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教会の回復・・日本の教会へのメッセージ・・4

ロバート・ユーインさんに聞く

[ 恵みの雨 1988年 11月号 インタビューに答える ]



記者:「日本および日本のクリスチャンをどのように見ておられますか。」
ロバート: 日本は日の昇る国です。私の個人的な思いを言わせてもらうならば、神はアジア・全世界に向けて神の光を豊かな栄光のうちに表わしていくために、日本を用いるでしょう。

記者:「また世界の教会の人々は、どのように日本のクリスチャンを見ているのでしょうか。」
ロバート: 世界の教会の人々は、日本において起こされた働き人のことを感謝しています。日本のクリスチャンの直面している困難のことは詳しくは知りませんが、その困難の中で日本で起こされた信者がキリストの証しをしていることを本当に嬉しく思っています。
世界中の人たちが日本に注目をし、日本でこれから起こってくる神のみわざに期待しています。

記者:「これから日本の教会はどのようになっていくのでしょうか。」
ロバート: 日本における真の意味でのキリスト教が急速に発展する鍵は、日本人が神の栄光をみるようになるかどうかということです。教会は神の栄光の入れ物だからです。
「教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。」(エペソ3・21)

記者:「真の教会はどのように立てられるのでしょうか。」
ロバート: 教会の回復の原則については、イスラエルの70年間の捕囚の後にイスラエルになされたことが、今日の教会を回復するためのパターンとなります。
「これからのことが彼ら(イスラエル)に起こったのは、戒めのためであり、それが書かれたのは、世の終わりに臨んでいる私たちへの教訓とするためです。」(�コリント10・11)

マルチン・ルターも彼の著書の中でこのことを比較しています。イスラエルが70年の捕囚から解放されていったように教会もこの暗やみの時代から解放されていくと、ルターは言っています。



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教会の回復・・・日本の教会へのメッセージ・・・3
ロバート・ユーインさんに聞く
[ 恵みの雨 1988年 11月号 インタビューに答える ]

教会の5つの賜物

その方のテーマとしていたことは教会の安息ということです。(ここで教会という場合は、地方教会のことでなく、全体的な教会を意味します。)教会の安息、新約聖書の中に見る事が出来る聖書的な教会政治を、彼は自分の教えの中心としていました。
彼の教えの中で革新的であり劇的であったことは、聖書の御言葉を通して、使徒や預言者が今日もあるのだということを示したことでした。
イエス様はいわゆる12使徒を起こしたわけですが、昇天された後に教会に5つの賜物―――使徒・預言者・伝道者・牧師・教師の賜物を注がれました。
3年半の公正涯の後に、イエス・キリストは教会に賜物を注がれたのです。
「それで、こう言われています。『高い所に上られたとき、彼は多くの捕虜を引き連れ、人々に賜物を分け与えられた。』」(エペソ4・8)

初めの12使徒はイエス・キリストの昇天の前に立てられた者で、このエペソ4・8の場合は、引き上げられた後と書いてありますから、いわゆる12使徒とは違う使徒の賜物のことを意味しているのです。主は最初の12使徒以外に、使徒的な働きをする人々を現在においても立てられるのです。
エペソ4・8のすぐ後で、使徒を含めた5つの賜物が述べられています。
「こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。」(エペソ4・11)

さらにエペソ4・13で、パウロは、これらの5つの働きというのは、教会の信仰が1つになるまで、教会の体が満ち満ちた姿になるまで続くものだということを言っています。
「ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全なおとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。」(エペソ4:13)


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教会の回復・・・日本の教会へのメッセージ・・・2
ロバート・ユーインさんに聞く
[ 恵みの雨 1988年 11月号 インタビューに答える ]

記者:「ロバートさんの信仰歴について教えて下さい。」
ロバート: 私が4歳くらいの時に、長老派の教会の長老を10年間務めていた父が、
聖霊を通して深い霊的刷新を受けました。私は5歳の時にキリストと個人的な関係を持ち、救いを確信しました。そして8歳の誕生日に聖霊のバプテスマを受けました。

それ以来成長していく過程で、私は同年代の人との交わりがありませんでした。
それは、霊的な成長のために神様がなされたことであったと、今は考えています。
父は一度長老派から出ましたが、再び牧師からの要請でその教会に戻りました。教会はその後単立になりました。その牧師が亡くなられて、父が牧師になりました。父は主の御心を求め祈っていました。」

アメリカに遣わされた人

イギリスにおいて神の器として用いられたスミス・ウィグルワースはご存じでしょう。
その方の友人の1人で使徒としての働きに用いられている方がいました。彼は、イギリスにおける初期のペンテコステの流れの中で用いられていました。やがてイギリスの教会の監督となり、その教団のアメリカ西海岸における霊的な状況を監督するために、遣わされてカリフォルニアのハリウッドに向かいました。
私と父がウエイコ(ダラス近郊の小都市)において主の導きを求めて祈っていたときに、その人はハリウッドにおいて同じように主の導きを求めていました。
その人は、自分が使徒としての役割を果たすべき場所を求めて祈っていたのだそうです。それまでイギリスで用いられていたような奉仕の場所が、このアメリカにも備えられている、その場所が示されるようにと祈っていたのです。

その人がアメリカに遣わされたのは、神の教会を神の秩序に従わせる働きのためでした。私たちの教会は、そのことを聞いて、彼を招きました。

( 新約の群れ・家の教会はこの流れの中に有ります。)



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教会の回復・・・日本の教会へのメッセージ・・・1

ロバート・ユーインさんにく

[ 恵みの雨 1988年11月号 インタビューに答える ]

はじめに

ロバート・ユーインさんは米国テキサス州ウエイコに住む。1926年生まれの62歳であるが、今日も世界を駆け巡り、イエス・キリストの
しもべとして奉仕を続けている。(2001年に天に召さる)
彼とそのミッションの宣教活動は目ざましく、共産圏にも根をはっている。
ルーマニアの300以上の地下教会が彼のミッションの流れの中にあり、ブルガリア
の約5000人と言われる地下の福音的クリスチャンのほとんどが彼のミッションの影
響下にある。ソ連・ハンガリー・東ドイツにも宣教の扉を開いている。共産圏以外で
はスイス・オーストリア・イスラエルに独自の宣教を行ない、教会形成の働きをなし
ている。

ロバートさんはケニアのマウマウ族の長老でもある。酋長をはじめ6家族を救いに導
いて、白人では恐らく初めての地位についた。ロバートさんたちの伝道方法は、その
時その場で主が示された方法を行なうというもので、常に不思議なしるしと奇跡が伴
っている。また、中南米ではグアテマラ最大の教会、メキシコ最大の教会を指導して
いる。彼の宣教活動は伝道し弟子化していくにとどまらず、地方教会の形成を指導し、
なおかつその成長を監督していくというものである。

またロバートさんはアメリカのイエス革命の時代に『キャンパス・フェロシップ』誌
を発行して論陣を張ったことや、ゴスペルソング「大いなる主」の作曲者としても知
られている。
このインタビューは、ロバートさんが20年前から指導・監督するメキシコの「リトル・フロック・チャーチ」(小さな群れ教会)のゲストハウスで、日本の『恵みの雨』
読者のために特別に時間を割いてなされた。


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教会成長・・4

ウェイコの教会が成長にともなって大勢の人々が集まる場所を必要としていました。
そこでグレン・ユーイングはアメリカではもっともポピュラーな成長した教会が持つ
ような会堂を思い描いて、祈り主の導きを求めました。
 すると主はこう答えました。「ガリラヤ湖は大きくなるだろうか?川からガリラヤ湖
に流れそれをまた川に流している。私の教会もそうあって欲しい。」そこでグレンは、
思いが変えられウェイコの流れが決定した瞬間だった。それから古いキャンプ場を購入
した。そこを訪ねた牧師たちは空港から、そこに行き着くまで何か所も巨大な看板の教会
案内を見てあ!これか!と何度も思い、その都度違っていた。結局目的地のウェイコの
教会は古いキャンプ場の跡地だったという。
 ウェイコの教会はあまり有名でないのはなぜでしょう、と質問した人がいた。質問され
た牧師はこう答えた「それは立派な建物がなかったのが一つの原因でしょう。もう一つは
どんどん流し出したので、教会自体の人数も巨大には、ならなかったからだと言えます。」
まさに主の与えて下さった御声に従った結果だと思う。私はここに、これからの教会の目指
す姿があるのではないかと考えている。これぞ教会成長だと思っている。



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