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何もなかったように、さりげなく更新です。
今回のお盆休みで西へ西へ放浪の旅に出てCDを買い漁りしたうちの1枚。
激安ワゴンでひっそりと眠っていた所をゲット!(←古!)
購入価格 105円 購入場所:静岡県湖西市辺りだったと思う。
ジャケットのアートワークから察するに、実に陳腐な印象を与えてくれる一品。
きっと、最近流行ってるような昔のゲームミュージックをサンプリングして懐古主義ムーブメント
を促す作風の物か、あるいは、古めかしいエレクトロニカサウンドであろうと思っていました。
では、そんな印象のCDを何故に購入しようと思ったのか?
実はその手の音も結構好きだったりします(笑)
さてさて、前置きが長くなりました。
本題ですが、「Visible Wind」というカナダのバンドの音源です。
予備知識はいつもの如く全くありませんが、4枚目の作品らしいです。
てな感ヂでPlay Start!!!
カチ、カチ、カチ、と硬質なリムショットからこの音源は幕を明ける。
ここからが肝心である。何と物悲しげなムーグの音が薄〜く被ってくるではありませんか!
おや?
何か違うぞ。
すかさずギターのサスティーンが遠くからフィエドインしてくる。
おやおや?
そしてハモンドのソロフレーズ。
おやおやおや?
そうしてるうちに2曲目に突入。
いきなりエッジの利いたギターサウンドのフレーズは奇数拍子の奇奇怪怪なもの。
そしてハモンドのバッキングに今度はフルートがぁ・・・・。
もーいい!もーいい!
あーーーーー、メロトロンだぁぁぁ・・・・!!!
しかも楽曲は俺好みの叙情味に溢れまくっている。
キャメルか?かなり黄金期のキャメルっぽいぞ。
ここで一度CDを止め、CDを取り出す。
結構、激安の中古CDにはありがちなのが、ケースと中身が違って売られているという事。
やられたと思った。
そして、恐怖のケースと盤との認証。。。。
間違ってない・・・・。
少し安心してみる。
再びCDスタート。
しばらく、今までの愚かな先入観を取り払って静かに耳を傾けてみる。
終わった・・・。
え?何か書けって?(←自作自演はまだ終わらない 笑)
実に心地よい空間を持ったサウンドでありましたよ。
ジャンルは間違いなくプログレ。
やはりキャメルを強く感じてしまうのは拭えなかったものの
時折メタリックなリフを披露するギターやジェネシスを彷彿させる奇数拍子、
ペンドラゴンやホークウィンドのスペイシー感が劇中登場するのも興味深いものがありました。
ん?
ここまで書いて何となく思った。
Visible Wind →パクリバンド?ってイメージになってません?
いえいえ。違いますよ。
上手い言葉があります。
Visible Wind→古典的なのです。(笑)
第二世代のプログレと呼ばれるバンド達にとってこれは宿命なのかもしれませんね。
それは、かのイエスやジェネシス等が70年代に残した偉大な文明の継承とでも言おうか。
何だか難しい事言った。
しかし、ジャケットワークからは想像出来ない様な音世界がこのCDの中には詰まってました。
「人は見かけによらない」ってのは昔からよく言ったものですが、CDもそうみたいですね(笑)
勉強になりますな。
それでは、うまくまとまらないままこの辺で。
次回の更新はいつになることやら・・・。
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