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僕の父は、酒飲みだった。とても弱い父でその弱さと戦っているようだった。仕事を色々変えた。給料袋を封を切らずに持って帰ってきた事がなかった。給料日は、そのまま酒飲みに行った。
それで母は、困ってキャバレーに働きに行った。それがもとで同級生にからかわれた。僕は、母に懇願した。「お願いだから違う仕事してくれない?お願いだよ。もう馬鹿にされたくないよ。」しかし母は、「手に職のない母さんには、これくらいしかする仕事がないんだよ。最初は、酒を飲めずトイレで、泣きながら吐いたんだ。今は酒も強くなって、ちゃんとお客さんも接客出来るし、よく指名されるのよ(笑)」と言った。
それを聞いたら僕は何も言えなかった。ただ、母がかわいそうだった。当時、小学生の僕の夢は、そんな母に早く楽させてあげる事だった。でもその夢は、僕が17歳の時終わった。母は脳内出血で倒れて一週間後に死んだ。あっけなかったが、実感がわかなかった。今にも「ただいま」と帰ってきそうな気がして仕方がなかった。(父と母は早くに別居していた。後で離婚し母はしばらくして、再婚した。)後に風の便りで父もその1年後亡くなっていた事を聞いた。
僕は心の中でもう僕の事を本当の意味で親身になって愛してくれる人はいないんだと思った。だけど、そんな事はもちろん誰にも言えなかった。自己中だとは思われたくないし、そんな自分は誰にも見せられないと思ってた。
でも、人はだれでも愛されたいし無条件で受け入れて欲しい、そんな願望をもっている。自分の事を理解してくれる人を探している。僕も探していた。それに気づいてたのは、ず〜っとあとのことだった。僕を無条件で愛してくれる方がいるのを知った。聖書に現されている方(ジーザス)イエス・キリストである。
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辛いところを通られたのですね。
きっとジョンさんは、他人の痛みがわかる心優しい人なのではないでしょうか。
2009/1/12(月) 午前 3:43 [ psa*m8*3* ]
そう言って頂いて感謝ですが、実際は人の痛みが分からないことが多いのです。神の導きがなければ人の痛みは理解できません。
2009/1/12(月) 午前 9:06
読んでて泣けました。神は絶対愛してくれているとは「なるほど!」と思いました。そう思うと、孤独な人なんて一人もいませんよね。私は小さい頃から、そういう孤独とか他人が私を助けられない、自分でどうにかするしかない、でもしんどい時は、本屋に行って、本当に沢山の本(著者)に助けられました。
ちなみにこちらに辿り着いたのはポール・フェリーニ著「無条件の愛 キリスト意識を鏡として」という本を調べていたんですが、キリストのチャネリング本なのかわかりません(そういうのが嫌いだったらすみません)。愛情が深い人でも淡々としている人もいるし、私も言われた事あるけど、「親がいないのにグレて(年代バレw)ないなー!」みたいに言われて皆で笑ったことがありますwそーいやドラマみたいに悲愴な感じではなかったかなwちなみに、友達にもそういう人がいて、別にそこまで気にしてないっていうか、わからないもんですよねw(へんなオチですみません…)
2012/5/24(木) 午後 10:35 [ ksm*o ]