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土間と塀は、大屋石で統一されています。 関東地方ならではの、当時の仕上げ方で、まさに、「 地産地消 」 ですね!!! 鍵型に折れ曲がった塀から、アプローチに入ってみましたが、ここでも、まだ玄関が見えてきません。 しかし、家の中からは誰が訪れてきたか、わかる目線 (仕掛け) ができています。 いよいよ、建物に近づいてみました。 な〜るほど・・・ ちゃんと、玄関がありました。 でも玄関ドアが見当たりません・・・ 玄関ドアが内開きなのです。 余談ですが、現在の日本では、外開きが当たり前ですが、欧米では内開きが当たり前の所もあります。 防犯上は内開きがよいのですが、雨仕舞を考慮すると外開きのほうがすぐれてきます。 アルミサッシの発展と共に、現在の日本の一般的な住宅は、外開きが当たり前になってきました。 本題に戻りますが・・・ 塀の外の外部からの目線を妨げながらも、訪れる方への導線を、床の仕上げだけで誘導し、 きちんと、プライバシーも保つ計画は、都会ならではの手法です。 私たちの田舎では、玄関ドアが堂々と見える家のほうが好まれますが・・・ |
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