つれずれなるままに。。。ユコンブの独り言

主に書くのは教会関係で、私がリバイバル教会で過去にあったことも書いています。日常もちょっとずつ書きます。

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最近、引っ越しでまとめておいた本の中から、買った覚えのない本がでてきました。
実家にあったのを持ってきてしまったのか、よくわからないのですが。。。
自分では明らかに買ったことがないものですが、この本が大変私の役に立ちました。
 
「クリスチャンの成長を阻む 12の誤解」
地引網出版2006年発行
 
 
うちの母が好んで買うような本ではないし、ましてや私の兄弟は興味も持たないものだし・・・。
 
「まさか、あなたが買ってないよね?」
 
彼にも確認して、やっぱり持ち主不明。。。
最終的には、ライフセンターの福袋だということにしましたが、、、。
 
その本の中に書かれていたことで驚いたのは、
 
「聖書的に教えている教えの中には、全く聖書的じゃない教え(思い込み)が昔から存在し、聖書の中でもずっと問題にされてきた」
 
という点です。
 
さらに、この本の著者が非公式に調査すると、ほとんど学びの経験が少ないクリスチャンの方が、危険な教えによる傷が少ないということが書かれていました。
本格的に聖書を学んできたクリスチャンの方が、御言葉に忠実であろうとするあまり、危険な教えまで受け入れてしまっていて、多くの痛みが生じているということでした。
 
12の思い込みの症例をカウンセリングでの実例に基づいて紹介されていて、とてもわかりやすかったことです。
 
そして、この本のもう一つの良いと思う点は、クリスチャンや教会が陥りやすい思い込みの間違いを聖書から解き明かし、回復の過程も記録されているところです。
 
 
話は変わりますが、、、
私が、今一番許せないのは、教会によって傷ついてきた人達を、自分の群れにするために再マインドを行っている牧師や教会です。
 
彼らは、表向きは今まで傷ついてきた教会とは違うように振る舞いますが、実情は同じく愛がなく、信徒(被害者)を利用します。
中には、セミナーを行ったり、あちこちに飛び回っている人もいます。
 
共通しているのは、表向きが「教会被害者救済」であるが、裏では自分の枝教会を増やしているだけで、本当の救済(心のケア)とはかけ離れたずさんな支援であることです。
 
ずさんであることの証明になるのは、
「ケアに当たる人を吟味しない」
「自分にとって特になる人間には絶対に優しくする。(ご機嫌取り)」
「何か問題が起こっても、絶対に自分の責任にならないように根回しする」
ことがあります。
 
支援を広げることは、自分の責任の範囲も広げることと同じですが、再マインド牧師や教会は、責任を広げることはありません。
 
問題が起こっても、表向きは問題に真摯に取り組むそぶりを見せますが、実際は問題を起こした人に対する叱責や助言などは行いません。
大多数の他の信徒に対して問題をごまかすために勉強会を企画したりして、自分に責任追及が無いように繕います。
 
一番不思議に思うことは、それらの行いからその人間性が判断できるはずなのに、カルト教会の中の信徒同様に、関わっている人が全く見抜けない点です。
 
 
「日の下には新しいものは何一つない。」
 
その本にも書いてあり、私も好きな個所ですが、どんな問題もすでに解決の道が示されていることがはっきり示されているのに、精神的なものが悪化してしまうのはどうしてでしょう?
 
カルト教会では、教会の教えでおかしくなっているなんて誰も思わないようにしてるでしょう。
うまくいかないのは、自分の信仰がないからだとか、サタンの妨げだとか、または教会以外で関わっている人のせいだとか、問題の根本に目が向けられないようになっています。
 
同様に、支援者であれば(特に著名人物)いとも簡単に信用してしまうようになって、問題が起こればそれ以外の要因ばかり考えている人もいます。
これでは、カルト教会にいた時と、体質が全く変わっていません。
 
そんなはずない!!と、悪いところに目を向けて考えてみようとせず、自分にとって都合がよい、きれいな部分だけに目をとめ、安心しようとします。
 
表面的な正しい教えでは、体質は変えることができません。
 
ある被害者の状況を聞いて、私はあるカルト被害支援者に対する憤りを覚えました。その被害者のことを考えるといつも胸が苦しくなります。
支援者を実名で批判できるならするでしょう。
しかし、その支援者を信じている人が自分で気づいて離れないと意味がありません。
信じ切っているときに、批判したところで頑固に拒絶し、離れるチャンスをも奪ってしまう可能性があるからです。
 
私が出来ることは、これらの再マインドを行う支援者達に共通している点を、調べて表にだすことしかありません。
 
 
「12の誤解」の後書きに書かれていたことをシェアしたいと思います。
この本は未完成であり、さらなる思い込みが日々新たに生み出されているということ
で、その様子をある神学校の教授が次のように言った
「私たちは完全に腐敗するまで創造的に罪を犯し続ける存在である」
 
では、クリスチャンはどうすればいいのか?
・正確な教えかどうか、神を仰ぎ、あなたの思考を神の真理と知恵で照らしていただく。
 
・聖書をあなたの最終的な権威にする
 
・批判的に物事を考える習慣をつける
言い換えると、権威的な存在(牧師とか、お偉いさん)が言ったからといって、それを鵜呑みにしない
質問をしたときに身構えるような教師には気を付ける
 
・自分で物事を考える人たちと交流をもつ。
その人たちが新しい情報に触れたとき、どのような質問をするのか学ぶ
一人で行動できる人は、大勢で固まって行動する人たちが伝統に縛られて見逃すような宝を見出すもの
 
・そう教えられているから信じているのか、それとも真実だから信じているのかを自問する。
家族や教会、また自分の所属するグループへの忠誠心が揺らぐのを恐れて、間違った思い込みに疑問を挟まない人たちが大勢います。
最後まで揺るがないのは神の真理であることを忘れないでください。
 
・その教えが生む実を見る
その教えは愛や責任、自制、赦しを生んでいますか?
それとも孤立や強制、罪悪感や恥をうんでいますか?
 
 
**********************
この本を読みながら、神様は本当に必要をわかっていて、私が気づかない時からすでに備えてくださるんだなぁ〜って、感じました。
教会の教えや、環境で苦しんでいたり悩んでいる人が、是非読んでもらいたい本です。
 
「本さん、私のところに来る運命だったのね・・・」
 
タイトルからは、一見カルト問題とかとは関係無いように感じるとは思いますが、実例を含め、カルトで精神的にも苦しんでいる人の助けになると思います。
カルトの土壌はどこからでも発生することがわかりました。
 
 
霊的なことばかりに目をとめて、知性的に聖書を考えない人は沢山います。
霊的(精神的)な事も大切だけど、知性的に考えることも大切です。
キリスト教では、聖霊派とかがリベラル批判とか、してるけどみんな偏りすぎてる。
実際はどちらもバランスよく働かせてわかるように聖書はつくられている。
 
「『心を尽くし、思いを尽し、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』、また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』とあります ルカ10:27」
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当にいつから私の本たちの仲間に入っていたのか、全く覚えてないけど・・・
でも、私の手元に来てくれて、ありがとう本さん。
ありがとう神様。
 
 
 
 
 
 
 
 

閉じる コメント(10)

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はじめまして、こんばんは。
カテゴリーから伺いました。

アーメンです。

うわぁビックリです。
こんなマイナー出版社の本を読む人がいるのかなって思ってましたが…
いらっしゃるんですね。

思わず本棚を確認してしまいました(笑)

心理学者が書いた隠れた良著だと思います。
素晴らしい見解も賛同致します。

ハレルヤ。

2011/10/18(火) 午前 1:39 たみ

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ゆうこさん、本の紹介ありがとうございます。できるだけ早く手に入れて読むことにします。

2011/10/18(火) 午前 1:56 [ 池城安敏 ]

民さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
民さんもこの本持ってらっしゃるんですね。
私も発見したときは、なんてマイナーな出版社?だとびっくりしました。
興味をそそられるタイトルでもないし…、なんか地味!
軽い気持ちでぺらぺら読み出してさらにビックリ仰天!

内容が濃い!
しかも心理学者だけあって、なかなか的確な指摘ありで、速読レベルでしか読んでいないのですが、なかなか無い、良い著書ですね!
何回も読んでいこうと思っています。何しろケースが豊富ですから。

隠れたところに良いものは沢山あるんですね

いつから手元にあるのかわからないのですが、何度かうちで目にしててもスルーし続けていたり、「これ誰の?」程度の認識でした。
やっと関心が向いて、それが時だったんだなぁ〜って思いつつも、早く気付けば良かったと後悔もしています。

2011/10/19(水) 午後 4:38 [ ユコンブ ]

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ユコンブさん、こんつゎ。お久です。

とても興味深い内容で、思わずコメントする次第です。

当記事の

・そう教えられているから信じているのか、それとも真実だから信じているのかを自問する。

これが自分に大ヒットでした。

2011/10/20(木) 午後 0:02 ni_*u*a20*7

ニーブヤーさん
お久しぶりです。

ヒットがあって良かったです。本当は内容全部シェアしたいくらいです。
もし手に入るなら、是非ニーブヤーさんにも読んでもらって理解の共有をしたいです(^_^)。


あまり本の紹介は好きじゃないんですが、これは結構良いかとみなさま是非よんでみてください。

2011/10/20(木) 午後 0:45 [ ユコンブ ]

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つまり、人に何でも抱っこやおんぶをしてもらうのが、簡単だからですよね。
他人の、他の兄弟姉妹の信仰を真似るのが一番楽ですもの。
だから、間違っていたとしても、神の様に崇めてしまう。
そんな自立していないクリスチャンが多いのも、牧師のせいでもあり、また信徒でもある訳です。

2011/11/10(木) 午前 11:21 [ エシュコル ]

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初めまして民さんのところから来ました。
目から鱗です。
私が悩んでいることの答えがここにありました。
「批判的に考える」とか「自分で物事を考える人たちと交流持つ」などのことは してはいけない と言われてきました。
でもどうしても ついていけなくて・・・・
ありがとうございました。本探してみます。

2011/11/10(木) 午後 1:50 [ マキシミリアナ ]

エシュコルさん、コメントありがとうございます。
おんぶに抱っこと言うより、そうさせるような解釈を当たり前に植え付けられていたり、伝統になってしまったりとか、人間の惰性(罪)から都合よく教えをかえる習性があるのではないでしょうか?
牧師であっても、かつて信徒として学んでいる時に、正しい教えと認識して純粋に、危険な教えを教えている事もあるようです。
だからこそ、聖書では己を省みることと、全ての感覚を使って熱心であることを進めているのだと思います。
熱心とは、盲目的に信じることではなく、とことん知ろうとする態度ではないかと。そう思うのです。

2011/11/10(木) 午後 10:13 [ ユコンブ ]

マキシミリアナさん、コメントありがとうございます。

本、是非探してみてください。必ずマキシミリアナさんの魂の叫びに応える神様のヒントが隠れていると信じています。

本の中には、人間が産まれて大人になるまで、様々な経験すべき(通過していく)過程があるのと全く同様に、信仰の成長の過程も同じ道筋を通って行くことが必要だと書かれていました。

私は保育士で子どもの成長に関わるので、神様の秩序の中で、そんな法則があっても何ら不思議はないと感じています。
子どもを育てるように、信仰も育つのだと思います。

言葉の捉え方は人それぞれで、全ては伝わらないと思いますが、何か一つでも助けになれば幸いです。

2011/11/10(木) 午後 10:42 [ ユコンブ ]

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大事な君のオトシモノ気付かずに 風吹いて吹かれて飛んでいく
手の届かない遠くへどこまでも
早く ここに戻らなきゃと僕は必死に追いかけた
「いまさら間に合わない」と君は言うけれど
それでもあきらめない
失くしたものの大切さをもう一度光にあてて輝かせたい
想いが欠けて消えそうなら
あの星 屑集めて君に届けてみ せるから 待ってて

ふたりはずっと大丈夫と

もう一度強く君に抱きしめてほしい
震える夜はそばにいてよ
どうか勇気を下さい
私はなにも変わってないよ

失ってから大切さに気付いても今から輝きとりもどせる
想いが欠けて消えそうなら
あの星屑集めて君に届けてみせるから

待ってて信じて

by miwa (-。-)y-~

2011/11/11(金) 午前 3:28 たみ

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