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磊々峡(らいらいきょう)で行方不明にもならず、滝壺で水死体として発見されたりもせず、無事に覗き橋の遊歩道入口まで戻ってきました。サスペンスドラマに出演するにはまだまだ修行が足りませんね。 せめて、姿を見せぬ謎の男に後ろから突き落とされ、危うく崖に引っかかるくらいの芸がないと! 船越英一郎までの道のりは遠い! さて、秋保温泉では、温泉(泥酔してほとんど覚えてませんが)、秋保大滝(行ってませんが)、磊々峡(らいらいきょう、さっき行ってきました!)などの名所の他にも知る人ぞ知る隠れた名所が存在します。 ひとつは、以前の記事でご紹介した秋保おはぎを売っているスーパーさいち。 そして、もうひとつはこれからご紹介する『秋保温泉の秘密基地』とも言える場所です。 ここは何となく気になりふらっと立ち寄って見た場所なのですが、個人的には温泉よりも磊々峡(らいらいきょう)よりも船越英一郎の幻よりも、一番印象に残りました。 その個性的で摩訶不思議な世界を、みなさまも是非ご覧になってください。。。 じゃじゃん。いきなり現れたこの強烈な色彩の塊。これはいったい何でしょう? 答えはこの新聞記事にあります。ここは秋保温泉のとある建物。 廃材をオブジェに生まれ変わらせるガラクタ・アーティスト、『ガラクタさん』のオブジェ館です。 オブジェ館にお伺いしてお話をしている時、偶然にもガラクタさんもこのYahooブログの住人である事がわかりました。これまた、ひとつの出会いですね。 (ガラクタさんのブログへのリンクはこちら『ボロボロ日記』) ガラクタさんのオブジェ館には、廃材アート作品が処狭しと並べられています。中にはライトやモーターを組み込んだオブジェもあり、それらのぎっこんばったんとたどたどしく動く奇怪な作品を見るうちにじわじわと現実感覚を失い、奇妙な異次元空間にすとんとはまり込んでしまったような気分になります。 ここは、一度は廃棄され命を失ったモノ達が、ガラクタ神の力によって命を再び与えられた場所。再生された喜びとも叫びともつかぬ得体の知れないエネルギーが静かに渦巻いていました。 体は死につつ、別のものとしては生かされている。オレの元の姿は、オレの元の役割はなんだっけ。わかんない。わかんないけどオレ生きてる。動いてる。あんたオレが誰か知ってるかい?オレはオレが誰だかわかんないんだ。 ここの再生神はきまぐれで、思いつくままにガラクタ達の身体を組み合わせ、遺伝子を掛け合わせてこの世に二つと無いミュータントを創造します。新しい生命の迸りを表現するその彩のなんと鮮やかなこと! 廃材置き場からサルベージされたやかんも、ここでは宇宙にだって行けてしまいます。 自分は、パトロールしているのであります。どこをパトロールって、ガラクタ宇宙の混沌を見守っているのであります。平和と安全?そんなもの知りませんよ!私はただ見守っているのであります。 ガラクタ宇宙の混沌では誰もが好きな事をしています。いや、好きかどうかもわかってないかも知れません。ただ彼らがそうある姿の通り、そうしているだけです。その姿はさながらヒンドゥー教の行者のようでもあります。 これはメインコンピュータかも知れません。このスイッチを入れるや否や、この世界にまた新たな命が生み出されるのでしょうか。 真っ赤な生き物。真っ赤な化け物。真っ赤な機械人形。どれでもあって、どれでもない、キミは一体何者? 青いキャンバスにうごめく無機質な内臓。 ・・・失敬だな、キミは。腸が少々はみだしてるだけだ。脳みそだってちゃんとある。右下の丸いのがそうだ。現役の頃は最高級のチップだったんだぞ。今だって、身体のどことも繋がってないだけで、ちゃんと機能してる!なんたって、最高級なんだからな。 まるでティム・バートンの映画に出てくるマッド・サイエンティストの研究室。 ガラクタさんのオブジェ館は、生物と無生物の中間のような不思議で魅力的なモノ達に溢れた、奇妙で素敵なオトナの秘密基地でした。 階下に下りると、にゃんこがおとなしく座っていました。 ・・・上は、面白かったかい? ええ、とっても! ガラクタさん、素敵な作品と時間をありがとうございました!!! P.S. 実は、『スーパーさいち』の『秋保おはぎ』もガラクタさんから教えて頂いたのでした(^o^)b ♪ 重ね重ね、御礼申し上げます。。。 |
日本・宮城
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温泉街をてくてく歩いても、お腹が全然減らないのには閉口しました。 そもそも連日食いに食いまくった私がいかんのですが・・・ 仕方ないのでもうひと歩きする事にして、秋保温泉入口までおりて行きました。 予備知識何も無しで来たので周囲に何があるのかあまり知らず、滝でも無いかなと案内地図を探すと、秋保大滝という滝を発見。日本滝100選にも選ばれている名勝だそうです。 しかし、問題は歩くには遠いこと。。 秋保温泉入口から秋保大滝までは約15km。時速5kmで歩くとすると、往復6時間かー。 いかに腹を減らす必要があるとは言え、これは無謀です。 何か他に手ごろな場所は・・・ おお?目の前にあるではないですか。 それが、この『磊々峡(らいらいきょう)』という不思議な名前の峡谷です。 wikipedia 磊々峡(らいらいきょう) 磊々峡(らいらいきょう)は、宮城県仙台市太白区を流れる名取川が秋保石の大地を侵食して作った奇岩が並ぶ峡谷のこと。両岸の秋保石を浸食しながら流れる水が、急流となったり深い淵となったり、変化に富んだ峡谷の風景を楽しめる。磊々峡の名は、1931年(昭和6年)夏目漱石の門人でドイツ文学者の小宮豊隆が名付けた。覗橋の上下約1km。 磊々峡という名前は、かの夏目漱石の弟子が命名したそうです。 ていうか、だいたい『磊々(らいらい)』とはどういう意味なんでしょうか? 辞書サイト「KOTOBANK」で調べてみますと、こんな意味でした。 らい【×磊】 [音]ライ(呉)(漢) 1 石がごろごろしているさま。「磊塊・磊磊」 2 心の大きいさま。「磊落」 なるほど。 石ころがいっぱい、ごろごろしてるっていう事ですね。 読んで字の如しです。 さっそく、覗き橋の脇から出ている遊歩道に沿って、磊々峡をあるいてみる事にしました。 遊歩道入口近くから、磊々峡を見下ろすと、これはなかなかの景色です。 高さ数メートルから二十メートル程の絶壁にはさまれた名取川の清流が眼下に流れていきます。 遊歩道。柵が無いとかなり危険です。 この落差は、サスペンス劇場の舞台にもってこいですね。 ・・・て思ったら、実際ロケ多いんだそうです。一例をあげますと。。。 西村京太郎サスペンス 探偵左文字進5「三人目の女」 (2002年)
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d1177.html 水谷豊主演の人気シリーズ「西村京太郎サスペンス・探偵左文字進」第5弾。今回は、池上季実子、雛形あきこをゲストに迎え、仙台を舞台に繰り広げられる謎が謎を呼ぶ事件に左文字が立ち向かう。そして、恒例の水谷の変装は、第3弾でも好評だった女装。今度は旅館の仲居に変装する。またシリーズを通して高視聴率を記録しており、その安定した人気ぶりを証明。今作は15.7%を記録している。 これ以外にも、「秋保温泉」「サスペンス」等で検索すると色々ヒットしました。 しかし、ひとつ腑に落ちない事が。 それは・・・ あの、『船越英一郎』がヒットしない!!! 船越英一郎
2時間ドラマへの出演が顕著で、在京民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優と言われる。その出演回数の多さから「2時間ドラマの帝王」や「サスペンスドラマの帝王」、「ミスター2時間ドラマ」などの異名を持つ。2時間ドラマの初主演は、2003年『火災調査官・紅蓮次郎』であった。また、物語のクライマックスでは崖に犯人を追い詰める(追い詰められる)シーンが多いため、崖のロケが多くバラエティー番組などではしばしネタにされる。 船越英一郎出演のドラマがまだ無い、という事は、つまり今後も秋保温泉を舞台にしたサスペンス劇場が制作される可能性は非常に高い、と考えられます。 なんたって、サスペンスドラマの帝王なんですから。 これから秋保温泉に来られる方は、ひょっとすると船越英一郎に会えるかもしれませんよ♪ 話がかなり横道にそれました。 爽やかで真っ白な紫陽花を見てリフレッシュしましょう。 八間岩。要所要所でこのような看板が立てられています。 実はこの頃、問題が発生していました。撮りたい景色が一杯あるのに、デジカメの電池が殆どない!のです。しまった、充電しておけば良かった・・・と思いつつ、だましだまし撮影することに。 写真で見るとたいして高く見えませんが、実際は相当下です。3〜4階立てのビルから見下ろす感じでしょうか。手すりが無ければ足がすくみます。 下流まで来ました。遊歩道は覗き橋から650m程度です。 足場が悪いところがあり、踏ん張りながら歩いたので結構いい感じにお腹が減ってきました。 途中に恐ろしげな橋があります。その真上まで行き、両岸に生える木々と水面を見下ろしながら撮りました。木というものは、大体見上げるものなんですが、ここでは自分が雨のしずくの目線になっています。 真横に生えている木。下をくぐらないと通れません。またげるのはチェ・ホンマンくらいかな。いや、NBAの姚明の方が高いか。 表面が苔むしています。苔を見ると心が癒される感じがします。 遊歩道の出口に到着。これはなかなかの名所でした。 このまま県道62号線(秋保街道)を歩いて帰れるのですが、せっかくの景色、もう一度磊々峡を堪能して帰ることにしましょう。 夕食を美味しく食べるために、お腹ももうひと減らししたいですしね! チェ・ホンマン(218cm) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3 |
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仙台空港から1時間ほどドライブし、秋保温泉にやってきました。 土日を利用して一休み、てところです。 wikipedia 秋保温泉 秋保温泉(あきうおんせん)は、宮城県仙台市太白区秋保町湯元(旧国陸奥国、明治以降は陸前国)にある温泉。仙台都心からも近いため、宿泊のみならず、日帰り入浴にも利用されている。同じ宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯に数えられた。 宿は創業1625年という伝統の宿、岩沼屋さんにとりました。玄関に並べられたロゴ付きの下駄がいい感じです。 岩沼屋遠景。380年以上の歴史を誇るとは言え、建物は近代的なつくりになっています。 秋保温泉は第29代欽明天皇が皮膚病に感染した際、秋保温泉の湯を搬送させて沐浴したところ数日で治ったとの逸話があり、これ以降皇室の御料温泉のひとつとして位置づけられたそうです。 秋保温泉で最も古い宿「佐勘」の脇にある湯神社。 安政2年(1855年)、湯が途絶えた時に湯守、寿右衛門が湧出を祈願して現在の鞘堂の中にあるお堂を建立したところ翌年からもとのように湧き出してきたのだそうです。 米沢から連日連夜暴飲暴食を続けていたので、夜までその辺を散歩することにしました。てくてくてく。土管のある景色に子供の頃の秘密基地の記憶がよみがえります。 「入山厳禁」の看板。「違反者は不法侵者と見なしそれなりの処置を致します」だそうです。それなりの処置の実体が気になります。 金網の向こう側は、私有地になっています。その敷地内にあるトイレがなんだか良い味を出してました。 日帰り湯みたいな温泉もいくつかありました。 8月というのに、まだ紫陽花が綺麗に咲いていました。 これは山百合でしょうか?可憐さと凛とした強さを感じます。 道端の花。打ち上げ花火のようです。 民家と、軒先の巣箱。ツバメ用? この旅館、茶寮宗園は約8000坪の敷地全体が日本庭園として整えられた、純和風・数寄屋造の旅館だそうです。HPなどを見てもとても魅力的でいつか泊まってみたいです。 「花」の文字が擦れた感じが良い、プレハブ風のお花屋さん。 看板の組合せがなんともキッチュです。 今も現役、ボンカレーの看板。そんなにサビてもおらず、綺麗です。 八百屋さん。段ボールを地面にじか置きして並べてあります。 スイカ一個まるごとで250円なの???ほんとに? それにしても、段ボールの置き方が超豪快。 地元のスーパー、さいち。 地元の方に聞いた情報をもとに行って見ました。目的は名物の「秋保おはぎ」。お腹を減らすために歩いてるのにおはぎを買いに来るとはなんたる本末転倒・・・ しかし、名物ときけば来るしかないじゃないですか! しかし! 神は私を見捨てたもうたか?或いはメタボへの道から救い上げて下さったのか?既におはぎは売り切れでした。こんだけ棚が大きいのに完売。甘すぎず、凄く美味しいらしいです。次回は必ずリベンジ! |
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