流通の歴史と未来のブログ

食品流通は凄く面白い世界です。昔・今・未来を語りたい

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5Gの続き

 5Gが新たな産業革命でないならば、次の産業革命は何かと問われそうなので、続きも書いておきます。

 マスゴミの煽りの酷さは、相当なものですが、まぁ、それは脇に置いておいて、人間は37兆個の細胞でできているという話がありますが、その一つの細胞ですら、人間は作ることはできません。否、細胞を構成する様々なもの、細胞核、細胞膜、ミトコンドリア等々、そしてDNAも、満足に作ることはできません。

 つまりあ動物や植物どころか、微生物も人工的に作るのは至難の業です。そこらにいくらでもいる極々小さなアリなんか、どうやってこんなに小さくても動き回り、食料を集め、危険を察知すれば逃げるなんてことができるのだろうかと。彼らの脳は我々が今作りだしたICチップをはるかに超える能力を有しているのです。

 生物化するコンピュータという本もありますが、とてもじゃないが、はるか先の話です。まだ我々の技術はプリミティブなレベルにしかないと痛感しています。まだはるかに先であり、広大な分野が残されていると感じます。

 人類は例えば光合成ができるマシンだか、化合物を作れるのは、後どれくらい必要なのかを思うのです。圧倒的な未来を、この年齢になって感じるというのも不思議な話かもしれません。

5G

 流通の話というよりは、5Gを巡る話ですので、ちょっと違うかなとも思いながら、先端技術の話をこちらで書いていたので、続きくらいの話に。

 米中の技術覇権をめぐって、特にファーウエイがらみで5Gの話題が強く出ています。いわく第二次産業革命をめぐっての米中の衝突とマスゴミでは報道されていますが、私の知っている範囲では、確かに大きな変化・・・大きなという言葉を使うにもためらうのですが・・・情報インフラの整備という側面では、次のステップかなとは思います。

 情報インフラ整備において、中国共産党政府の管理下にあるファーウエイに握られるのは、アメリカとして容認し難いのだろうなと、特にサイバー戦において圧倒的不利に陥る可能性があり、ネット上にあるサーバー一つでもファーウエイ製があったら危険であるという認識は正しいと思います。

 エネルギーや水、そして重要産業がIoTで結ばれている中でサイバーテロ、それも国家ぐるみでやられたら、手のつけようもありません。物流・流通絡みでも深刻な打撃を受けるでしょう。

 ではアメリカ製ならば大丈夫なのかという問題だってありますが、とりあえず自由、民主主義を標榜し、言論の自由もあり、検察や裁判制度もある国と、中国のように総監視社会を作り上げ、個人や企業を完全にコントロール下において、昔々の帝国主義、資源や領土を奪おうという野心丸出しの上に、神のごとき総書記を戴いている国と同列にすることはできません。

 これはもう戦争なのだと認識しないと、本質を見やまる話なのです。覇権争いではなく、これまでの人類の歴史をそのまま続けるのか、古代社会に戻るのかの選択なのだと私は思います。

ブログの閉鎖へ

 まだ少しは迷ってはいるのですが、流通に関する関心が大きく減退しています。資料は段ボール一箱、書籍でも百冊を超える量があるのですが、段ボールを物置から出して一月以上経つのに、全然、整理する気もなく放置しています。

 気力が無くなっていて、纏めようという意欲に欠けるようになっています。最近は流通に限らず本を読む量が相当に減ってきて、さすがの私の好奇心も衰え始めているようです。そういえばマスコミ関係も、何も情報が入らなくても全然、平気です。映画を見ることも減り、最近ではテレビ、多くはBSだったのですが、それも減少し始めています。

 さすがに年齢には勝てない感じが濃くあるのでしょう。

 yahooブログのサービス終了までは、かろうじてこのブログは続くでしょうが、新たなブログは立ち上げることは無いでしょう。

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AI

 注目されるITC技術について否定的な話を書いていますが、今日もAIについて、どうなんだろうかという話です。まぁ、年寄りの見る目の無さと思われても仕方がありませんが。

 AIの最近の話題の中心はDeep Learningでしょう。他の技術については、そんなに華々しくは無いですから。中でも画像認識が格段に向上してきている、コンピュータが目を持ったという感覚でしょうか。

 画像認識の細かいロジックのことは何も知りません。ただ、Deep Learningって、そんなに凄い技術なのか。私のような古い人間で、昔々、プログラミングをやっていた人間からすれば、昔からあったじゃないかと。大量のデータを統計処理をして、予測をし、その予測結果に基づいて再度、コンピュータに放り込んでモデル構築をしていく。それを何段階か繰り返して行く。

 完全にコンピュータの中だけで処理はしなくても、人間が介在する方法では普通にやっていたことと、大量のデータを集めることが難しかったことくらいか。何か素晴らしい技術が開発されたという気がしないのは私の理解力が足らないからなんですかねぇ。

 さてそれはともかくAIを使ってPOSデータを解析しようという話がまったく出て来ないのは、POSデータくらいでは大量ではないのでしょうし、個別性の強さが何らかの知見を得るには意味をなしていないのでしょう。

 不正防止の観点から、どこの場所に陳列していると盗難が起きやすいとか、人間の視覚範囲と売れ筋との関係とか、買い物ルートと商品の関連性とか、いろいろ指摘されている話はあっても、AIで頑張るほどではないのでしょう。
 POSの情報さえも、ほとんど企画面で活用されない現状の中では絵空事のようです。さんざん言われているIoTにしても、ネットワークに計測機器が繋がったとか、データ収集が進んでいるとかいう話が出て来ない所をみると、そうそう簡単には普及して行かないのでしょう。

 まぁ、何事も先走りが多い世の中ですから、まだ普及に時間がかかるのでしょう。5年先、10年先の話なのかもしれません。

ブロックチェーン

 流通・物流の分野でEDIコードに替わってブロックチェーンの技術を使用するという話がありますが、最近、現場にいないので今、現状どうなっているのか分かりませんが、分からないなりに私自身の感想を。

 まぁ、これも私が現役なら役所の金を使って、実証実験をやっていただろうなぁという感覚を持つからです。何となく現役時代の私のポジションが分かるかもしれませんが・・。

 これも中国の話題が多いようで、ウオルマートが中国の食肉流通に使用するという記事を見たことがあります。何故、中国かと言えば、偽物が多いためという前回の顔の見える流通と似た話が出てきます。

 では偽物かどうかの検証をビットコインと同様の方法で行えるものなのか、ここらが難物のように見えます。そして中国の商人達は、こういう規制の網をかいくぐって行くのを事業の柱にしている面が強いので、信用とか信頼をベースに組み上げていく現代の資本主義的商業とは著しく異なるもので、ブロックチェーンの利用がかなり使えそうだとしても、さてシステムの投資と維持管理コストに見合うものであるのか。

 多分、現状では見合わないので、ウオルマートですら、アメリカ本国ではなく、“中国”で事業化を考えるというのがその証拠なのでしょう。

 偽物が多い美術品などでの利用なんていう話もネット上ではあるようですが、真贋をだれがチェックするのかという話になれば、多数の利用者が参加しても仕方が無いというか無意味ですから、ブロックチェーンではありえそうにもない。

 ブロックチェーンはなかなか面白いですが、やはりビットコインという金融の世界で、どのような変革が行えるかにかかっているのでしょう。

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