医療と現実

最近は、病院、医療を取り巻くニュースが多いですが、その末席ながら関係者として思うところを書かせて頂きます。気軽に読んでください。

医療事故

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准看護師が点滴ミス

大阪府茨木市の友紘会総合病院(林豊行院長、292床)で、同府箕面市内の男性患者(87)がチューブで胃に直接入れる液体状の注入食を誤って静脈に入れられ、副作用で死亡していたことが5日、わかった。
担当の女性准看護師(45)が「忙しくて間違ったことに気付かなかった」とミスを認めており、茨木署は業務上過失致死容疑で捜査している。
発表によると、准看護師は2日午後4時頃、注入食の袋(250ミリ・リットル)から出ているチューブを、点滴チューブの途中に付けてあった薬剤投与のための接続器具に誤って挿入したという。約30分後、別の女性准看護師がミスに気付き、主治医の斉藤裕之副院長(51)が救命治療したが、約1時間半後に死亡した。
病院側は同日、遺族に説明し、同署に通報。司法解剖で5日、死因は誤投与による副作用と判明した。



一般的に胃ろうから注入する食事と点滴は明らかに違いますが、忙しかったために間違ったということでしょうか、、、、、接続部分を確実に異なるようにして接続できないようにするとかメーカー側の改良も必要でしょう。幾ら注意してもヒューマンエラーは起こり得ますから。

「責任転嫁」「クレーマー」医師も書き込み
被害者萎縮の恐れ
 医療ミスで患者を死亡させたとして医師が起訴された事件の遺族たちが、インターネット上で誹謗(ひぼう)中傷にさらされている。中には死亡した当事者本人を責める書き込みもあり、専門家からは「このままでは遺族が正当な主張さえできなくなる」と対策を求める声が出ている。
 「医療崩壊を招いた死神ファミリー」「被害者面して医師を恐喝、ついでに責任転嫁しようと騒いだ」
 割りばしがのどに刺さり死亡した保育園児杉野隼三ちゃん(当時4歳)の診察にミスがあったとして、耳鼻咽喉(いんこう)科医(40)が業務上過失致死罪に問われた裁判。2審・東京高裁の無罪判決に対し、東京高検が4日、上告断念を発表した直後から、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」やインターネット交流サイト「ミクシィ」内のブログには、隼三ちゃんの両親を非難する文章が次々と書き込まれた。
 中傷が始まったのは、医師が在宅起訴された2002年。1審・東京地裁で無罪判決が出ると、「自分勝手」「クレーマー」などと非難はエスカレートした。母親の文栄さん(51)は「発言することが恐ろしくなった」と語る。
 福島県立大野病院の産科医(41)が業務上過失致死罪などに問われ、9月に福島地裁の無罪判決が確定した事件でも、死亡した妊婦の父、渡辺好男さん(58)が非難の的になった。自宅住所を調べるよう呼びかけたり、「2人目はだめだと言われていたのに産んだ」と妊婦を侮辱したりする書き込みに、渡辺さんは「罪のない娘まで中傷されることが一番つらい」と憤る。
 医師自身が中傷を書き込むケースもある。奈良県で06年、脳出血を起こした妊婦(当時32歳)が、19病院に受け入れを断られた末に死亡した問題では、ネットの医師専用掲示板に、妊婦の診療経過など詳細な個人情報が流出し、最初に書き込みをした産科開業医が遺族に謝罪する事態に。同じ掲示板に「脳出血を起こした母体も助かって当然、と思っている夫に妻を妊娠させる資格はない」と書き込んだ横浜市内の医師は、侮辱罪で摘発された。
 奈良女子大の栗岡幹英教授(医療社会学)は「患者側がネット上で激しく中傷されることで、被害者が萎縮(いしゅく)する傾向がある」と分析する。
 犯罪被害者基本法を所管する内閣府によると、医療ミスがあったとして医師が業務上過失致死傷で起訴された場合、被害者や遺族は無罪判決が確定しても同法によって保護される「犯罪被害者等」に当たる。
 常磐大の諸沢英道教授(被害者学)は「他国に比べ日本では、被害者側にも落ち度があったのではないかという偏見が強い。刑事責任の追及は、捜査当局が独自に判断して行うもので、バッシングは被害者の権利行使を妨げる。行政や司法は『中傷は許されない』という姿勢を明確にするべきだ」と指摘している。



 クレーマーのような患者家族も居られるのも事実ですが、、、しかし、批判は、自分の身分を伏せて、祭り状態にするのは、やはり不適当と思われます。
 一応、このブログは、医療問題を考えるための提言を目的としており、個人を対象に中傷するようなことはしていないつもりです。

 医療事故に関しては、医療側、患者側の立場に立って、冷静に話が出来ることを望みます。それは、あまり第三者が興味本位で誹謗することは避けるべきでしょう。そのような意識は無くてもそうなってしまう場合もあるので、私も含め、常に自戒を忘れるべからずです。

 手術時にガーゼなどを体内に置き忘れたケースが、今年9月末までの4年間で、財団法人「日本医療機能評価機構」に全国約550の医療機関から計124件報告されていたことが9日、同機構のまとめでわかった。
 同機構によると、体内に置き忘れられた物は、ガーゼの68件が最も多かった。ほかに縫合用の針12件、止血用の綿球10件、患部を挟んだり固定したりする鉗子(かんし)類7件など。20年後に、こぶができて痛みが生じた太ももから、ガーゼ4枚が見つかった患者もいたという。


 一体いつ起こった医療ミスなのかも書いてほしかった記事ですね。少なくとも今ではなく、かなり過去の事例が今判って報告されたと、、、、。ガーゼオーマ、、、なんて言葉もありますからね。

 直腸がんの手術中の医療ミスで後遺症を負ったとして、患者の家族が茨城県つくば市の筑波メディカルセンター病院と医師3人に計約3500万円の損害賠償を求めた訴訟で、水戸地裁土浦支部は20日、同病院に約1367万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
 中野信也(なかの・のぶや)裁判長は病院の使用者責任を認定した上で、医師個人の責任について「いずれかの医師が医療器具の操作を誤った過失行為があったと推認できるが、誰かは特定できないので不法行為責任はない」とした。
 判決によると、同病院で1999年6月、同県土浦市の冨田善弘(とみた・よしひろ)さん=当時(62)、2006年に死亡=が直腸がんの腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた後、医師のミスにより直腸に穴が開き腹膜炎を発症、一時危篤状態になった。冨田さんは再手術を受けたが、排便障害などの後遺症を負った。
 判決後、原告で冨田さんの長男将史(まさし)さん(46)は「医師個人が免責されたのは納得できない。控訴する」と話した。病院側は「判決文が届いていないのでコメントできない」としている。


これは過失なのか、正直判りませんが、、、一般的には執刀者の責任が問われるケースだと思います。

 兵庫県の1歳9か月の男児がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて死亡した事故で、製造元のマンナンライフ(群馬県富岡市)は7日、事故の原因となったミニカップ入り一口サイズの商品「蒟蒻(こんにゃく)畑」の製造販売を一時停止することを決めた。
 停止期間は未定だという。
 対象となる商品は、スーパーなどで販売している「蒟蒻畑」と、カロリーを抑えた「蒟蒻畑ライト」シリーズの計17種類。同社によると、8日分までは出荷するが、それ以降は製造販売を一時停止する。


 このメーカーが他にどのような商品を販売しているか知らないので何とも言えないが、主力商品だったとすると、かなりダメージになると推測される。もう少し改良してのどに詰まらないように出来ないものか?ドリンクとか?!


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