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春分の日は雨。東京では雨が降り続いています。
普段よりは身体に悪い微粒子を「少しばかり」含んでいるかも知れない雨。
エックス線検査を一回受けるのと比べて微量とは言われるものの、
やはり気持ちのよいものではありません。
電飾もすっかりおとなしくなり、自粛モードに入った日本ですが、 それでも暦上はおめでたい日が訪れます。
ご存知でしょうか。 実は昨日3月21日は、お正月だったのです。
勿論日本の正月でも、中華圏の旧正月でも、イスラム暦の正月でもありません。 昨日は、イラン/ペルシャ暦のお正月「ノウ・ルーズ」。
ノウ・ルーズとは、ペルシャ語で「新しい日」を意味します。
何故唐突にペルシャの正月の話になるかといいますと、単純な話ですが 昨年から私がペルシャ料理の店によく行ってるからです。
(結構美味しくて、はまっちゃったのです ( *´Θ`*)ウマー)
イラン暦では、一年は春分の日、太陽が黄道を通過する瞬間にあけるそうで、 今年の春分である本日3月21日がイラン暦1390年の元旦です。
イランは1979年、イラン革命によってイスラム国家となりますが、
暦はイスラム暦(太陰暦)ではなく、イラン暦(太陽暦)を使い続けています。
面白いのは、この暦はゾロアスター教が元だということです。
寛容からなのか、はるか昔から根付いてしまっているものを無理矢理変更する
のは現実的じゃないとの判断からかわかりませんが、少し驚きでした。
昨日はお正月というものの、よく行くお店のマスター(イラン人)は、
震災があってから、とてもお祝いをする気分になれない、といっていました。
国籍がどうであれ、日本に住み、同じ日同じ時間にあの震災を体験したもの同士としては
当然の感覚かも知れません。
しかし一方で、遠くはなれた故郷の祝日をささやかに祝う事が許されないことなのだろうか、
とも思いました。
外は雨。
この雨には放射線が含まれているのだろうか。
含まれていたとしても、大したことはないんだよな。
この雨水を吸って育った植物は安全なのだろうか。
政府は直ちに健康上問題になる事はない、などと言っていたけど。。。
そんな事を考えながらふと、マスターに聞いたイランの諺を思い出しました。
蠍の毒が人を殺すのではない。蠍に対する恐怖が、人を殺すのだ。 風評。出所不明の情報。伝聞。
得体も知れず正体の無い「恐怖」にだけは殺されぬよう、気をつけたいと思います。 まず情報をしっかり、仕入れることから。
せっかくのお正月に、暗い話になってしまいました。 来年のお正月には、今よりましな状態になっていることを祈りつつ、
今日は寝ることにします。
ではでは。 |
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