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キリストとの出会い・・・7 〔今日は妻ミカリンに書いてもらいました〕 < 恐れるな、私があなたと共にいる > もう理屈ではなく、本当に神様っておられて、心が捉えられてしまったような、そんな出来事でした。それからというもの、また教会に行ってみたい、と思うようになりました。幸い、6月中はアルバイトも休みなので、翌週には友達もさそって一緒に教会に行きました。 そこの教会は若い同世代の方が多く、 また地方から来られた方も多数おられました。私も青森から来ているので、方言を言ってみたり、それぞれ田舎の話をしたり、また何も知らない私の為に、証をしながらイエス様の事や聖書の事を教えて下さったり、一緒に賛美をしたり、祈っても下さいました。いつも礼拝が終わっても、若い兄姉達はいつまでも 教会に残り、近くのファミレスで夜遅くまでおしゃべりしたり、時にはゲームやスポーツをしたりで本当に楽しい時を過ごしました。毎回教会に行くのがとても楽しみになりました。 しかし、6月も終わり、本業と掛け持ちのアルバイトが再開する7月になろうとしていました。アルバイ トが始まると、また休みが無い為教会には来れなくなります。私は迷いました。その頃はかなり、子供ショーにものめり込んでいました。しかし、なぜか今を逃すともう教会には行けなくなってしまうような感じがしたのと、もっと神様の事を知りたくなってアルバイト先に教会の方に行く事を伝え、スパッと辞め ました。周りの人は驚いていましたが、今思うとこの時も神様の守りがあったのだと思います。 教会に行くという決心がはっきりついた頃、私に洗礼(水のバプテスマ)を勧めて下さった方がおられました。私は、「まだ何も分かっていないし、聖書を全部理解してから受けたいのだが」 というと 「聖 書全部を理解してから受けたいというのは、無理ですよ。なぜなら、聖霊によらないでは理解できない、と聖書がいっているからです。それに、受けてからの方がより理解できるようになりますよ。」との言葉に、ああそうか、と納得し受洗する事にしました。姉も喜んでくれ、M牧師にも話しました。7月22日 に洗礼式をする事になり、毎日楽しみにしていました。洗礼槽は普通のバスタブの浴槽をそのまま床に置いた感じで、その中でやるからね、と言われたので、全身が全部水に浸れるよう家で屈伸運動もして、待ち望みました。姉は毎日、私の為に祈ってくれました。 いよいよ、洗礼式の日です。白い洗礼服に着替えると、胸が詰まって来ました。「ああ、こんな私がここにいられるのも、沢山の方々の祈りがあったからなんだなぁ」と、高校時代のC牧師や校長先生、寮のおばさん始め、出会った沢山のクリスチャンの顔が次々浮かびました。賛美が始まり、教会の皆がバスタブ を囲んで待っていました。水に足を入れると、M牧師が祈り始めました。信仰告白をし、いよいよ水に浸かるという時、バスタブが浅い為私はてっきり前方向に沈められるものと思っていたので屈伸運動してい たのに、なんと後ろ側に倒れるように、とM牧師から指示されました。泳げない私は(泳ぐ必要はないのですが、)急に怖くなりました。もちろん、M牧師が手を離す訳ないのですが、予想外の展開でした。 「ひえ〜〜っ」と思いながら水に浸かった次の瞬間、 『恐れるな、わたしがあなたと共にいる。』という力強い言葉が、胸に響き渡りました。その途端、さあーっと恐れは消え去り、何とも言えない平安が体中押し寄せて来ました。水の中が居心地良くなり、もっと潜っていたい、と思いました。一瞬だったと思いますが、夢のような瞬間でした。腕が引かれ、水から 出ると拍手の音が聞こえて、我に返りました。 私のようなちっぽけな人間に、全てをお創りになった神様が目を留めて現れて下さったという、疑いよう のない事実に、ただただ感動していました。 >きよき御顔を仰ぎ見て 麗しさにふれる時、 すべてのものは影となりうせる >主の喜びに満たされて 愛に導びかれる時、 すべてのものは影となりうせる >わが主イエス わが主イエス あなたこそ わがすべて >わが主イエス わが主イエス あなたこそ わがすべて という賛美がありますが、まさにこの世のすべてが影のように色あせてみえ、イエス様の麗しさと、何とも言えない満たされた感じで圧倒されていました。あんなに、しゃにむに働き、世の中に自分の名を残したいという欲望があったのに、もうどうでも良い事になっていました。ただただ、あたたかい愛が流れ、 居心地の良い、そんな感じでした。後日になって、初めてあの時の『恐れるな、わたしがあなたと共にいる』という言葉は聖書の言葉であった事を知りました。そして、すべての人の心にイエス様は必要なんだという事も痛感しました。いつも共にいて下さり、悩む者に道を教え、苦労している者の荷を背負い、励 まし慰め、私をずーっと探し求めて下さり、永遠に尽きる事のない愛を無条件で注ぎ、今も生きておられる、友であり父である神は、イエス様以外にないからです。本当に、主の一方的な愛と、多くの兄姉の祈りに支えられ、感謝でいっぱいです。 「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」 聖書 イザヤ 41: 10 [新改訳] 〔次号でようやく最終回の予定です〕 |
ミカリンの日記
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「さあーっと恐れは消え去り、何とも言えない平安が体中押し寄せて来ました。」そうでしたか。ミカリンが洗礼を受けられた時の情景は私も覚えていますが、やはりとても特別なことが心に起ったのですね。このような思いをいつまでも豊かに保ち続けたいと、私も強く願います。そして、ほかの人もそんな経験ができるような助けの働きをぜひ為したいものです。
2009/9/10(木) 午後 1:58 [ S兄弟 ]
S兄弟、私も受洗の時、S兄弟が共に喜んで下さり、よく聖書を開いて色々教えて下さった事を覚えています。本当にあたたかい神の家族でした。このような助ける働きも、とても重要だと思います。
2009/9/10(木) 午後 2:29 [ ミカリン ]
ミカリンさんの証、毎回とても励まされています。
キリストとの出会い、兄姉との出会いに改めて感謝させられます。
2009/9/10(木) 午後 10:59 [ pon*o*fi*h1125 ]
読んで鳥肌がたちました。
次号で最終回なんてさみしい!
また書いてくださいね!
2009/9/10(木) 午後 11:27 [ shake ]
pon*o*fi*h1125 さん、励まされました、というコメントに励まされました(*^ー^*)! 神様との出会いはもちろんですが、目に見える兄姉との出会いや励ましにも本当に助けられました。この証を書きながら、私も改めて感謝させられました。
2009/9/11(金) 午前 9:48 [ ミカリン ]
shakeさん、有り難うございます! そんなコト書かれますと、さっそく次は結婚の証でも書こうかな〜、なんて考えている自分がいましたヨ!(笑)
2009/9/11(金) 午前 9:53 [ ミカリン ]