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素顔のままで
僕が子供の頃の話しだが、母親から「お前は内弁慶だね」とよく言われた。ある時近所で母が立ち話ししていたが、そこに割り込んで機関銃のように止めどもなく話し続けていたら、母が「お願いだから1分でいいから黙ってて」と言った。 でもある時は、家に見知らぬ人が来ると、ずーっと黙っていたので母が「お前は借りてきた猫みたいだね。まるでお葬式でもあったようだよ」と言った。 小さいながらどうして同じように出来ないのかなと思った。いったいどっちが本当の自分なの?後で分かった、どちらも本当の自分だったんだって事が。 でも自分を出せないのは、嫌われる事、拒絶される事が恐かった事に気が付いた。すると少し楽になった。そんな自分が滑稽に思えた。するともう少し楽になった。 素顔のままの自分を受け入れる事が出来ると、楽になるんだなとホットした。
それには、素顔のままで変わらず愛する方が必要だ、その方こそキリストである。聖書で「キリストは、昨日も、今日も、いつまでも変わることがない」とある。
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