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9.11から十年。
3.11から半年。
そして、台風12号による紀伊半島南部の豪雨から一週間。。。
危なかった〜〜
あと半日、いいえ、数時間、猛烈な雨が続いていたら、、、 ※科学に「たら話」はタブーなのですが・・・ 前々回の日記〝台風12号、猛烈な雨〟
http://blogs.yahoo.co.jp/jgdtc164/28492901.html に書いたとおり、村役場に設置された雨量計は、強雨が降りはじめから3日続いた9月4日17時に、累計雨量〝1431ミリ〟を記録したところでダウン。 ↑その日の朝(8時頃)から、個人的に「やや安全になった」と判断した18時頃まで、私は情報収集、また、村内で唯一ネット(携帯系無線)がつながるmyPCでの情報提供のために、、、
いいえ、何よりも周辺を観察した結果の自主避難として、役場周辺で過ごしました。
以下は初期(08時〜09時頃)の村役場での会話
※(役)=村役場職員、(私)=ワタシ 役場に駆けつけてすぐに始まったそのやりとりは・・・
(私)「うちの裏山から濁った水が大量に出ている」 (役)「村中どこでも同じような状態です。この雨ではね・・・」 (私)「最新の雨量情報では、1400ミリまできている。雨が止む保証も無い今、危険な状態です」 (役)「上北(上北山村)ではもっと降っている筈、2千越えの新記録かも」 (私)…内心… 新記録は人の幸せにつながるためのものに用いるべき。不謹慎極まりない!!!(怒) ■ここで視察(私の家の裏山)から戻ってきた職員が報告。避難情報は出されなかった。 ■そして最後まで、村内全ての地域においても避難情報は無し・・・。 (私)「でも、いつも流れの無い所からも水が出ています。非情に危険なのでは?」 ※「山から水が出る」という言葉を恐ろしく実感しました。
(役)「順次、職員を各地に向かわせ、調べてています」 (私)「・・・。避難勧告、いいえ、避難指示を出しても良いレベルだと思いますが・・・」 (役)「状況を調べつつ、判断していきます」 ここでやり取りは終わり。私は呆れかえった。 ・ ・ ・ ・ ・
あれから一週間。
幸いに人的被害が出なかったものの、それはギリギリの感。
数日前からようやく村の行政に関わる一部の人間が動き出した。 が、「お題」は・・・トホホ・・・
今後の雨による災害の発生をいかに食い止めるか。ではなく、 「この土地は○○のものだから、地区には改修の義務無し」とか、 「ここだと公有地ではないから地主の個人間で協議して修復を、、、」 だとさ。。。怒り爆発!!! 我田引水しか生き延びれないのか。。。
うちの家の裏の斜面をよ〜〜く見てみろ!!
■今回の豪雨の前には直線(黄色の線)だった斜面のコンクリート壁面が、山に押し出されて中央部では1メートル近くずれている。(青色の屋根が自宅)
※壁面右側の地面に転がっているビール瓶は、斜面崩壊を防ぐために、壁面の排水穴から抜き取ったもの。
※通常は、小石などが入らないように、いざ水抜きと言う時に、塞がっていないように栓をしている。
■コンクリートには多数のクラーク(亀裂)・・・よくぞ耐えてくれた。
■コンクリート壁面の裏側の斜面はえぐり取られ空洞化。(深さはほぼ壁面の底部まで約2.5メートル) ※コンクリート部分だけが立っている状態。
■昔昔に積み上げられた石垣も滑り落ちた。 そ〜お〜んなに悠長な次元の問題なのか??? 次にまとまった雨が降れば、崩壊する可能性大だよ。 ■液状化した崩土がコンクリートの割れ目から流れ出した痕が歴然。 これらは出水が治まる頃に取り残された土砂のごくごく一部。
チョロチョロになった最後の流出の痕で、ピーク時にはもっと大量の土砂が雨水に呑まれて川のように斜面を流れ下っていた。 ■山が崩壊するメカニズムは、地震による液状化にも似ている。
註:今回の大雨による山体や斜面の崩落で、しばしば取り上げられている〝深層崩壊〟とは異なる。 ◇深層崩壊についてよくあるご質問/国土交通省 http://www.mlit.go.jp/river/sabo/deep_landslide_FAQ.html ■下水の小型マンホールも大きくずれ、地面から飛び出した。
■勝手口のたたき台を埋めた土砂(約30センチ) ・ ・ ・ ・ ・
次にまとまった雨が降ればどうなることか。
うちの斜面下には民家が何軒も並んでいる。 心配心配、
だが、
村民個人として、可能な限り行政(村)に警告は発したのだから、ここまでに。。。
私は明日、個人的に安全と判断した川の対岸のお家に引っ越します。。。
引越しが一段落しましたら、お返事再開させていただく予定です。 |
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これだけ、詳細な記録、ぜひ多くの方、そして行政に知って欲しいですね。
お引っ越し、また大変ですね。
2011/9/11(日) 午後 10:56
危なかったですね。いつ崩壊するか時間の問題という状態だったようですね。怪我がなかったようで、不幸中の幸いでしたね。被災お見舞い申し上げます。m(_ _)m
引っ越し、大変でしょうね。お手伝いできませんが、コメントの上で応援させていただきます。
2011/9/12(月) 午前 1:39
これまで、あちこちで災害が発生しているのに行政の人達は何にも学んでいないんですかね。
お疲れさまです。
2011/9/12(月) 午後 9:26
これはすごく危ないですね〜。(^_^;)
御無事で何よりです。
2011/9/12(月) 午後 10:48 [ - ]
ぞっとします・・・とにかくも引越しされる事が出来て、こちらもちょっとだけ・・・ほっ・・・私の住む場所でも、行政に腹立たしく思う事が多数・・・負ける事なく、また粘り強く、どうか行政に立ち向かって下さいませ・・・。
応援しております。
被災御見舞い申し上げます。
2011/9/12(月) 午後 10:57 [ 上野のビジネスホテルYANAGIYA ]
各村長さんのインタビューに「狼少年・・・」の言葉が何度もありました
災害はそんな例えでは済まされないものです、杞憂であって初めて安心なのかもしれません
下北山は被害は無かったのか報道が無いと思って安心していましたが
やはり、同じ南紀に属しているのですね
お怪我や損害が無く何よりでした、川向の地が安全な地でありますように、、、
2011/9/13(火) 午後 3:16
おはようございます。
避難されていて助かりましたね。
崩壊一歩手前でしたね。
引越しが必須ですね。
2011/9/14(水) 午前 6:31
かなりの土砂流出が認められますね。
コンクリート壁の裏側は、恐らく大半が空洞化していて、次回はホントに崩壊するでしょう。
これは危険だ。
可能なら引越しした方が良い。危ないよ!!
2011/9/14(水) 午後 1:51 [ スター☆ドライバー ]