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日本にも、聖書に基づいた結婚観、結婚のことをテーマにした本は何冊もありますね。私も、日本に住む姉妹が何冊か送ってくれて読んだことがあります。また、クリスチャン雑誌でそういうテーマを取り扱ったりしていて、今まで何回か読んできました。
でも、今回は、結婚をしたけど、不本意ながら、離婚をせざるを得なかった場合、そして、その後の再婚など、色々なパターンを紹介しながら書かれたアメリカ人牧師の著書を読みました。牧師というから、やはり、結婚問題の相談は、数知れず、色々なパターンを見てきたのですが、著者自身御言葉に沿った、神様の祝福される結婚に対して理解するのにかなりの時間を費やさなければなかった事も書かれています。
それは、著者が、聖霊様の導きによって、出た結果までに実に多くの間違った神様の愛からかけ離れた、離婚、再婚に対しての偏見があったからなのです。
そして、その、ありとあらゆる結婚、離婚、再婚のパターンを見て、アドバイスを与えてきた著者が、結婚前に話し合うべき4つのことをまとめた章がありましたが、次の四つが著者の選んだ大事なトピックです。
1 宗教(信仰) 第二コリント6:14、第一コリント7:12−16
2 セックス 第二コリント7:5
3 お金 ヤコブ1:5
4 子ども 第一コリント9:27
著者は優先順位に沿って書かれたのかどうかはわかりませんが、それぞれに御言葉を添えながら、そして、実際に見聞きしたカップルの問題を指摘しながら書かれていましたが、なるほどと納得いきました。
一番の信仰はやはり、大切ですね。私は、生まれ変わる前は無宗教だったし、何も考えることがありませんでしたが、いざ生まれ変わって御言葉を学べば学ぶほど、信仰の違うパートナーとは絶対一緒になれない。なりたくないと強く思うようになりました。とにかく、御言葉は、この世の考えに相反することが多いですね。そして、時には、その神様の命令自体が不可解でできるようなことでもない。そして、それは、聖霊様が住まわれていないものにはできないこともたくさんあります。そうすると、御言葉を知らない人とは会話すらが成り立たなくなる。
でも、結婚してから、どちらかが救われた時の場合は、第一コリント7:14でパウロが言っていますね。相手によって聖なる者とされると。感謝です。
二番目のセックス。
これも、神様が男と女を創造された理由が御言葉に沿って書かれています。御言葉を学ぶ前はあまり、深く考えていなかったけど、夫と妻が一体となることの神秘、神様の大いなる祝福を知ってからは、セックスに対する考えが変わりました。セックスは妻と夫に与えられた神様の大きな祝福なんですね。「へブル13:4」。もちろん、お互いの状況を察して無理強いするのは、「第一コリント13:5」に反します。でも、それと同時に拒んではいけません。(「第二コリント7:5」ギリシャ語では、性行為を拒んではいけないということです。)とはっきりと行為のことを書かれているのですね。
セックスにより、子どもを授かりますが、それ以上に、妻と夫の間だけに存在するお互いの愛情を表現するコミュニケーションの手段でもあるわけです。霊的、精神的、身体的、すべての面で、夫と妻に与えられた祝福される行為なのです。
また、バースコントロールも、きちんと話し合ってすべきだと言うことも書いてありました。そういえば、既婚女性に子どもを堕ろす確率が多いと言う統計を見てびっくりしたことがありますが、これもとても大事ですね。ある、宗派では、バースコントロールが否定されていて、そのために大変なことになっている話を聞いたことがありますが。
三番目のお金について。
お金の使い方によって、生活は変わりますね。神様に知恵を求めつつ、賢く使っていくことは大切です。そして、片方だけが管理するのでなく、お互いが、何に使われているのか把握していることは大事です。
最後は、子どものこと。
著者は、結婚前に、何人子どもがほしいか、どういう育て方をするか(躾)までも話し合ったと言うことです。それは、著者自身が、牧師をしていて多くの家庭の問題で、子ども達の躾がどれだけ後々に影響しているかと言うことを見てきたこともあるでしょう。
また、子ども達の前で、決して、他人の間違い、落ち度を責める話はしないということまでも決めていたとのこと。(これは、幼児教育専攻で、児童心理学、発達心理学など学んできた私は、認識していることですが、そうでない人は、知っておく必要があるかもしれません。クリスチャン以外のところでも言われていることですから。)そして、子ども達の目の前で、口論をしないこと。これは、霊的なところでもどれだけ影響するのかよく考えておくべきだと言うこと。
子どもは、親の背中を見ていますね。親が、自分を自制できずに生活をしていれば、その元で育つ子どもがどうやって自制することを学ぶことができるでしょうか?
面白いことに、著者は、セックスのトピックで多くのカップルの例を出しながら、この四つの中で一番多くページを使って説明されていました。日本の、結婚についての本で、セックスの問題でここまではっきりと聖書的にわかりやすく書かれた本を私はまだ見たことがありませんが(今時分は、たくさん出ているのかな?御言葉に関係ない、この世的なことで書かれているのはあった気もしないでもないかな?)これは、本当に知っておくべき、そして、パートナーと話すべきことだとつくづく思いました。
結婚している人で、問題があれば、諦めずに問題点から祈って改善していくことができるはずです。
結婚を考えている人は、ぜひ、このことをパートナーと話し合ってみたらいいと思います。
ケネス・へーゲンの本は、邦訳されている本が何冊かあるのは知っていますが、これはどうかわかりません。
機会があれば、私が、翻訳してみたいとも思ったりしますが。
とにかく、著者自身は父親が母と子ども達を捨てて著者が幼いころに去っており、聖書的なリーダー、父親のモデルを見てきてないのに神様と深く交わりがあり、御言葉に沿って生活しており、多くの人に尊敬される霊的リーダー、父親となっているのは素晴らしい証です。彼の息子は、彼の創立したバイブルトレーニングスクールの跡を継いで、力強いメッセージを私たちに届け続けているし、娘も神の戦士として活躍されています。
御言葉に沿って、聖霊様の力を借りて進んでいけば、不可能なこともすべてが素晴らしい結果になると言うことがわかります。
私は、30歳を過ぎてから生まれ変わりましたが、その前には本当に色々なことをしてきました。この世的には、別にたいした事にならないかもしれないけど、御言葉にそぐわないことはたくさんしてきたと思っています。でも、神様を知ってからは、同じ失敗の繰り返しをしないように、聖霊様の助けを借りながら、どんどん前に進んでいるのです。
罪を告白して、心から悔い改めた時に神様は、過去を真っ白にして、すべての罪を忘れてくださいます。
神様が、忘れてくださっていることを思い出すことはないのです。自分を責めることはないのです。
どんどん、先に進むだけなのです。
これから、結婚を考えている人、もう、結婚をした人、神様に喜ばれる結婚生活をしていきたいですね。御言葉に沿った生活をしているとあらゆるところで祝福されます。神様は、御国の子ども達である私たちに、最上のものをあげたくてしょうがないんです。そして、わたしたちは、常にあらゆるところで、最上のものを受け取る権利を持っているのです。悪魔の、囁きに惑わされずに、いつも最上の人生を歩めますように。
アーメン!
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