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7M のVXOコイルについて

イメージ 1
VXOコイルは33μHのRFC
 
 
イメージ 2
FT-37#61に23回巻いたVXOコイル
 
 
イメージ 3
33μH+FT37#61 23Tを直列
 
イメージ 4
(33μH+FT37#61 23T とパラに27kΩの抵抗をいれた)
 
 
「手作りトランシーバ入門」では7MのVXOについては
やりませんでした。
 
入れなかった理由は再現性が悪いからです。
 
FCZコイルのVX3で動かせる範囲の水晶を
使ったVXOにしました。
 
VX3を使うことで再現性が確保できるからです。
 
そのVX3がだいぶ品薄になってきたのか
サトー電気のHPから消えてしまいました。
 
前回、50MのVXOでFCZのVX3を使わない方法を
紹介しましたが、ここまでくれば7Mも自分でVXOコイルを
巻けばいいので試しにやってみました。
 
基本回路のVXOを組んで、まずはLなしVXOとして
発振を確認します。
水晶は7.200Mhzです。
 
12V電源で電流 12mA  50mWほどのパワーが出てきました。
20pFのバリコンで7.200〜7.205Mhzです。
発振OKです。
 
次は、VXOコイルに固定RFC 33μHを入れてみます。
 
なぜ、33μHかというと、
「手作りトランシーバ入門」 127ページのVXOコイルの
インダクタンスを参考にしました。
 
7Mでは47μH前後になりますが、手持ちの関係と
少な目のインダクタンスで確実に発振を確かめる
つもりで33μHとしました。
 
結果は、7.204〜7.192Mhz 12khzの変化幅です。
これでも10khz以上ありますから使えそうです。
 
こんどは33μH+10μHを試します。・・・・・発振が止まりました!
 
33μH+8.2μH →7.202〜7.189Mhz 13Khz
あまり変化ありませんね。
 
では、次にFT37#61に巻いたコイルを使ってみます。
 
14T→7.204〜7.198Mhz  6Khz
23T→7.203〜7.192Mhz  11Khz
 
23Tの時は固定RFC 33μHと近いです。
FT37#61の23Tのインダクタンスを計算すると29μHです。
計算がだいたい合っています。
 
もう少し動かしたいですね。
 
では、33μH+23T(FT37#61)を直列にしたら?
→7.200〜7.122M 
 
すごい!!!
 
78Khzも動きました。成功!!!と思いきや
低い方で周波数が1khz単位で変動しています。
 
ガーン!!!  自励発振でした。
 
初めてだとこれが自励発振と気が付きませんね!!
 
インダクタンスが大きくなると自励発振を起こす場合が
多くなります。50Mでもインダクタンスを大きくしていくと
おきます。VXOはVXOコイルの微妙な調整で決まると思っても
良いでしょう!
 
さて、
この自励発振を抑える方法があります。
 
コイルのQを下げるのです。
そのやり方はコイルと並列に20〜100kΩの抵抗を入れます。
ためしに27KΩを入れてみました。
 
結果、7.200〜7.1507Mhz 
今度はQRHはなく安定しています。 間違いなくVXO発振です。
約50khz動きました。大成功です。
 
VXOの周波数を調整するにはこのように
行ないます。かなり面倒です。
 
でも、この調整が面白いのです。
自分の予想どうりに言ったときはやったー!と、
予想外の時はがっくり!
 
こんなところが面白いと思います。Hi
VX3がなくとも大丈夫、自分でコイルを巻けば出来るのです。

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