|
幼少期の子どもさんをこれから育てられる方にとっては・・・ 前回まで、家づくりにおける平面計画の、お話でしたが、実は近隣との街づくり&コミュニケーションも これまで、私たちにとって一番大切なこととして、心がけてきました。 外観を、道路から少し離れて見てみました。 家づくりと、街並み… という観点で、高い塀は造りたくなかったし、あまりもオープンでも困るし というわけで、家と、街並みとの間に、パーゴラを設けてみました。 エントランスデッキと書かれた部分ですが、道路からは枕木の階段、北側のプライベートパーキングから は、スロープになっています。
|
子どもさんの成長と家づくり
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
2階はこんな感じです。 家の中心に、大きな吹き抜けがあり、南面のCATWALKを介して、ぐるぐる廻れる、2階になっています。 向かって右手が、子ども部屋、4.5帖が2部屋レイアウトできます。 向かって左手が、寝室と、納戸で、北側を屋根で葺き下ろししているため、北側からの風の入り口を、 屋根に設置したトップライトで賄っています。 昨日の1階のご紹介もそうなのですが、家づくりの計画は、基本的に、 その1・・・ 東西南北に風の入り口と出口を作ってあげること。 その2・・・ ぐるぐる廻れること。 その3・・・ 基本的に出入り口は引き戸であること。 その4・・・ その建設地の太陽や、風向きなど自然環境に適応した間取りであること。 (幼少期の子どもさんをこれから育てられる方にとっては・・・) その5・・・ 家族のコミュニケーションが助長される動線であること。 私達はこの10年間、家づくりの計画段階においては、以上のようなポリシーを持って考えてきました。
|
|
より具体的なご説明につきましては、10年前のヨハネハウスのモデルハウスをご案内しましょう。 外観は、こんな感じです。撮影したのは、建築後7年経過した頃です。 モデルハウスなので、間取りのご案内も致します。 黄色の丸で囲っている部分が、ぐるぐる廻れる動線です。 青い波線が、風の流れです。 玄関から入って、いきなりリビングの応接スペース・・・ もしくは、お母さんの常駐の、家事スペースに 入らなければなりません。 より、プライバシーが必要とされる、水周りの動線が、玄関と対角上の一番遠くにあります。 学校から帰ってきた、子どもさんは、必ず、リビング、ダイニング、を通過しないと階段へはたどり着け ません。 みなさま、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、キッチンと、水周りが遠いと思いませんか? そうなんです。 最近の全自動洗濯機をごりようであれば、必ずしも、以前のようにキッチンと洗濯機のある部屋が隣接 する必要があるでしょうか? ましてや、お風呂の給湯も全自動の時代なのですから・・・ 比較的、計画の自由度の高い敷地では、キッチンから脱衣室直結・・・ という、パラダイムを捨ててみて むしろ、1週間分の買い物を両手で持ち、玄関から入って、まずは、キッチンに買い物袋を置く・・・ という動線も想像してみましょう。 このあたりは、お住まいになるご家族の考え方しだいでございますので、設計者の方と、とことん・・・ 話し合いましょう。
|
|
掲載事例を何点か・・・ ・国際数学オリンピック金メダリスト 高校2年生 部屋にはこもらない。読書も勉強もエレクトーンも家族が集まる居間が基本。 ・気象予報士試験史上最年少合格 高校2年生 小学校の頃から、勉強も読書も、ほとんどの時間を居間で過ごす。周りの音は気にならない。 ・全国少年少女囲碁大会中学生の部優勝 中学1年生 机はあと一年半、1階のオープンスペースにある。 ・超速!珠算十段、10歳で合格 広い家を小さく使う、何でも家族一緒の○○家。 プレジデントファミリー2006年12月号からの引用です。 結論として、「家族間のコミュニケーションが、子どもさんの幼少期にとって、いかに大切か?」という ことと、「子どもさんは決して小学生の頃、勉強部屋では勉強していない。」とういことなのです。 たしかに、私自身の家づくりは、長男が小学校に入学した時期をきっかけとして、10年目を迎えようと していますが、2人の子どもがランドセルを2階の子ども部屋に持って上がったことを見たことがありま せん。 私たちの家づくりの計画段階でも、必ず、同じことを言い続けてきました。 やはり、私たちの家づくりの方向性は間違っていなかったなあ・・・ と自信を持つことが出来た1冊の本 でした。 |
|
出張先の、飛行機の待ち時間で思わず手に取った雑誌が、「 プレジデント・ファミリー 2006、12月号 」 でした。 タイトルは、なあ〜んと、「 頭のいい子の勉強部屋 」 これはさすがに興味しんしん・・・と、右手が財布に・・・ 「 秀才9人のお宅に訪問 ! 」 というサブタイトルも印象的でした。 早速、飛行機の中で、拝読させていただきました。 結論と致しまして、 幼少期からの生活スタイルにおいて、一番必要なのは、「 ご家族の中での、コミュニケーション 」 ということでした。 なあ〜んだ、これまで私たちがお勧めさせていただいたプランの考え方と、全く、同じではないですか! では、どのような考え方なのか? ゆっくりと、ご紹介させていただきます。
|
全1ページ
[1]



