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アマチュア無線の話題を中心に、昔のラジオ少年が作るブログです。

書庫世にいう高級機の感想

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IC-7851とIC-756PRO3

最近は年金生活者のフトコロを狙って、各メーカーからFT-9000、IC-7800、TS-990などの超高級リグが出ているが、最近になってICOMからIC-7851が発売になった。

キロワットとビームアンテナで、大森山王の山の上からDXを楽しむJA1UTB局がIC-7851を入手したとのことで、早速、物見遊山でシャックに伺ってきた。

イメージ 1

まず拝見して驚いたのは、ツマミ類の多さ(TS-990よりは少ないが・・・)だが、大変に整理、熟考されていて直感的に操作しやすい。UTB局によるとIC-7700と操作性は近い・・・とのことだ。

何と言っても高級機ならではのダブル受信だが、他社と比較して同じグレードの受信機をソックリ2台使っているので、A/Bの音が違和感なく聞けることだろう。
実際に受信してみると、まずセット・ノイズの静かさは、まったく別世界のようだ。
無論、ルーフィングフィルタと最高技術のDSPで、IFのスカート特性も好みに合わせて可変できる。これが高級機か・・・と納得しきりだった。

パノラミック・スコープの縦軸も何と90dBもあるようで、更に横軸の分解能も素晴らしい。
そのために受信局のスカート特性もリアルに表示され、相手局の信号ディティールを即座に見ることができる。

今後はIC-7851をメインリグ、IC-7700をサブとしてお使いになるようで、DXライフを一層充実されることだろう。

ところでJA1UTB局が今までサブ機として使っていた、IC-756PRO3(最終モデルで新スプリアス対応)が脇に置かれていたので、当局がしばらく拝借することになった。

IC-756POR3は、IC-7600の源流となった機種だそうで、ダブル受信が可能な固定専用の大型機だ。

イメージ 2

早速、IC-7200Mを外して、IC-756PRO3の電源をつないで受信を試みた。固定専用機はTS-520D以来なので、アナログメータの振れが心地よい。
また日常の操作はパネル面に網羅されていて、ファンクションを使うことは少ないようだ。

DSP技術では後発のFT-991に一日の長を感じるが、やはり高級機種に分類される固定専用機だけあって、音も柔らかく聞いていて疲れを感じない。
しかも、当局が夢見る「ダブルワッチ」機能が搭載されているのでスプリット運用では、ほぼ申し分ない運用が可能だ。

今回FT-991を購入した経緯は、V/UHF専用にして、HF固定機としてICOMのIC-7600などを候補に考えていた。スペクトラム・スコープの動きもリアルタイムで良く解る。

取りあえず、IC-756にはUSB端子がないので、CI-V-USB変換器もどきを作ってリモート・ジャックに差し込み、裏面データ入出力、PTTなどの取り出しをして、しばらく使わせていただきます。

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