つれずれなるままに。。。ユコンブの独り言

主に書くのは教会関係で、私がリバイバル教会で過去にあったことも書いています。日常もちょっとずつ書きます。

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またもや短大時代にタイムスリップします。(すみません、私にとって一番信仰生活が苦痛だった時期なので・・・)

私は、信頼できるひと握りのクリスチャンでも、特に教会内の喫茶店の経営者でもあったうえずさん家族と親しくさせてもらっていました。
とても親切で、人のことを思いやる優しくて面白い家族でした。
私は自然と彼女の喫茶店に足を運び、いつもにこやかに受け入れてくれる彼女に教会での安息をもらっていました。
人がいない時間帯に喫茶店に入ると、うえずさんは聖書を読んでいて
「裕子ちゃん、丁度良かった。一緒に聖書読まない??」
そうやってよく誘ってくれました。
セルの集まりや礼拝以外で聖書を開いての交流なんて、家族以外ありえなかったので、私はうれしかったのを覚えています。

次第に私は、教会で思っていること、悩んでいることなどを彼女に話すようになりました。

その中で、とても腹立たしい出来事がありました。

私が教会に行き始めた時に、S兄弟というとても明るく元気で面白いおじさんに、親子共にお世話になっていました。

Sさんはとても信仰熱心でいつも大声で「ハレルヤー!!」と神様を賛美していました。
子どもながらに、彼の人柄の良さを感じ、「Sおじさん!!」と親しんでいました。
あるときのこと、Sおじさんは教会を離れてしまいます。そのことが私にとってとても気にかかっていました。
そのSおじさんの話を、うえずさんにしました。
「Sおじさんは、とってもいい人なんだよ。でも、先生とトラブルになったみたい。Sおじさん、悪くないのに。。」

私の話している意図は、Sおじさんのこと先生が誤解してしまったのではないか?なんで、誰もちゃんと話をしてあげなかったんだろう。という思いでした。

その話をした後、すぐに凄い剣幕でそのこさん夫婦にいきなり怒られました。
しかし、その内容に私も驚いたのです。
「裕子!うえずさんから聞いたけど!あんたはうえずさんたちに先生の文句言ったでしょ!Sさんがどうだとか、悪く言って!」

もりとさんも
「これが先生に知られたら、大変だよ!除名だよ!!」

いきなりこんな言葉を浴びせかけられたのです。
私は一瞬ビックリしましたが、先生の文句なんて全く言った覚えないし、ましてやそこまで激怒させるようなことをうえずさんに言ってもいないので、この言葉に私が激怒。
「本当に、うえずさんがそんな風に言ってたか?私は言った覚えない!!確かに、そう言ったか?じゃあ、今すぐうえずさんに言って確かめてくるよ!私がそんなこと言ったかどうか!」
あまりに酷いことで、私は本気で怒り、うえずさんのところに行こうとしました。
すると、

「裕子、分かった。裕子がそこまで言うなら、これから先はそんな話でないよね?だからいいよ。」
変ななだめ方をされ、止められました。

怒りが収まらない私は、うえずさんに文句を言おうと思い、喫茶店に足を運びました。
しかし、彼女の目は、人に悪いことを告げ口するような目ではありませんでした。
いつものように私を迎えてくれる視線。

悪口を告げる人は、目が泳いだりするので一瞬たりともその動きを見逃さないように構えていましたが、全然そんな気配すらせず、拍子抜け。この怒りの矛先をどこに向けたらいいのか分からず、しばらく紋々としていました。
このときの私は、牧師やその奥さんが人を悪く言うはずがないと思っていたので、彼らの言葉をそのまま信じていました。
だから、他の人との間に人格的なギャップを感じ、何が本当なのか悩んでいました。

しばらく人間不信になり、他の人とも関わるのをなるべく避けるようになったのでした。

このような経験が、そのこさんを通してたびたび起こっていたので、今振り返って教会が嘘をついていても、ありえることだと納得できました。
いつも彼女が間に入ると、人間関係がギクシャクしていた。でも、まだ人を疑うことを知らなかった私は、自分の非がなかったか、必死に原因を自分に探し、苦しかった。

ただ、私に救いだったのは神様にすがりつつも、考えることを決してやめなかったこと。自分の記憶を信じることをやめなかったこと。そして、自分が神様の前で潔白であることを証明することを諦めなかったことでした。
もし、あの時考えることもやめ、静かに物言わぬ良い子クリスチャンしてたら、私は完全にマインドコントロールに入るだけじゃなく、心を壊していたと思います。


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マインドコントロールの三段階
「解凍」「変革」「再凍結」
「解凍」について
「解凍」とは、人格を破壊させる段階
だれかに急激な変革を起こさせるには、まずその人の現実を揺さぶらなきゃいけない。教え込みをする側はその人を混乱させなければならない。

現実に対するその人の見方を混乱させれば、その人の防衛本能も武装解除され、今までの現実を否定するようなカルトの諸概念でも受け入れてしまうようになる。

感覚を奪うことと同じように、感覚に過剰な負担をかけることもまた、人のバランスを乱れさせ、その人を暗示にかかりやすくする。感情のこもりすぎた素材を、消化できないほどのはやさで浴びせかけられることもある。すると「圧倒された」という気持ちになってしまう。精神がぷっつり切れて停電状態になり、注ぎ込まれてくる素材を評価することもやめてしまう。

大部分のカルトは解凍のこの段階で、人々が弱っていくのにあわせ、「自分はひどい欠陥人間だ無能で精神的に病んでるし、霊的にも堕落している」という観念で責め立てる。学業や仕事、がよくできないとか、肥満だとか、人間関係でトラブルがあるとかいうように、本人にとって切実な問題なら何でも、途方もなく膨張して、その人がどんなに完全にダメな人間かを証明するのに利用する。

こうしてひとたび人格が崩壊すると、その人は次の段階へ準備がととのったことになる。
『マインド・コントロールの恐怖』第4章の一部より抜粋
≪スティーブン ハッサン/著 浅見定雄/訳 恒友出版≫

どんな理由であれ、状況であれ、私の体験はマインド・コントロールの手法の一つに該当するのです。
そんなつもりなくても、表面上なんでもないように見えても、人の心に影響を間違いなく与えているので
す。

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