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			<title>ジェフリーのブログ</title>
			<description>何かを書きたい。。。それが動機です。どうせ大したこと言えないかもしれないけど。社会を見ていると多くの人が苦しんでいる。平和と家族の幸せ、そして健康と笑顔、そんな平凡な生き方を誰もができればいい。その為に何か言えればそれでいい。でもあまり固いことを書いても空振りに終わってしまうような気がして、誰もが楽しめるような物語の中で書いていこうと思いました。それがこの物語です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>ジェフリーのブログ</title>
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			<description>何かを書きたい。。。それが動機です。どうせ大したこと言えないかもしれないけど。社会を見ていると多くの人が苦しんでいる。平和と家族の幸せ、そして健康と笑顔、そんな平凡な生き方を誰もができればいい。その為に何か言えればそれでいい。でもあまり固いことを書いても空振りに終わってしまうような気がして、誰もが楽しめるような物語の中で書いていこうと思いました。それがこの物語です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji</link>
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		<item>
			<title>第三話　神龍（シェンロン）の子　その９）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/52/1862052/img_0?1202021830&quot; width=&quot;500&quot;&gt;&lt;br /&gt;
その９）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
神龍（シェンロン）は仏典に説かれている龍門の滝を昇る龍をさす。&lt;br /&gt;
龍門の滝の流れは速く、まるで天から落ちるかのように高い滝で、&lt;br /&gt;
それを登りきることができる龍のことをシェンロンという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初は多くの鮒(ふな）が滝を昇り始めるが、それまでに鷹や鳶、鷲やフクロウなど&lt;br /&gt;
に捕らえられてしまう。そしてそれらの天敵からうまく逃れてもそれらを&lt;br /&gt;
狙う漁師のわなにかかって命を落とす。そして、それらをくぐりぬけて&lt;br /&gt;
やがて魚から龍に身を変じた後も、滝を昇りきれるものは何万分の１の&lt;br /&gt;
可能性しかない。。という話である。&lt;br /&gt;
要するに、気の遠くなるような修行をした後でも本当に仏陀の境涯に&lt;br /&gt;
至るのは稀であるとの意味だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
法如はユージンへの手紙で、彼は龍門の滝を昇るシェンロンを目指すべき&lt;br /&gt;
だと言っているのだ。&lt;br /&gt;
法如が何故彼にそこまで期待を寄せるのか。。。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今のユージンにとっては、母を救い出せたこと。そして妹や弟達と&lt;br /&gt;
前と同じ平和な母との暮らしが嬉しかった。&lt;br /&gt;
村の人達も焼けた家を建て直し、あちこちで笑いが見られるように&lt;br /&gt;
なった。子供達の遊ぶ声、畑仕事に精を出す村人達の姿。。&lt;br /&gt;
そんななんでもない普通の生活と暖かい母との生活が楽しかった。&lt;br /&gt;
しかし、そういう生活を普通の生活として毎日を過ごせない人々が&lt;br /&gt;
世の中になんと多くいることだろう。&lt;br /&gt;
キジ国に遠征したとき、いろいろな国を訪れた。その時、彼が目にし&lt;br /&gt;
たのはそういう庶民の姿であった。&lt;br /&gt;
彼は、華やかな宮殿や官僚の生活よりも、日々汗を流して生活する&lt;br /&gt;
庶民の表情をくまなく観察していた。&lt;br /&gt;
そういう人々の中に輝く真実と暖かい思いやりがあるのを強く感じて&lt;br /&gt;
いた。そして、そういう人と人との暖かい心の触れあいを大切にしたい&lt;br /&gt;
と常に思っていた。&lt;br /&gt;
「自分は何をすればいいのだろう？」&lt;br /&gt;
そういう疑問が彼の脳裏でいつも問いかけては消えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山賊集団を退治して以来、彼の名声は広がった。&lt;br /&gt;
まわりの人々も彼を特別な目でみるようになった。多くの少年や&lt;br /&gt;
少女が彼を訪れた。そこで彼は自前の道場のような場をつくり&lt;br /&gt;
子供達に剣道を教えるようになった。親友のトムも先生として&lt;br /&gt;
子供達を教えた。そして、子供達に食事を与え、勉学の材料を&lt;br /&gt;
分けてやった。&lt;br /&gt;
少しずつ、学校のようなものが彼等のまわりに出来つつあった。&lt;br /&gt;
キジ国王からの恩賞をつかって可能になった一番の成果であった。&lt;br /&gt;
マルカとケレスから送ってもらった野菜の種でいろいろな作物&lt;br /&gt;
を作ってもみた。&lt;br /&gt;
剣道や農作物の勉強ができる学校がこうして村にできつつあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
子供達の向上心、純粋に未来をみた澄んだ瞳は新しい知識を&lt;br /&gt;
ぐんぐんと吸い込んでいく。たとえどんなに小さくとも、その子&lt;br /&gt;
を暖かく激励し、希望を与え、見守ってやることがどれほど大きな&lt;br /&gt;
力になっていくのか。。。&lt;br /&gt;
彼はそういう希望溢れる社会を築いていきたいと強く思うように&lt;br /&gt;
なっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山賊達はまるで一国を治めるような城を持ち、好きなようにできる&lt;br /&gt;
自分達の国づくりを目指した。その為に村々を破壊し搾取して力を&lt;br /&gt;
蓄えてきた。もし山賊の棟梁が平和を目指し、幸せに暮らせる社会&lt;br /&gt;
を目指していたなら、全然別のものに発展していたに違いない。&lt;br /&gt;
でも彼等とて、社会の中で貧困を虐げられ挙句の果てに結局は&lt;br /&gt;
力でそれを打ち破ろうとしたのかもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一体自分の父はゴータマから何を学び、何を託されて旅に出たの&lt;br /&gt;
であろうか。」&lt;br /&gt;
「そして、父はこの剣を自分に。。」&lt;br /&gt;
四天王の剣をこうして自分は持っている。剣を見ると熱い力が&lt;br /&gt;
みなぎってくる。この思いは一体なんだろう。。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
法如からの手紙を読んだとき、彼は密かに「旅に出よう」と決意した。&lt;br /&gt;
龍門の滝を昇る旅だ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1862052.html</link>
			<pubDate>Sun, 03 Feb 2008 15:57:10 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>おはようございます。</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/85/1292985/img_0?1200783360&quot; width=&quot;544&quot;&gt;&lt;br /&gt;
しばれる朝ですね。朝おきてまず暖かいコーヒーをエンジョイしてます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今年になって物語りを書き始めました。読み返しながら、以前のものを&lt;br /&gt;
修正したり、書き直したりすることがあります。&lt;br /&gt;
全体の構成は、ある村に育った青年が村を救い、様々な冒険や経験を&lt;br /&gt;
重ねながら、やがて歴史にのこるような人物になっていきます。&lt;br /&gt;
フィクションである部分と本当の史実に関連したものにしようと思って&lt;br /&gt;
います。興味のある人は是非読んでみてください。&lt;br /&gt;
自分の原稿のつもりで書いているので、先に書いたものがちょっと書き直されて&lt;br /&gt;
いるときもあるとおもうけど。。あしからず。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一番新しい第三話の８）&lt;br /&gt;
&lt;a HREF=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1284549.html&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1284549.html&lt;/a&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1292985.html</link>
			<pubDate>Sun, 20 Jan 2008 07:56:00 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第三話　神龍（シェンロン）の子　その８）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/49/1284549/img_0?1200749298&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
その８）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
村の再建が始まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
焼けた家をみんなで片付けた。&lt;br /&gt;
森から材木を伐採してくる者、柱や梁をそれらの木から作るもの、&lt;br /&gt;
石を集める者、そして皆の食べ物をつくる者。。&lt;br /&gt;
失意と悲しみに伏せていた村人達にも笑みが戻っていた。&lt;br /&gt;
村が一つになって働いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユージン達がキジ国王からもらった恩賞の金が再建の為に役立った。&lt;br /&gt;
村再建の中心になって頑張ったのはユージンの仲間達だ。そして、&lt;br /&gt;
キジ国からも職人が助けに来てくれた。&lt;br /&gt;
多くの人々が力をあわせ村の再建は進んでいった。&lt;br /&gt;
村の長老も急に若返ったように生き生きと働いた。&lt;br /&gt;
今までに見たことのない村の活気と姿だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その頃、ユージンはキジにいる法如に書簡を送っていた。&lt;br /&gt;
彼は、村の子供達に世界の様子を伝え、様々な技術を学ばせ&lt;br /&gt;
将来、世の為に活躍できる人材になるようにしたいと考えていた。&lt;br /&gt;
「どうすればよいか。。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは彼がキジ国にいた時に、シルクロードを伝ってきた商品や&lt;br /&gt;
文化、職人の技術などに触れて強く感じたことであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゴータマの教えをもっと学びたいとも思った。&lt;br /&gt;
そして、はるか西方の神の教えや文化にも触れてみたいと思った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「子供達に広い視野と知恵をつけさせねばならぬ」&lt;br /&gt;
「何よりも夢を与えてやりたい」&lt;br /&gt;
「武道だけでは、行き詰る。文武の両道はその源になる正しい&lt;br /&gt;
教えがなければならない。。」彼はそう感じていた。&lt;br /&gt;
「文武はどこまでも術であり知識ではないか。それらを極めた&lt;br /&gt;
人間に智慧がなければ、術や知識は目的を失う。。」&lt;br /&gt;
そう考えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼自身が冒険心強く知識欲旺盛な青年。&lt;br /&gt;
「学び、自分自身を大きく高めたい」&lt;br /&gt;
キジ国をみて向上心の強い青年はそう思っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「今、村の再建にあたってそういう意欲溢れる理想郷を目指したい」&lt;br /&gt;
そういう思いが心に秘められていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼は法如への書簡にその思いを吐露していた。そして彼女にその為の&lt;br /&gt;
力を貸して欲しいとも頼んでいた。&lt;br /&gt;
法如は彼の武道の師匠であったが、実は彼女のもっと深い精神性というか&lt;br /&gt;
それを支えている思想的な部分に魅かれていた。&lt;br /&gt;
そこにはもっと秘めた力を感じていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
法如から返事の書簡が彼の元に届いたのは、キジから戻って粗６ヶ月&lt;br /&gt;
が過ぎた頃であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は法如はユージンからの連絡を待っていた。&lt;br /&gt;
彼女には彼がただの武勇伝の若者だとは思えなかったのだ。&lt;br /&gt;
「彼は必ずまた、旅に出る」&lt;br /&gt;
と思っていた。&lt;br /&gt;
「彼は武道に並外れたものを持っている。&lt;br /&gt;
しかし、彼はもっと大きな使命を持っている。」と思っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼の中に輝く何かが法如をそう思わせていた。&lt;br /&gt;
法如がユージンの手紙を受け取ったとき、&lt;br /&gt;
「やっぱりそうだ」と思った。&lt;br /&gt;
そして、法如は筆をとった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
法如からの書簡には彼を驚かすことが書かれていた。&lt;br /&gt;
「天竺はもとより、西方世界の国々を広く見聞せよ」&lt;br /&gt;
と彼に言い切った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何故か。&lt;br /&gt;
法如自身がキジに滞在し、そのことを日々強く感じ取っていたいたからだ。&lt;br /&gt;
シルクロードの西方のその先には、ゴータマの影響を受けた新たな&lt;br /&gt;
文明の兆しがあるという。&lt;br /&gt;
そういうものをユージンも法如も知らねばならぬ。&lt;br /&gt;
その為にも先ず、&lt;br /&gt;
「天竺のゴータマの弟子達に会い、仏陀の教えを学ばねばならない」&lt;br /&gt;
「そこから全ての現象がより鮮明に見えるはずだ」&lt;br /&gt;
と書いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まさに、ユージンの思いと通じたものを法如も感じ取っていた。&lt;br /&gt;
彼女は「四天王の剣は、その為にあるのではないか」&lt;br /&gt;
と彼に語りかけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、法如の書簡の最後には、&lt;br /&gt;
「貴方は神龍（シェンロン）の子でなくてはならぬ」&lt;br /&gt;
「シェンロンは、龍門の滝を昇りつめる使命がある」&lt;br /&gt;
と書かれていた。&lt;br /&gt;
すさまじい道場での彼女の気迫が、今度は人生の気迫になって&lt;br /&gt;
迫ってくる思いがした。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1284549.html</link>
			<pubDate>Sat, 19 Jan 2008 22:28:18 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>十大弟子の秘密</title>
			<description>&lt;a HREF=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1235486.html&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1235486.html&lt;/a&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1243417.html</link>
			<pubDate>Fri, 18 Jan 2008 22:17:07 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第三話　神龍（シェンロン）の子　その７）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/86/1235486/img_0?1200651665&quot; width=&quot;559&quot;&gt;&lt;br /&gt;
その７）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キジ国に親衛隊は凱旋した。&lt;br /&gt;
人々はクマラジバを救い出したユージンとその仲間達を英雄として迎えた。&lt;br /&gt;
熱狂的な歓迎で町は沸いた。&lt;br /&gt;
国師であったクマラジバを救ったこと、&lt;br /&gt;
救ったのがクマラジバの今は亡き恩師の息子であったこと、&lt;br /&gt;
不思議な縁（えにし）が人々の心を捕らえた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
王は彼らの勇気と功を称え、名誉と恩賞を与えた。&lt;br /&gt;
総大将として勝利したユージンには「キジ王親衛隊・隊長」の称号が、&lt;br /&gt;
そして仲間全員に副隊長の称号が与えられた。法如は盛夏国の官吏である&lt;br /&gt;
ことからキジ国の国賓として迎えられ、しばらくキジに留まることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユージンはそのままキジに留まり家族で生活を望むこともできたが、&lt;br /&gt;
故郷の村に戻り村の再興を手伝いたいと王に伝えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
トムやその他の仲間もキジ国に残りたければ仕官することが出来たが、&lt;br /&gt;
彼と共に村に戻ることを選んだ。&lt;br /&gt;
別の村からやってきたピーターだけは許婚が待つ村へと帰っていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山賊の捕虜として捕らえられていた村民の殆どは女・子供達であった。&lt;br /&gt;
多くのものが家を焼かれ、夫を殺されていた。&lt;br /&gt;
捕虜から救われても悲しい思いは表情に滲んでいた。&lt;br /&gt;
ユージンはそういう村人を気遣った。&lt;br /&gt;
不幸に耐え忍んで生きようとする庶民の心の味方になって&lt;br /&gt;
あげたい。。と彼は思っていた。&lt;br /&gt;
英雄気取りでいられるわけがない。&lt;br /&gt;
彼らが平凡に暮らせる世の中。。それが一番大切だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼らと一緒にユージン達が故郷の村にむかって旅立ったのは、それから３日後であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユージンは途中、キジ国入りした時、初めて泊めてもらった農家に立ち寄った。&lt;br /&gt;
すでに噂を聞いていたマルカとケレスが喜んで迎えてくれた。&lt;br /&gt;
二人は心づくしの料理で仲間達を祝った。&lt;br /&gt;
話を聞いた近くの農家の人達も多く集まった。&lt;br /&gt;
その夜はまるでお祭り騒ぎのような一夜となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なにも飾り気のない農家の人々。&lt;br /&gt;
そういう暖かなふれあいがユージンにとっては無上の宝に思えた。&lt;br /&gt;
特に立派な着物を着ているわけでもなく、&lt;br /&gt;
とくに贅沢な生活をしているわけでもない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
家族を愛し、一生懸命生きる人達の心と生命力に彼は一番の歓びを感じる。&lt;br /&gt;
剣を持ち、勇敢に戦うその姿から想像できない小市民的な自分自身を彼は&lt;br /&gt;
大切にしたいと思った。&lt;br /&gt;
マルカとケレス、そして二人の子供達。&lt;br /&gt;
ラニーとリチャードもすっかり彼らに懐いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
子犬たちも庭を彼らと跳ね回る。&lt;br /&gt;
すっかり家族のように家の中をかけまわる二人をみたマルカとケレスは、&lt;br /&gt;
「これからいつでも遊びにおいで」と言ってくれた。&lt;br /&gt;
二人はすっかりその気でいるようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな二人をみながら、ユージンが母に語った。&lt;br /&gt;
「母上、マルカとケレスの祖先ははもともと西方の国から来た人達です。&lt;br /&gt;
金色の混ざった髪の毛をもち、肌の色も違います。」&lt;br /&gt;
「彼らは、この地方を開拓しながら、我々の知らない野菜を植え、育て、&lt;br /&gt;
種を蓄えてきました。僕たちの村で育てられるものがあれば一度種を&lt;br /&gt;
もらい試してみましょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前と変わらぬ息子の優しさと純朴さに母は、うなずきながら&lt;br /&gt;
「そうね。。」と言い、涙を流した。&lt;br /&gt;
そういう息子の心がたまらなく嬉しかった。&lt;br /&gt;
母を思い、いつも気遣ってくれる息子こそ彼女の生き甲斐と&lt;br /&gt;
なっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし一方で、母は心に一途の不安を隠せなかった。&lt;br /&gt;
それは、これほどの名声を得、英雄となってしまった息子を&lt;br /&gt;
天下はそのままにしておかないだろうという懸念であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「夫と同じようにどこか遠くへ行ってしまうのでは。。。」&lt;br /&gt;
心配が少しずつ大きくなっていく。&lt;br /&gt;
「息子の名前は遠くは天竺に届いているかもしれぬ。&lt;br /&gt;
「また、東方の国々にも。。」&lt;br /&gt;
息子達をながめる母の胸にはそれが気がかりであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あの剣を持つことになってしまった息子が小さな村で&lt;br /&gt;
一生を過ごすとは到底無理に思えてならなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゴータマ仏陀と深く縁した剣は彼に一体どんな&lt;br /&gt;
使命をもたらしたのであろうか。。&lt;br /&gt;
彼女はそう考えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼女の脳裏に、かって夫の遺言を届けた使者が携えた一通の書状を&lt;br /&gt;
思い浮かんでいた。&lt;br /&gt;
それは明智の親友、シャリプートラ（舎利弗尊者）が書留めたもので&lt;br /&gt;
ゴータマの言葉を記録し認めたものであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは、明智を含めた十人の弟子は僧侶とならず、民の中で生きていく&lt;br /&gt;
ことを使命とし、本懐とすべきことが書かれていた。&lt;br /&gt;
「そこに仏陀の真意あり。。」と&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その第一の弟子が夫であった。夫はゴータマから剣を受け&lt;br /&gt;
息子がそれを引き継いた。&lt;br /&gt;
「なんという宿命であろうか」&lt;br /&gt;
そう母は思っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どうしても、世の中が息子をほおってはおかないだろう。。&lt;br /&gt;
母はその日がくるのを覚悟しようと決めていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1235486.html</link>
			<pubDate>Fri, 18 Jan 2008 19:21:05 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>質問</title>
			<description>ブログの公開を邪魔されているようです。どなたか何故かわかりますか？</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1224574.html</link>
			<pubDate>Fri, 18 Jan 2008 10:58:03 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第三話　神龍（シェンロン）の子　その６）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/56/1192956/img_0?1200526181&quot; width=&quot;150&quot;&gt;&lt;br /&gt;
その６）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
城内では第三の門が破られキジ軍が広間になだれ込んできた。&lt;br /&gt;
甲冑を身につけた山賊達もその頃には５０人位が広間に終結し応戦した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、キジ軍は彼らに切り込み次から次へと切り倒して進んでいった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荷台に伏せていた法如と中間達も武器をとり山賊達を倒していく。&lt;br /&gt;
キジ軍総大将として現れたユージンをみて法如は感極まった。&lt;br /&gt;
総大将は村の道場で修業をしていたユージンではない。&lt;br /&gt;
生まれ変わった別人のような彼の姿があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仲間たちもあっけにとられ圧倒された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四天王の剣を自由に振り回せるのはもはや別人としか言いようがない。。&lt;br /&gt;
「龍門の滝を昇るシェンロンの姿か。。」法如はつぶやいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山賊達は総崩れになっていった。。&lt;br /&gt;
殺されまいとして裏門から多くの者が逃げていく。&lt;br /&gt;
その残党を門の外で待ち受けるキジ軍が容赦なく討ち倒していった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
山賊の首領は屈強の手下を従え、総大将であるユージンめがけて&lt;br /&gt;
飛び掛ってきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その彼らを見事な剣裁きと力でなぎ倒すと、彼は目にもとまらぬ速さで&lt;br /&gt;
首領の首を一刀のもとに跳ね上げた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
瞬間、首は天井まで吹っ飛んで鈍い音を立て床に落ちた。&lt;br /&gt;
首領の目はまだ何が起きたか解せず己の胴体をみていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
生き残っていた山賊兵士は、それを見て皆武器を投げ捨て、その場に座り込んだ。&lt;br /&gt;
彼らにもう戦意は消えうせていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
戦いはほんの１時間余りで終った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユージンと仲間達は抱き合ってお互いの無事と大勝利を喜んだ。&lt;br /&gt;
親友のトムが、「おまえいつの間に剣が使えるようになったのだ」&lt;br /&gt;
と笑いながら聞くと、&lt;br /&gt;
「気がつけば抜いていたのだ」とユージンが応えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこへ、風悟空が一人の僧侶を連れてきた。&lt;br /&gt;
クマラジバである。&lt;br /&gt;
それを悟るとユージンはクマラジバの前に膝まづいて言った。&lt;br /&gt;
「ご無事で何よりでございます。明智の息子ユージンでございます。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なんと私の恩師のご子息であるか」と言うと、&lt;br /&gt;
彼はユージンの肩に両手をかけ彼の顔をまじまじと見入った。&lt;br /&gt;
「恩師の面影と同じだ。」&lt;br /&gt;
そう言うとクマラジバは大粒の涙をながした。&lt;br /&gt;
「お懐かしい。。。」&lt;br /&gt;
そう言って深深と頭を垂れた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
場外に出た。&lt;br /&gt;
大勝利である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大将を囲んで円陣ができた。そのまわりに仲間が囲んだ。&lt;br /&gt;
台地のすぐ下に待機していた村人達も加わった。&lt;br /&gt;
「ウォー」という歓喜と勝利の雄たけびが響きわたった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仲間の取り囲む中へ、村人と母が駆け寄ってきた。&lt;br /&gt;
「母上！」&lt;br /&gt;
その姿をみた、大将は馬からおりて彼女を抱きしめた。&lt;br /&gt;
「ご無事でよかった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なんと。。お前が大将か」&lt;br /&gt;
信じられない出来事を彼女は理解できないでいた。&lt;br /&gt;
驚きの母は息子をみた。&lt;br /&gt;
顔は涙と泥でグシャグシャになっていた。&lt;br /&gt;
「父上の剣をお前は使えるのか」&lt;br /&gt;
笑顔になったユージンが、&lt;br /&gt;
「そうです。母上、気がつけば数日前から使えるようになっていた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
顔立ちも身体も、彼女が最後にみた息子とは思えぬくらい&lt;br /&gt;
逞しくなっている。&lt;br /&gt;
その様は亡き夫を彷彿とさせる風貌だ。&lt;br /&gt;
言い尽くせぬ歓びと感謝の思いが母の心に広がった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「弟と妹は無事です。キジの国に元気でおりまする」&lt;br /&gt;
彼がそういうと、&lt;br /&gt;
母は何度もうなずいた。&lt;br /&gt;
「さあ家に帰りましょう」息子が母の肩を抱きしめて言った。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1192956.html</link>
			<pubDate>Thu, 17 Jan 2008 08:29:41 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第三話　神龍（シェンロン）の子　その５）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/86/1173286/img_0?1200474022&quot; width=&quot;240&quot;&gt;&lt;br /&gt;
その５）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、時がきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユージンと５騎の戦士が台地に姿を現した。&lt;br /&gt;
そして城の正門に向かって静かに進んでいく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
衛兵はまだ異常に気づいていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、騎馬の戦士のあとに台地から次々と親衛隊が姿を現した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その時、衛兵は黒くうごめく大群が城に向かいつつあることを察知、&lt;br /&gt;
動きが急変し、櫓の鐘を打ち鳴らした。&lt;br /&gt;
「ジャーン、ジャーン」という金属音が要塞に響き渡った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「行けー！！」&lt;br /&gt;
大将となったユージンが背中の剣を抜刀し大号令を発した。&lt;br /&gt;
剣は青白く閃光を発して輝き、辺り一帯を照らしだした。&lt;br /&gt;
くっきりと城が浮かび上がる。&lt;br /&gt;
それをめがけてキジ軍親衛隊は大音声と共に正門めがけていっせいに駆け出した。&lt;br /&gt;
「ウォー！！」&lt;br /&gt;
その音は大地を揺るがした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大将隊の５騎はすでに開錠していた門に達し、&lt;br /&gt;
鐘を打ち鳴らす衛兵を一人が弓を引き打ち落とした。&lt;br /&gt;
そして開錠されていた正門を押し開いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
姿を見せていなかった衛兵が現れたが、鋭い弓矢が打ち込まれ&lt;br /&gt;
櫓からころげ落ちた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
キジ軍２００人は正門を突破して城内になだれ込んでいった。&lt;br /&gt;
次の城門から出てきた１０数人の山賊軍兵士が迎え撃ったが、&lt;br /&gt;
ユージンは彼らを蹴散らしてさらに中へと進む。。&lt;br /&gt;
その後に続くキジ軍は山賊兵士を圧倒し押しつぶした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
槍を持った衛兵が大将めがけて飛び掛ってきた。&lt;br /&gt;
次の瞬間、彼の剣はその敵を一撃でたたきつけた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
櫓のあちこちに篝火がつけられ、城内はやっとキジ軍の攻撃を知った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
宴会の大広間に、兵士が大声で叫びながら入ってきた。&lt;br /&gt;
「敵だ。城内にキジ軍が入ってきている。武具をつけよ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
首領は跳ね起きると「第三の門を閉じよ」と命じ、その場から姿を消した。&lt;br /&gt;
広間は大騒ぎとなり、山賊達はうろたえた。&lt;br /&gt;
すぐに戦の仕度を始めるものもいたが半分以上の兵士は泥酔で&lt;br /&gt;
戦える状態ではない。。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
広間にいた法如と５人は広間の召使などと同じように&lt;br /&gt;
恐れるような仕草をみせながら荷台の近くに&lt;br /&gt;
身を隠すようにして集まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
宴会は大混乱となり踊り子や召使も広間の逃げ口を探して走り廻った。&lt;br /&gt;
彼らはこの様子を静かに伺っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
風悟空が様子をみながら荷台の仕掛けを素早く外すと&lt;br /&gt;
底板が開き、隠していた彼らの武器が荷台下に転げ落ちた。&lt;br /&gt;
四人がその周りを囲み、誰もそれを気づいていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その隙をみて、風悟空は自分の長刀を持ち、&lt;br /&gt;
そのまま牢獄への渡り廊下へと急いだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
牢獄の前の番兵は攻撃を受け騒然とした城内の様子を知り&lt;br /&gt;
すでにうろたえていた。&lt;br /&gt;
風悟空がものすごい形相で近づくと、番兵は自ら鍵を投げ捨て&lt;br /&gt;
逃げていった。&lt;br /&gt;
風悟空はすばやく鍵を拾い上げ、鉄の格子扉を開錠した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
牢獄の中は、最初一体何が起きているのか様子を伺い&lt;br /&gt;
誰も出てこようとはしなかった。&lt;br /&gt;
風悟空は大声で、&lt;br /&gt;
「われ等はキジ国からの使者である。王の命令により&lt;br /&gt;
クマラジバ尊師と、捕虜に捕らわれておられる方々を&lt;br /&gt;
救いにまいった」と叫んだ。&lt;br /&gt;
「我についてこられよ。このまま裏門から場外へ出る」&lt;br /&gt;
と言うと、&lt;br /&gt;
牢獄の奥に固まって潜んでいた人達が一斉に&lt;br /&gt;
歓声を上げて姿を見せた。&lt;br /&gt;
「助かったぞ！」&lt;br /&gt;
そういって彼らは先を争った。&lt;br /&gt;
先に出てきた一人の男が「裏門の道を教える」といって、&lt;br /&gt;
風悟空の前に立ち道を案内した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
風悟空は、「女子と子供が先じゃ、あの男に続け！」と言って、&lt;br /&gt;
牢獄の前に残り、広間から山賊兵士が来ないか目を光らせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次々と裏門から捕虜となっていた村民が出てきた。&lt;br /&gt;
その中には、勿論ユージンの母も混じっていた。&lt;br /&gt;
静かだった裏門が騒然として人で溢れた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
裏門の外にはすでにキジ国の兵士１００騎が待機し、&lt;br /&gt;
脱出してきた女・子供を手際よく次々と馬に乗せ、城から離れた&lt;br /&gt;
谷間の安全な場所へと連れていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
城の櫓に火が放たれ燃え始めていた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1173286.html</link>
			<pubDate>Wed, 16 Jan 2008 18:00:22 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第三話　神龍（シェンロン）の子　その４）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/21/1173221/img_0?1200473922&quot; width=&quot;145&quot;&gt;&lt;br /&gt;
その４）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やがて夕暮れとなり空に満月が昇り始めた。&lt;br /&gt;
花嫁の一行は大広間に通された。&lt;br /&gt;
そこには殆どの兵士が集まっているのか&lt;br /&gt;
すでに宴の酒盛りや食べ物が運び込まれていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
花嫁は前方の首領の座と思える席の真ん前に&lt;br /&gt;
二人の召使のような女が連れていき&lt;br /&gt;
用意された金色の椅子に座らされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お供として大広間に入ったトムの他、３人の仲間は&lt;br /&gt;
荷台から酒壷を下ろし、それを一つ一つ抱えて&lt;br /&gt;
兵士達に振舞った。&lt;br /&gt;
「村自慢の地酒でござりまする是非ご賞味あれ」&lt;br /&gt;
そういって酒を振舞うと&lt;br /&gt;
兵士達は大声で笑い一挙に飲み干していった。&lt;br /&gt;
次々と、「もう一杯だ」というものが続出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「どんどん飲め。。」そう思いながら、一行は&lt;br /&gt;
宴会の酒盛り役に徹していた。&lt;br /&gt;
大広間を回りながら、&lt;br /&gt;
どこに牢獄があるのかを探っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうしているうちに、牢獄の衛士と思われるものが&lt;br /&gt;
酒と食べ物をとりにきて、来た方へ戻っていった。&lt;br /&gt;
風悟空はそれを見逃さなかった。&lt;br /&gt;
「牢獄はあの方角だ。。。」心でつぶやいた。&lt;br /&gt;
宴会は盛り上がり兵士の中には相当酔い始めているものもいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
風悟空は、他の兵士に酒を盛っている海悟空にちかづき&lt;br /&gt;
こっそりと牢獄の方角を伝えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
広間の山賊度もを泥酔させ、牢獄に向かって捕虜を&lt;br /&gt;
救い出す。。。これが彼らの作戦だ。&lt;br /&gt;
場所がわかれば、後は時がくるまで酒を盛り続ける。。&lt;br /&gt;
彼らは首領の方を伺った。&lt;br /&gt;
首領はまじまじと花嫁をながめ、至極満足な様子で&lt;br /&gt;
酒を飲んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荷台の酒壷が一つ、また一つと空になり荷台の横に積まれていく。&lt;br /&gt;
荷台の上から物がなくなっていった方が武器は取りやすい。&lt;br /&gt;
３０個以上あった壷があと４個ほどになっている。&lt;br /&gt;
「相当量の酒を山賊達は飲んでいる。」&lt;br /&gt;
ピーターも壷の数を数えながらいつ行動に移せるのかを&lt;br /&gt;
伺っていた。&lt;br /&gt;
広間の中央には少し小高い舞台のような場があって&lt;br /&gt;
聞きなれぬ音に合わせてそこで珍しい西方の国の踊りを舞っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰もピーターを見ているものもいないようだ。&lt;br /&gt;
「今だ！」&lt;br /&gt;
彼は誰も気づかないように、密かに宴会場を離れ&lt;br /&gt;
もと来た正門を目指した。もし誰かに会えばすぐに兵士に酒を勧め&lt;br /&gt;
られるよう左脇に酒壷をかかえコップを右手に持ちながら進んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
うまいことに兵士は完全に油断して広間に集まっているようだ。&lt;br /&gt;
やがて一番外の城壁の影がみえてきた。&lt;br /&gt;
番兵は城の外を眺めている。&lt;br /&gt;
シーンとした夜空には満月が輝いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
番兵に気づかれないよう、正門の真横に身を低くして隠れた。&lt;br /&gt;
そこは月影になっていて番兵からはよく見えない。&lt;br /&gt;
正門の内側には、太い鉄の棒が横に架けれている。&lt;br /&gt;
この棒を横に動かして、はずせば門は開く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
城の外の台地は何もなく真っ暗な荒地が広がっている。&lt;br /&gt;
その台地からすこし下った傾斜した谷にはキジ国の親衛隊が３００騎&lt;br /&gt;
すでに待機して息を潜めていた。&lt;br /&gt;
その先頭には四天王の剣を背中に帯した隊長の雄姿があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
城の番兵が見えない台地の石の影には偵察の隊士が正門の&lt;br /&gt;
動きをじっと見つめていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
正門の上の櫓には番兵が一人、別の櫓にはもう一人。。&lt;br /&gt;
城内の警戒している様子はない。。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その時、静かに正門が開き、隙間を残したまま動きが止まった。&lt;br /&gt;
正門の施錠がはずされた。&lt;br /&gt;
その事を櫓の上の番兵も気づいてはいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
偵察隊が谷間に駆け下りてユージンに報告した。&lt;br /&gt;
「正門が開きました。遠くからは開錠されているようには&lt;br /&gt;
見えませぬが、まちがいなく開門の状態にあります。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうかピーターがやった。」心でユージンは思った。&lt;br /&gt;
隊長の側にいた３人の部隊長にそれを伝えると&lt;br /&gt;
しずかに全隊を台地へと進めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
２つの部隊は台地の下の廻道で馬からおりて待機。&lt;br /&gt;
最後の部隊は城の後ろ側に馬にのったまま静かに移動を始めた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1173221.html</link>
			<pubDate>Wed, 16 Jan 2008 17:58:42 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>第三話　神龍（シェンロン）の子　その３）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-9a-df/jeffreyshinji/folder/188620/52/1173152/img_0?1200473831&quot; width=&quot;130&quot;&gt;&lt;br /&gt;
その３）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
花嫁一行はいよいよ要塞に近づいていた。&lt;br /&gt;
要塞の方向から山賊兵士と思われる２頭の騎馬が近づいてきた。&lt;br /&gt;
鉄兜をまとった勇壮な姿をした二人の戦士だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やがて一行の前で止まると、&lt;br /&gt;
無言のまま、白馬に乗って顔を隠す花嫁の側に馬を進め&lt;br /&gt;
そのベールを取るように命じた。&lt;br /&gt;
手綱を引いていたお供のトムが花嫁に近づき&lt;br /&gt;
そのそのベールを開けた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
二人の兵士はその姿を確認すると、&lt;br /&gt;
「我らに続けよ」&lt;br /&gt;
と言って馬を城に向けて手綱を取った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やがて兵士につづいて少し登った丘に出ると&lt;br /&gt;
そこにはりっぱな城郭をもった山賊の要塞が姿を現した。&lt;br /&gt;
まるで一国を治める王の居城のようだ&lt;br /&gt;
その大きさに一行は目を見張った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
城の城壁からは赤い色の旗がひるがえっていた。&lt;br /&gt;
城壁のあちこちに兵士の影が動いている。&lt;br /&gt;
やがて、見張り櫓と思われる屋根の上から合図とおもわれる&lt;br /&gt;
白い煙が立った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すると正門がゆっくりと開き、城内から数十名の兵士が&lt;br /&gt;
縦列を組んで行進してきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
兵士達は正門の両側に２列縦隊となり、掛け声とともに&lt;br /&gt;
整列して向かい合った。&lt;br /&gt;
正門の真ん中に隊長とみられる兵士が現れ手に持っていた&lt;br /&gt;
槍を地面にたたきつけた。&lt;br /&gt;
それを合図として、２列に向かい合った兵士達も&lt;br /&gt;
そして手に持っていた槍で一斉に地面をたたき始めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ドン、ドン、ドン、」と地面が響いた。&lt;br /&gt;
その音が花嫁一行にも鈍い響きで伝わってくる。&lt;br /&gt;
どうやら彼ら一行を迎える儀式らしい。&lt;br /&gt;
兵士達の顔は鉄兜に覆われて無表情だ。&lt;br /&gt;
不気味な迎賓の隊列が彼らを迎えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一行に緊張が走る。&lt;br /&gt;
手綱を引いて歩くトムの手は汗でじっとりとしている。&lt;br /&gt;
ピーターの身体は恐怖で振るえが止まらない。&lt;br /&gt;
武器を荷車の下に隠し、丸腰で歩く彼らは無防備だ。&lt;br /&gt;
今襲われればひとたまりもない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
城内にはまた城壁が幾重にも現れた。&lt;br /&gt;
それらの城壁をくぐり進んでいくと&lt;br /&gt;
やがて城内の宮殿のような建物の中に通された。&lt;br /&gt;
そこは木々が生え、外の荒涼とした台地の様子とは&lt;br /&gt;
違う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どうやらその場は一行の待機場所らしい。&lt;br /&gt;
中に案内した兵士が荷物を降ろし、&lt;br /&gt;
その場で待つように言うと&lt;br /&gt;
扉を閉めて出て行った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しばらくすると、３人の従者をしたがえた女兵士が現れた。&lt;br /&gt;
彼女は兜をとると、一行が持ってきた献上の品定めに来たことを伝え&lt;br /&gt;
従者に中身を調べさせた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
従者が武器に気づかないかどうか、一行は緊張していた。&lt;br /&gt;
武器は荷台の底板を厚くしてその中に隠してある。&lt;br /&gt;
底板は村の大工がどうみてもわからぬように作り上げた箱になっていた。&lt;br /&gt;
普通の荷台より少しだけ厚くなっているだけで、&lt;br /&gt;
まったくわからない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうは知っていても従者が調べる様子が気になった。&lt;br /&gt;
「もしここでバレれば、一挙に彼らを襲うしかない。&lt;br /&gt;
彼らは四人、こちらは６人だ。女兵士の剣さえ抑えれば&lt;br /&gt;
難しくはない。。」トムはそう思っていた。&lt;br /&gt;
風悟空と海悟空もトムをみてお互いにうなずいた。&lt;br /&gt;
彼らも同じ事を考えていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しばらく緊張が続いたが、従者は気づかなかった。&lt;br /&gt;
女兵士は、風悟空と海悟空の方をみて&lt;br /&gt;
「宴会の前に知らせがくる。その知らせの者に続いて&lt;br /&gt;
この荷物を持ちいれよ」と言って部屋をでた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日が暮れるまではまだ時間は充分あった。&lt;br /&gt;
安堵の一時が終わると次への作戦を確認しあった。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/jeffreyshinji/1173152.html</link>
			<pubDate>Wed, 16 Jan 2008 17:57:11 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
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