警察沙汰になるのに、学校内というだけで保護されるのでしょうか?何も変わらないはずです、、、、一人の人間が云われのない被害を受けたということには。
 
 私が親だったら、裁判所も、学校も、いじめた生徒と親も、絶対に許せないと思います。
 
 こんな社会に誰がしたんでしょうか?どうしてなってしまったのでしょうか?
 
26日の消費増税関連法案の採決で、自民党からは中川秀直元幹事長がただ一人欠席した。中川氏はブログで「現段階で増税法案に賛成できない」とする一方、「同時にわが党が次期総選挙に向けて一致結束し、戦い抜かなければならない」と記し、反対でなく欠席とした理由を説明した。党執行部は27日にも中川氏から事情を聴く方針。
 
 
 民主党の造反記事はどこにでも載っていて、事前に言われていたことですが、個人的にはこちらの方が実は重要なのではないかと思います。自民党は中川氏以外は全員賛成と言うことだったわけですね。
 ま、いずれにしても国民との大切な約束を守ろうとしないというか、軽んじる政治家、政党を国民はしっかり見ておかないといけません。
 しかし、法案可決後に、整備新幹線新規3区間の認可決定とは、、、、人の財布に手を突っ込んで強奪して、ばら撒きですか?一体、節約とか、節制とか、、、身を切るとか、、、、本当に将来のことを考えてやっているのか?プライマリーバランスの健全化を果たすつもりがあるのか、本当はさらさら無いのか?疑問に思えるような姿勢が見え隠れします。
 改正臓器移植法に基づき初めて6歳未満で脳死と判定された男児の臓器摘出手術が行われた富山大病院(富山市)では15日、外来患者が普段通り待合室で診察を待つ一方、早朝から多くの報道陣が詰めかけ、物々しい雰囲気に包まれた。
  同病院には朝、摘出された臓器の移植手術を受ける患者が入院する県立中央病院(富山市)などのスタッフが到着。病院名の書かれた白色のクーラーボックスを右手に持ち、緊張した面持ちで病棟に入っていった。
  午前9時ごろからは各病院に加え、富山大病院のスタッフや日本臓器移植ネットワークのコーディネーターらが一室に集まり、手術へ向けたミーティングを開始。正午過ぎから各臓器の摘出手術が行われた。
  60代女性が移植手術を受ける県立中央病院には午後3時45分ごろ、瀬戸親(ちかし)泌尿器科部長ら医師2人が、富山大病院で摘出した腎臓を持ち帰った。医師の一人は緊張した表情で、保管容器を両手で慎重に抱えながら、救命救急センターの搬入口から手術室へと運び入れた。
  同病院でもこの日、通常通りの診察が行われており、富山市の主婦(42)は「ドナーの家族の心情を思うと、何とも言えない気持ちになる。ただ、誰かのために役立てられることが、家族の心の支えになるのなら、大きな意義があるのでは」と話した。
 
 脳死となった子供さんのことは残念ですが、移植待機している子供さんのことを考えると、この道が開かれたことを素直に感謝して喜びたいと思います。

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