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書庫番外編 。

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ぁ〜、さてぇ・・・・  


まぁ・・・あんさん。 人のやね、お躯ぁなんてですよ
イッタイ何処までもぉ〜てッ 無理が利きますんやろかなぁ?


ワタイらが起きたのは、正午近くでしたけど
昨夜、キッチリと頂いた疲れはですね、サッパリと抜け切ってません。
だけど、お腹の方はぁ 「コラァ!空きっ腹やぁ〜! 」

っと、訴えかけてます。

っで、此処らで一番デッカイ閣下のおウチの 囲炉裏の周りにぃ座ってます。
ワタシラの眼の前にはですね、アノ憎ッたらシィなぁ、ホンマニぃ油断のナラン師団長閣下のやで
此の爺様にはですなぁ、トッテモ勿体無いほどの連れ合いさんがぁ
優しいぃ心を込めて、ワタイらに御用意してくれはったのは
見るからにぃ間違いなく旨そうな朝餉 っを視ました瞬間にぃ!

ワタイの腹ん中がなぁ
 「グルグルル、グゥ~! グ〜グ〜ググググッ グルグウググググゥ〜! 」 って
コレぉぅ翻訳しますとぅ
 (早く、喰え〜! ナニしてるんやぁサッサト喰いさらさんかいぃ〜! ) って


人さんのカラダはですね、ホンマニぃ正直なもんですねん。
体の持ち主の、温いオツムの考えには関係なく
肉体は、自分で肉体の傷みや、精神のアホさ加減なんかをでんなぁ
ナンとか如何にかして、元気になるようにぃ、回復しようとしますねん。 

ですからなぁ、昨夜アンだけのコトがあったから
それじゃぁ急いで、其の分ぉ、キッチリお身体に取り戻そうかとやなぁ
ギョウサン、美味しいお米の飯ぃ 頂きましたよぉ!
お身体ぁ 頑張ってますよぉ〜!

まぁ、寝起きがなんじゃぁ〜!
今ッ喰わんかたら、此処じゃぁ何時股ぁ・・・・ゲッ!
ナンが起きても、もぉ!騙されんぞ〜!
アホッ!〜!!



【 因みに献立は 】

<鹿肉の刺身ぃ。>
 柔らかいお味でして、トッテモ獣の肉とは想えないほどでした。

<同じく、鹿の肉の焙り焼きぃ。>
 コレも絶品でした。 エェ!

<猪肉の牡丹鍋風ぅ、お椀。>
 コレ股、栄養タップリやぁ〜!っな、お味
 自家製味噌の風味がぁ〜! 

<っで、お迎えにぃっと、一献。>
 附いてましたのが、昨夜飲んだ、白っぽい濁り酒ぇ〜!
 ホンノリ酸味が利いた、コレやったら、ナンボデモいけるで〜!
 っと、ワタイらの間では、スコブル評判がぁ〜!

<っと、此の年にぃ収穫いたしました、新米。>
 新米のやで、炊き立てご飯、コレだけで他にはナンモゥ!


【此処で一言】

<白っぽい濁り酒。>
 コレはタブン、恐らく、密造かと。
 此の時はやね、ワタシラ。 なぁ〜んも想わんで飲みました。
 ホンマニ何にも知りもしないで、っです。
 全く、絶対、密造酒ぅっとは、ホンのチョットでもやで、気づきません。
 
 余りにもやでぇ!コレがアンサン。
 絶品と言っていいほどの、滅多と味わえない旨さ!
 
 余談やけど、ママぁは。 帰りがけにぃお土産として
 一抱えも在る程の大きさな、重たいぃ、茶色の瓶(カメ)ぇを頂いてました。
 中には、旨そうな匂いがイッパイのぅ、濁り酒ぇがぁ・・・・タァ~ントゥ!
 ハイ、みんなでキッチリ飲み干しましたデ〜!
 騒動が終わってぇ、打ち上げやぁ〜! って。 ハイ
 
 クソ爺ィ様ぁ 有難う御座いましたぁ〜!


っで、此の騒動の原因の一つの、幸ぃの気持ちもぅ、落ち着いてるみたいやしぃ
ホンじゃぁ、元々の此のホンマニぃアホ下駄、ぁ!チャウ・・・・モォゥ!
バッ馬鹿げた原因創ったぁ、幸ぃの男をやなぁ、イッペン如何にかしたろかぁ?
ッと、朝(?・・・昼かもぅ?)ご飯の後にやで、例の狩猟小屋で
お話し合いがなされました。  っと、さぁ〜


「っで、何時、コチラヲ発たれますか、女将 」 例の、ニックキ閣下がぁ!
(ナナナ、ナンヤッテぇ ォッオカミぃ!タタレマスってかぁ!) ワタイが心でぇ!

「そぉやねぇ、夜までにはぁウチらは帰りたいんやけどなぁ 」 無茶苦茶ぁママぁっが
「ホンじゃぁママぁ サッサト帰りましょうなぁ 」 っと悪友が

彼、未だに多少は顔から蒼白さが抜け切らぬ侭です。 ハイ 
ヨッポド、昨夜の出来事がぁ・・・・ワカルデ~!イャほんまッ!

「アンタ待ちんかぁ! 此処のお人サンらにぃギョウサン世話になって
     ナンヤッテぇ、コラ!アホっ! ナンヤッテぇサッサト帰りたいぃ! 」
「ぁ!ぃや! そないにはぁ・・・ 」
「そないにもコナイニモあるかいッ! ホンナラなんや! ボケ! 」
「ボッボボケ!って、ナンボ何でもそらぁ・・・ ヒッ」
「うっさい!(煩い) 」

「マァマァ狼ぃ、(ぁ!打ちマチガイやで) 女将ぃサンぅ、自分達はぁ御気に為さるるな 」
(ルゥ・・・ルルなぁ(スキャットかぁ?) ハァ〜?気にするワイ!ボケッ!) ってワタイの心がぁ!
「ヒィ、ヒィ〜! 」 悪友ぅ、もぉぅ、言葉になってまヘン!

っで彼、ヒィ〜!って開けた口からぁ、泡ぁ吹きそうやった! ギョウサン。


「チィ、チッチチちぃふぅ ドナイかしたってぇ〜! 」 悪友がぁ!

って、お目目で言われてもなぁ、ドナイもなぁ!
っで、キッチリ無視しました。 ハイ


ホンマニあの濁ったんはぁ、旨かったで〜!

 ぃッひひひひひぃ〜!



 サテサテ・・・・ゥキッ!
   
   
ゥッフッフッフッフぅ ・ ・ ・ ! 続いてますで〜!    



【 モット!優しくしてぇなぁ! 】


「コレ、アンタぁ何時まで寝てるんやっ! 」

夢の中で、店のママに起こされてた。

「ちぃふぅ、おきて下さいっ! 」

見習いボンまで、夢に出てきた !


「もぉ!昼になるでッ!アンタ、起きンカッ! ボン、水ぅ持ってきぃ 」
「水ぅって、ナにしますの? 」
「ブツ掛けるんや、コのアホに! 」

「ウッサイ(ウルサイ)なぁ! ・ ・ ・ 化けモンぅ 」 って、寝言で。
「バッババ、化けモン!ぅ〜!! 」

ママァの声が、現実として解かり目が覚めた。

「ぇ〜?ぁ〜ママぁ ・ ・ ・ ・!(ッゲ!ゥッソォ〜!) 」

って覚めたけど、目覚めの頭は可也な、寝惚け状態。

「アッホ! え〜っも あ〜っも あるかぁ! 起きんかぁあ〜! 」

っで、藁がイッパイ詰まった掛け布団、勢い良くワタイの体から引き剥がされた。
っで、大きな声では言えませんけどぅ、男の御同輩の方々ならば、お分かりで。
こんな場合は、個人の意識に関係なく、オッ立ってます。
 【 仏画 】。 ぁ!
チャイマ! 【 ブツが 】 っです。 物。

下半身の、某位置の普段はケッコウ おとなしい、大人の部分が。
お見事なくらいにっ! 起立ですね。 ハイ

「!OHッぉ〜!! オミゴトぅ ・ ・ ・! 」
「ママぁ、ナにぃ感心してますねん、もぅ! ちぃふぅ起きてんかぁ! 」

っで、ワタイ。 見られたくもない、ブツの朝立ちの変化を見られた恥ずかしさで
イッペンに目が覚めてしまい、飛び起きました。

「なんやねん!ボン、ナンで此処に居るんやっ! 」
「ぇ〜!此処にって ・ ・ ・ ・ ママが心配やから連れてけってぇ 」
「アンタなんかに任せてたら、ドナイなるか心配ぃヤッタンやぁ ・ ・ たぁ ・ ・ ・! 」

って ・ ・ ・ ・、そぉぅかぁ? 心配ナンかぁ?  ホンマニィ?
ママぁの目線、さっきからズ〜ットワタイの下半身やんかぁ〜!


【注:此処で誤解のないようにぃ お断り】

言うときますけど、ワタイ。
そないにぃ立派なん、持ち合わせてはおりません。
普通ですよ、普通。 シカモ 普通の中より下、アタリでっせ。
まぁ、ママぁ随分前にぃ、噂では可也な男伊達だた旦那さんを、お亡くしで。
そやからかなぁ、チョット偶然の悪戯でしょうかねぇ。
マッコトお久しぶりなぁ、ブツの変化を見たのもぅ ・ ・ ・。 カモォ?
マサカなぁ? 今まで見たことも無いコトないと、思うけどもなぁ?



っで、朝ご飯。 用意がしてますさかいにぃ、爺ぃの家まで来てください。
っと、幸ぃが呼びに来ていたので、御呼ばれに行きました。
師団長の、師団本部までね。 イソイソっと、幸と並んで歩きもってです。


「幸ぃ、どぅや、少しは落ち着いたかぁ? 」
「ぅん。 おぉきにぃ。 けどぅ、夕べはホンマニ迷惑かけて済みませんぅ 」
「もぉえぇ、アンタが元気になったら、それでえぇ! 」
「ちぃふぅ、サッキ話しいママといっしょに聞いたけど、幸ぃさんの男ぅアカンで! 」

後ろから、ボンが言った。

「そぉかぁ、幸ぃ、そんなら此れからドナイする心算やねん? 」
「 ・ ・ ・ ・ 解からんとぅ、自分でも解からんとぅ ・ ・・!!  」
「アンタ、朝から女ぁ泣かせてドナイするねん! アホか 」

再び後ろから、今度はママぁ!

「ママぁ、ソヤけどぉ 」
「ソヤけども、ドヤけどもあるか! キッチリ今度の落とし前、つけさしたらええねん! 」
「ママぁ、迷惑ばっかしお掛けしますぅ〜! 」
「アンタが謝らんでもええっ! 悪いん、コイツや! 」
「エッ!ぇぇ〜! ワワッ、ワイがッかぁあ〜? 」

っと、悪友が虚ってぇ〜!

「ほぉや(ソウデスヨ)、元々アンタがアイツと幸をなぁ、くっつけたんやさかいにな! 」
「 ソッそやけど、選んだ 」
「そやけども、って、ホンナラなぁ〜んもぅ、責任。 ナイんかぁ! あぁん? 」

『アカン、今ナに言うてもアカン!黙っとき 』

って、自分、眼で悪友に言いました。


師団長の家に着くまで、ママぁ、散々喚き散らしてました。
其の声で、道々の農家から、人が何事かと、出てきてました。
悪友、真っ赤な顔して、黙って歩いてました。
時々、ワイの顔見て 『ナンとかならんのかぁ? 』 って
お目目で訴えてきます。


ワタイ、気づかんフリして
キッチリ、無視しました。 ハイ


ぁ〜 腹ァ減ったぁ〜!


  
イィヒッヒッヒッヒッ ! ・ ・ ・ ・ シツコク続きますデ~! 
  


【 もぉぅ!えぇ加減にぃしなさいっ! 】


「まぁ、アンタかてハッきり言わんかったさかいになぁ 」 って!

ボク、ぁ!チャウ、ワタイ最初から、何遍も誤解やって言うてましたがな! ・ ・ ・ ッタクゥ!
っと、ボク、ぁ! ・ ・ ・ ・ (ナンかぁ爺ぃの毒気に当たって、調子がぁ〜!)
ッケ! ・ ・ ・ ・ ワタイ、喉まで出かかった言葉、木のお椀に浪波と注がれた
此処ら辺りで造ったッチュウぅ地酒ぇ、っとイッショニ飲み込みました。


「ぉ!にいチャン。 ケッコウいける口ぃみたいやな、ほれモット呑みぃ 」
「ぁ、もぉぅ! アキマヘンわぁ~! 」

って、サッキも断りましたけど、今度も無理やりとぅお椀に注ぎます。
ラベルも何にも貼ってない、無印の一升瓶から、零れるくらいの勢いで
少しぃ、白っぽく濁ってる酒ぉぅ。

 タブン、この酒ぇ ・ ・ ・ ・ 自家製なんとぅ違うんかぁ?


っで、ワタイの横に座ってるボウやんみたら、キッチリお代わり注がれてた。
そのボウやんの向こうでは、悪友が藁布団に寝転がって賑やかに鼾をかいてます。
布団の傍では、幸ぃが座ってました。
悪友、瞑った目の周りをドス黒い隈で囲まれ、イッペンに老け込んだようなぁ!
そんな悪友の顔を、幸ぃは黙って見つめてました。

「ところで、ちぃふぅハン。 此の幸ぃさんの連れ合いなぁ、どんなん? 」
「ぁ〜、すいませんけどぉぅ、わたしとコイツ(ボウやん)ぅ眠たいんですわぁ 」
「 ・ ・ ・ ・ ぅん、そぉやなぁ。 儂(ワタクシ)らも今夜は色々やったさかいなぁ! 」

って、ナンやねんッ! 『色々と、複雑にしてもたん、アンタらやんかぁ〜! 』
っとワタイ、酔ッパラってきたオツムでネッ、口に出さんと思いました。でぇ〜!



幸ぃが、ボウやんとワタイの藁布団を、悪友の布団と並べて敷いてくれた。

「ちぃふぅ、ゴメンネェ! 迷惑ばっかりかけてぇ〜 」
「もぉえぇ! もぉ晩すぎやから明日ぁ話そうかぁ 」
「ぅん、じゃぁウチぃ あのオトウサンのトコで御厄介になりますぅ 」
「うン、ぁの人(閣下)の奥さんにぃ、よろしゅう云うといてかぁ 」
「はいぃ、云うときますぅ・・・・おやすみなさいぃ 」


顎まで上げた、藁が詰まった掛け布団。 酔っ払ったワタイには、ケッコウナ寝心地やった。
囲炉裏の火を落としたときに、燻る(クスブル)煙が少しぃ小屋の中に漂った。
その燻す(イスブス)ような煙の匂いと、藁の匂いが混ざって
ヨッパナ鼻で嗅いでも、ナンやぁ懐かしいぃ気分になった。

後から聞いたコトには、藁布団は冬の前に中の藁を入れ替えるそうですと。
毎年、冬場の猟が始まる前の、慣わしやって聞きました。


眠りに着く前に、コナイニ(こんな風に)想いました。
アの爺さんらぁ、喰えんジジイらやで〜!
ワタイらをケッコウナ饗にぃしたん、ワタイらが誰かぁ解かってて、あんな風にぃ〜!
絶対ぃ、確信犯やっ! ・ ・ ・ ・ ・ モォ!アホにシクさってぇ〜!
エライ目に遭わせてぇ、クッソぅ!

ぁ!ミッ耳ぃ、耳ぃ!!聞こえてたやんかぁ!!サッキぃ!!!

っで、お陰で。 朝までキッチリ。
ワタイのお目目はですね、開っきパナシぃ!

今頃ぅ、爺ぃドモ。
師団長の家で、今夜の戦果の確認宴会やってるわぁ〜!
クッソォぅ! アホにぃしくさってぇ〜!

!ッケ ・ ・ ・ もぉぅ!眠れません!!!


アホォ〜!
馬ッ鹿ァ〜!



  
   

悪友、絶体絶命かぁ!

    
  

【 人の迷惑考えんかい!アホッ〜! 】


っで、ワテの眼の前には、お顔がテカテカと脂ぎって
見るからに、トッテモお元気そうな可也な年配の
村の猟師の皆々様方。っが。 四人さんが。

っで、わたしら三人。 悪友(兄ィヤン)、ワテ、ボウやん。
っと並ばされて、猟師小屋の囲炉裏から離れた、板壁沿いに立たされてます。
キチンと指先揃えて両腕を伸ばし、天井に向けて揚げさせられて、立ってます。

四人の猟師の誰かが、お口を開かれる度に、其々が構えた鉄砲揺れますねん。
ワタイの目前で、猟銃の銃口が右に左にと移動します。

『もぉ! 危ないやんかぁ!! 誤解やぁ〜! 幸(サチ)ぃのぅ、アホ〜! 』

っと、心でぇ・・・・・バッカァ〜!


「ホナなにかぁ? そいつがアンタの男のぅ兄(アニ)ぃか? 」
「ハイぃ、そうですぅ 」

って、幸ぃが消え入りそうな声で言いました。
するとお爺ぃ 「ナンヤってぇ! 」 チョット、苛立ち気味にぃ声を荒げたぁ!

「そおやって、ゆうてますで 」

っと、別の爺ぃが、爺様のぅ耳元で、ホンマの大声!

「師団長、コイツぅ酒の匂いがします 」 って、悪友の前の別の爺様が。

わたい 『シダンチョウぅ?なんやねん? 』 って、心で。
どうもねぇ、この知らん腸、チャウ、師団長閣下、お耳がチョビット聞こえ悪いかもぅ。
それから、天井目がけて突っ張ってるワタイの両腕
ソロソロ、お疲れ気味で、肘がジンワリ曲がってきて下がりかけたら
脇腹を、鉄砲の銃身で突かれた。

「コラ! 下げるな、ドアホ! 」 っで、モット強くぅツッパリ挙げました。
「なんやとぅ?酒ぇ〜! どいつじゃ? 」 一番、お元気そうな、例のぅお爺ぃッが!

すると、ぉ爺ぃ様の部下(家来かもぅ?)に 「こいつです! 」 
って鉄砲で示されたのは、悪友。
幾ら気分が悪くっても、この状況ならねぇ!

「ぁ!、ッチャイマ。 酔ぅてなんかおまへんぅ〜! 」 っと、悪友

必死で上げてる両手を、まるで徳島の阿波踊りの手さばきみたい!
っに、上手に動かしながら、マルデ気ぃが正気から大分ぅ何ッ処かにぃ!っと違うんかぁ〜!
っなぁ、悲鳴に近い喋りで、酒ぇの匂いを否定しました。

もぉぅ!ホンマにぃ 兄ぃのお顔わぁ真っ青ぉ〜!
此処の村に来るまの道程でのぅ、恐怖の体験なんかぁ
ットックニぃ 吹っ飛んでますんやろなぁ!
カワイソウヤナァって、自分、思うたで〜!


っで、師団長(?) 悪友のぅ、未だにぃマ〜ライオンハンみたいに吐いた
胃の中の滓が乾いて顎にくっ付いてる、ジャッカン、シャクレぎみな顎ぅ
鉄砲の銃口で持ち上げて、目ん玉覗き込むようにしながら、おっしゃった。

「コリャ!阿保ぅ、此処に来るんに酒ぇ飲まんとこれんのんか。ボケッ! 」 って。


わたいね、思いました。 此の時も。
またぁ、悪友の目ん玉、裏返るんとチャウカァ? って。
っが、悪友。 此処はドウニカ踏ん張った! ・ ・ ・ ・ エライ!

「誤解ですぅ! そらぁチョビットは呑んで漫画な 」

ぁ!「漫画」やない。 「まんがな」 って、ひらがなでっせ。 ハイ
意味は、「ますよ」ットカ「致します」ットカのぅ此方での可也な丁寧語でっせ。(ゥソでんがな)
っで、横から別の家来が(部下かもぅ)

「なんやとぅ? コラお前、ホンマにおちょくってるんか! 」 っと。
っで、「ぁ〜!スンマセン! わてら仕事で飲んでますぅ! 」 って、兄(ニイ)ヤン。
すると、「仕事でぇ酒飲んだぁ? 仕事してるんに酒ぇ飲んでするんかぁあ! 」

ボゴッ! って、鈍い音。 致しました。
兄ヤンの、ドタマ、チャイマ、頭付近から。 続けてもう一度っ!
ボコッ! って。

「グッ!ぅ ・ ・ ・ ・ 」 兄ヤン、上手にぃ沈むようにぃ倒れはった! 


っで、此処で、此処でもぉイッペン。
兄ヤン、目ん玉ぁ裏返った。
でもねぇ、前は綺麗な真っ白やったけど、今回わぁ
ナニやら真っ赤に充血してたからなぁ、マルデ兎の目ぇみたいに
真っ赤ッカぁ〜!


幸ぃ、師団長の、ナニやら振り上げぎみなぁ 腕を摑んでました。

「オトウサンぅ、そないな物で叩いたらぁ、死にますぅ! 」 
「それでやったら、死ぬ。 言うてますわ 」 大声で、部下が。
「コ奴は、コナイナぁもんで少々ブッ叩いても死ぬような玉やなかろぅもん 」
「けどぅ、刃物ですやんかぁ! 」
「切れ物やから、危険やって 」 大声。
「えぇがな、鹿の革ぁ剥くんに使う道具や、刃ぁと違って峰でド突いたさかいにぃ、えぇって 」

ワタイ 心で 『えぇってぇ? 其れはアカンやろぅ アホぉ〜! 』

「ナンや? コラ!ッ、ナンか文句あるんかぁ? 」 大声の爺様がぁ〜!

サッキの家来(?)とは違う、別の部下(?)がぁ
ナニやら持ち直しながら、お近づきぃ!
そやからワタイ、キッパリと言いました。

「ありません! 」

っと ・ ・ ・ ・ 、 トホホホぉぅぅぅ〜!


幸ぃ:「おとぉさん、此の方はぁウチがお世話にぃなってる方ですぅ 」
大声:「知り合いや、言うてます 」
閣下:「ナンの? 」
大声:「世話になってるそうですねん 」 大声で。
閣下:「ナンやとぅ、コ奴が、アンタを身請けしたぁ! 」 コメカミニ血管浮いてた。

っで、師団長(?)ワタイの方にぃ、ゴッツウ(トッテモ)お近づき!

幸ぃ:「違いますぅ! お世話になってますぅ! 」
大声:「コイツが、この人をぅ面倒みてるそうですねんぅ! 」 大声ぇ〜! 
閣下:「ハァ〜? メンドウ!やとぅ 貴ッ様ぁ〜! 」

ギョッ!わぁ〜! 閣下、首筋ぃツッパッテ顔中真っ赤に沸騰し今にも血管切れそうヤッタ!
っで、ワタイにぃ、サッキの得物ぉぅ振りかぶりぃ〜!

「誤解やぁ! チャイマ、違いますぅう!! 」 って、ワタイ 必死の大声ぇ〜!
「ナニが五回やぁ、アホにしくさってぇ! 」 (ワタイ、血管切れたらえぇんやぁ〜!って、思いました。)

・ ・ ・ ・ わぁ〜!勘違いやぁ!誤解やぁ〜!!! ・ ・ ・ ・アッホォ〜!


っで、ヤットですね。 ヤット。
此処で、幸ぃが切れました。
幸ぃ、あらん限りの金切り声でっ!

「違う! って言うてますんやっ!誤解せんといてください! 」 って。


囲炉裏の火ががね、パチパチって、音立てながら燻るようにぃ燃えてます。
ワタイ、初めてでしたでぇ、アナイニぃキッチリ静かになった状況。 体験したん。
囲炉裏の燃える音がするんが、聴こえるぐらいにぃなぁ!


っで、此処でですねぇ
ワタイのぅ 性根といいますか
目立ちたがりなぁ オッチョコチョイとぅ いいますか
直ぐに、勢いのえぇ方の尻馬に乗るといいますかぁ

「判らんのかぁ、アホ!ぅ、誤解やって何回も言うてるやろがぁあ〜! 」

って、イチビッテ、調子コイテしまいました。


もぉ、其れから暫くは、気絶した兄ヤンがぁ
ホンマに 羨ましかったんですよ。 ホンマにもぉ!

此の後は、罵詈雑言の品評会。
散々! あらゆる言葉の武力で弄ばれて、喚かれましたで〜!
(まぁ、多少のお手手の言葉もなぁ!)


ぁ〜! ワイかて、気絶したいぃ〜!


       
  


某ブログの、トッテモ綺麗な (タブンでっせ、マチガイナイッかもぅでっせ)
憧れの女性が (イッペンも此の方とぅ、出逢ったコトもおへんけどなぁ!)
年末近くにぃ、こぉ仰いました。

「めっちゃ続きが気になります。まさか年内には完結しますよね?
  年が越せませんよ、コレが終わらないと(笑) 」

って、ジンワリとぉぅ、釘を刺されるよぉにぃでっせ!

まぁ、そないにぃ無茶を オッシャルお方やないんで
自分としては、励ましのお言葉やで〜! っと。 ハイ

っが、ですが、お見事にぃご期待に背きました。
(ワタクシィ・ ・ ・ ・ 大概、ウラギリマス、ハイ )
今もそうですけども、年末年始は もぉ!あなた。
お躯ぁ 絶不調でしたからなぁ!


ぇ〜、言い訳は、此の位にぃしてやる。

ホナ、番外編。 続きをぅ始めますなぁ〜!



【 暗闇、暴走行為からのぅ続きぃですねん。 ハイ 】

目的地に到着した時は、運転していたボウやんは兎も角
自分と悪友、もぉぅ!!ヘロヘロ状態 ヤッタ! 
途中、目くる捲るクルクル様な (要するにぃ、目ぇが回った!)
恐怖な場面永遠世界! っの連続ですねん。
遊園地の、恐怖の乗り物なんかぁ、比べ物にならんくらいですねん。


「ボウやん、スピ~ド緩めんかぁ〜! 」
「アカン!緩めたら後ろの匂いが前に来るぅ〜! 」
「来るって!、窓ぐらいぃしめんかぁ〜! 」
「アカン !! 暖かぁになったら、余計ぃ匂いがぁ〜!! 」
「アホ〜! 寒ぅなって!兄(に)ぃやん、凍え死ぬぞ~! 」
「知るかぁ~!人の車ぁ汚すんが悪いぃねえぇんぅ〜! 」

っで、マッタク減速せんと、急カーブぅ曲がりよるねん!

まぁ、ボウやんの言い分にもぅ、一理ありますなぁ。
後ろの汚れ方ぁ、相当なもんでしたさかいになぁ!
あれがぁ、ユックリ走ってたらぁ、匂いも半端やなかったやろなぁ!
ワイかて、悪友のぅ車酔いだけと違う、その夜に飲んでる酒ぇも、混ざってぇ!

・・・・言わんでも、お判りやろぉ?なぁ・・・・

わたい、此の時になぁ、「ドリフト」 っちゅうのん、生まれて初めて経験しました。
車がなぁ、アンサン。 カ〜ブ曲がる時にぃ
後ろの後輪がぁ(意味ワカラン?)ズルズル っと、お滑り致します。
だから、カ〜ブ出た車の姿勢ぃ、殆ど真横を向いてますんやで〜!

そらっ、気分も悪ぅなる! ちゅうねん!!

けどぅ、ボウやんの、車の運転技術は大したもんやった。
狭い山道ぃ、シカモ、夜のぅやで〜!
店で、ボンが言うた意味ぃ、キッチリお判りいたしました。ハイ
わいなんか、危うくっ!小便チビルとこ、やったんでっせ!


着いた時ぃ、悪友。 後部座席 (そないなぁモン、取っ払って薄い座布団一枚)で
完全に、伸びてました。 グた〜! って。
ほんで、目ん玉ぁ裏返ってて、お見事にぃ!白目ぇ〜!
半開きの口からは、ナンや知らんけど、白い泡ぁ吹いてた!
見たらもぅ! タマラン位ぃ、気色悪かった!!! (見るんじゃなかったぁ〜!)
自分お蔭さんでぇ車から降りて、それ視たらコッチまで気分がモット悪くなったぁ〜!

吐いたわっ!ワイモ。

ホンマにぃ某国のぉ、マ〜ライオンみたいにぃ!
 ボウやんのぅ、アホ〜!!!



村外れの神社の鳥居の下で、ワイらの到着を待っていた、親切な地元の方の案内で、
神社からは直ぐ近くの、冬場だけのですねぇ猟小屋にぃ、連れて行かれました。
中に入ったら、床板の真ん中にぃ囲炉裏が切ってます。
天井からは、自在鈎が吊り下がり、ケッコウ古いぃ鉄鍋が懸かっていました。
木の蓋がしてあって、湯気が勢い良く吹き出てました。

其の周りにぃは、地元の猟師ですかなぁ
獣の皮を肩や腰にぃ纏わせたお方がぁ、四人。
囲炉裏の四辺にぃ、其々お座りでした。
けどね、囲炉裏の角の一つにぃ 幸ぃ がおって。
木のお椀を両手で包んで、顔の前に持ち上げて、汁を啜ろうとしておった。


其の幸ぃ ワイらが入っていったら、お椀を下げて言いますねん

「ぁ! オッ義兄さん !(オニイサン!) 」 って

そしたら、四人の年配のぅ猟師の皆様が
突然お立ち上がりになって、壁に持たせ掛けてた鉄砲!
(タブン、可也ぃ古かったんで、旧式の「村田銃」かなぁ! )
皆さん、ムンズッ!ってお摑みぃ取り上げました。

っで、ガチャッ!って、撃鉄ぅあげますんやでぇ〜!
イツデモ!発射可能状態なんやでぇ〜!

っで、中でも一番 居丈夫そうなぁ、爺様ぁ
幸ぃ を横目で見ぃ、顎をわたいに向け突き出しはった!
っでぇ! 皺枯れ声でぇ おっしゃったぁ〜!

「きゃつめが、例のんかぁあ〜! 」 っと

ワタイを睨んでぇ〜! ・ ・ ・ ・ オイオイ!
鉄砲のぅ銃口ぉ! キッチリ揺れもしないでぇ!
全部ぅ ワイにぃ〜!


もぉ!なんでやねんぅ〜!
その、「きゃつめぇ! 」 ワイのぅ後ろやがなぁ〜!



   

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