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改正臓器移植法に基づき初めて6歳未満で脳死と判定された男児の臓器摘出手術が行われた富山大病院(富山市)では15日、外来患者が普段通り待合室で診察を待つ一方、早朝から多くの報道陣が詰めかけ、物々しい雰囲気に包まれた。
同病院には朝、摘出された臓器の移植手術を受ける患者が入院する県立中央病院(富山市)などのスタッフが到着。病院名の書かれた白色のクーラーボックスを右手に持ち、緊張した面持ちで病棟に入っていった。 午前9時ごろからは各病院に加え、富山大病院のスタッフや日本臓器移植ネットワークのコーディネーターらが一室に集まり、手術へ向けたミーティングを開始。正午過ぎから各臓器の摘出手術が行われた。 60代女性が移植手術を受ける県立中央病院には午後3時45分ごろ、瀬戸親(ちかし)泌尿器科部長ら医師2人が、富山大病院で摘出した腎臓を持ち帰った。医師の一人は緊張した表情で、保管容器を両手で慎重に抱えながら、救命救急センターの搬入口から手術室へと運び入れた。 同病院でもこの日、通常通りの診察が行われており、富山市の主婦(42)は「ドナーの家族の心情を思うと、何とも言えない気持ちになる。ただ、誰かのために役立てられることが、家族の心の支えになるのなら、大きな意義があるのでは」と話した。 脳死となった子供さんのことは残念ですが、移植待機している子供さんのことを考えると、この道が開かれたことを素直に感謝して喜びたいと思います。
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2012年06月17日
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福井県の西川一誠知事は16日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に同意すると野田佳彦首相に官邸で伝えた。首相は関係3閣僚と会合を開き、再稼働を「政府の最終判断とする」と表明、再稼働を正式決定した。首相は知事に対し「福井県の決断に深く感謝したい」と述べた。
経済産業省資源エネルギー庁は関電に準備作業の開始を指示。関電は16日午後、3号機の2次冷却系配管に水を通し、清掃する再稼働の準備作業を始めた。また、政府は安全確保のため本県が求めていた「特別な監視体制」の運用を開始した。 3号機は早ければ7月1日に原子炉を起動、同4日に送電を開始し、同8日にフル稼働する見通し。4号機は早ければ同24日にフル稼働となる。 昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、定期検査で停止した国内の原発が運転を再開するのは初めて。5月5日に商業用原発全50基が停止した「稼働原発ゼロ」は終わることになる。 16日午前の野田首相との会談で、西川知事は「国民の全てが原発に対し、さまざまな不安な気持ちを持っているのは事実。しかし、それ以上に真剣に悩み、考えているのは立地地域の住民」と前置き。 その上で▽再稼働に対する国民や消費地の理解▽安全性向上の技術的、社会学的研究と人材育成▽使用済み核燃料の中間貯蔵対策強化▽日本海側の地震、津波調査の強化―など8項目を要請。エネルギー政策の現実的な議論を国がリードすることや、国策として始めた原発を国策として廃炉する場合には特別立法などにより地元を支援するよう求めた。 知事は政府側からの回答を受けた上で「同意する決意をしたい」と表明した。 首相はあらためて関係3閣僚と会合を開き「原子力行政と安全規制の信頼回復に向け、さらなる取り組みを進める」として再稼働を決断。4月14日に政府が福井県に協力要請してから、2カ月超を要した再稼働手続きが決着した。 16日午後始まった3号機の作業では経産省原子力安全・保安院の検査官が立ち会い、関電の作業員がタービン建屋内にある発電用の高圧タービン室で、機材の腐食を防ぐための乾燥装置を解除。2次系の蒸気用配管周辺に封入した窒素を抜く作業を始めた。 びっくりなのは、、、大規模停電と原発の安全性を同天秤に掛けて議論しているところです。
元々その論議はおかしいですよね。危険であれば稼働させるべきでなく、それまで時間がかかろうともそれを現実として受け止めるべきだと思います。それは、今まで胡坐をかいてきた経済界も電力業界も、そして我々市民も身に染みて考えるべき切実な問題として受け止めるべきなのに、もし、また福島のようなことが起これば、日本は完全に信用されなくなりますし、沈没してしまいます。
まるで、、再稼働を急いでいる方々は、、、、福島の事実を、もう忘れてしまったのでしょうか?
この議論自体、、、根本からおかしいのだと思います。安全性が確実に担保されないと原発は作るべきでないし、稼働させるべきではないでしょう。
(別に政府や電力会社がが保証するとかいうのは、保証でもなんでもないですから:今までの事実がそれを物語っていますよね)
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