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時事放談

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中国反日教育と歴史問題における日本の対応

日本の対応について問題がでているが概ね外務省や政治家にたいしてのものが殆どであるが、日本人それぞれに対しての行動の問題についてあまり語られることがないのでこの機会に言いたいと思う。

◆日本の歴史教育の不味さ 近代史の位置づけ
まず日本人の歴史認識教育が低いのは事実。
さらに悪いのは日本人自身も近代史への関心がない。
教科書に書いてある内容が云々でなく、なにがあったか真剣に触れてない。
どうも戦国時代に力を入れがちで、近代史に力を割かないこともあるからかもしれないが、TVも本もゲームまでも戦国物は受けるが近代ものは受けない。(せいぜい明治維新がちょっとは人気があるくらい)
あらゆる機会で自国の歴史を知ろうとせず、国民全体にあまり知らないのが本当のところだ。

盧溝橋の名前と簡単な歴史すら知らないで北京観光する人が多くいるのは日本人の私でも流石に気が知れない。中国人がそれをみて明らかに不信に思うのは無理もない。

戦国や江戸を知らないことは教養的文化的には問題かもしらんが、近代史を知らないのは日本が国際社会で生きていくうえでは絶対に許されない。それが大きな問題をよぶ。問題だと思う。
特に第二次世界大戦前後の過程は徹底して教えるべきだ。
また我々もよく積極的に知識を吸収する必要がある

◆語学力とディベート力に乏しい 意見を言わない日本人
さらに、日本人は語学力が乏しく、ディベートにも慣れてないことから、一般人は特に議論をさける国民と思う。本来説明すべきことも説明していないことが多い。
中国人や欧米人は自分の知っている範囲でその見解が的外れ或いは一面的でも堂々と自分の意見を言う。この違いが少しづつ日本の主張が伝わらない原因ではないか。

◆中国の事実と異なる意見が容易に流布され間違って認識されてしまう例 【BBCのサイト】
典型的なものをみれるのが以下のサイトだ
http://news.bbc.co.uk/2/hi/talking_point/4436425.stm
英国のBBCが運営しているサイトで今回の反日運動についてどう思うのか意見を募集している。
まあ日本人の意見は少ない。なんだかあまり本質をついていない主張も多い。まあ語学&知識が足りないからだろう。
中国人もしくは中国系の意見は何しろ数か多い。数だけで間違いなく(印象的に)日本が劣勢であるイメージを他の国に対して植えつけるだろう。ただ中身は「日本は謝罪がたりん」とか「32万死んだのは忘れられん」とかそんな程度でまあ反日サイトに書いてある内容とさほどかわらずレベルは低い。
欧米人も書いているが、これが問題。所詮極東で起きている問題だからか本当に何も知らない人が多い様だ。我々がイスラエル・パレスチナで起きている問題をまったく判ってないのと同様かもしれんがこれはマズイだろう。
しかも中国人中国系よりコメントの種類も内容も多い多い。しかし 教科書問題=歴史を日本が歪曲して載せた とか ひどいものは「日本の首相が戦争を賛美した」そんなイメージでとらえて書き込むやつまでいる。第三者のパンチは堪える。これを読む欧米人は何を思うだろう?
たまーに日本に住んでいる外人がかなり的確なコメントをしているのに感謝したくなるが。数が如何せんすくない。面白いことに在中の外国人は記載がない。彼らが中国の本当の姿を攻撃してくれるとよいのだが。

他力本願ばかりでは何も変わらない。ことある毎に稚拙でもいいから自分の考えをちゃんと伝えないとおかしなことになる。明日から今日からでもはじめよう。

◆何を言えばいいのか?
日本が謝罪を繰返ししていること、賠償をしていることをまず説明すべき。
その上で起きている歴史問題(教科書問題)について説明すべき。
例えば、教科書問題で毎回問題になるのは南京虐殺の問題である。
その行為や被害規模について日中間で相当大きな開きがあり絶えず問題となっている。日本の立場は南京で中国人への迫害があったこと、これ自体は進駐している際に少なからず起きていると認識している。(勿論謝罪もしている)。
しかし中国側の主張は謝罪を要求しているのではなく、途方もない被害について認めろと言って来ている。彼らの提示した数字は根拠もなく多い。根拠資料も正直言ってない。ただただ巨大な数字が一人歩きしている。数十倍規模の差がある。
中国側に立っていくら考えても、当時の日本軍の規模と軍事力(弾薬数)では到底達成できない。多少のブレは兎も角、弾薬の数からみても到底ありえない。そんなに日本の装備は豊富ではなかった。(だから負けたのだが)
いくら話してもしょうがないので双方の研究者による歴史研究において確定させようと日本政府は考えて話をしているが、これは中国側に一方的に拒否されている。お前らは我々の話を聞かず被害を少なく主張して反省の色がないと。その上で、毎回「中国の主張と異なる数字を載せている。歴史を美化している」と毎回糾弾されている。日本は謝罪は心からするが、かといってそんないい加減な数字は認められないと主張し続けている。

とでも言えば少し判るはずだ。バイアスのない人なら。

■韓国中国に歴史研究を一緒に専門家同士で検証して、正しい史実をそれぞれの教科書に載せようと言っている
■それを拒否している中国韓国両政府
【補足】正確には韓国とは始まっています。成果はまったくあがっていないけどね。進まないようです。
【補足】中国への提案は会話ベースでした。今回は流石に正式に強く提案するようです
■中韓両国の教科書は明らかに史実をまげている。日本を史実を遥かに逸脱して悪く書き、抗日を合言葉にナショナリズムを植えつけさせる教育を行っている。正しい歴史事実を記載すればするほど抗日が目立たなくなる事を問題視していると政治的には考えられる。
■特に中国では、自国に都合の悪いことは書かない(文革ですらかかんのだから呆れる)のが中国の教科書。間違った歴史によって政府自身の正当性を高めたりするのに利用している。
従い、史実において記載しない本当の事が多い。史実の整理は好ましくないことも多い
■中国では市場経済導入による共産党支配の正当性に異議を唱える民衆の暴動を抑えるのに愛国主義を導入し、抗日(反日)こそが愛国という教育をここ20年以上行ってきた。依然として改めようとしない。
■すでに韓国に多額の賠償金を払っており、何度も謝罪したこと。両政府の声明まで行ったこと
■賠償金の金を政府が国民に説明しないままインフラ整備に使ったため、国民が自身に金をよこせ、政府がけしからんと騒いで対応に苦慮していること
■韓国政府は賠償金をもう受け取って使ってしまったことをはっきり説明できていないこと
■このため個人ではもう一度金が取れると虚偽の説明を韓国内にしているため、日本が個人補償を行っていないかの様に誤解されていること。
■中国にもODAを通じて巨額となる賠償金相当の行為を行っていること。
■その事実は中国政府によってはまったくといっていいほど国民に説明されていないため日本は何もしていないように見えていること。

など背景を含め説明していくと大体話はみえるだろう。

日本にも問題があることは事実。靖国問題は特に。
靖国問題は靖国参拝が問題ではなくてA級戦犯への問題とすると、日本人相手でも納得させることは長い説明が必要だし、説明できても完全にだれもが納得する様な結果にはならないだろう
いわんや外国人に説明して納得させられるわけがない

私は靖国が特別な場所であるという意見には同意したい。
故、別の場所で慰霊することは少々問題があることではないかと思う。
勿論それが宗教的・死生観の上で異論が巻き起こることもわかるが。

しかしA級戦犯の扱いについては残念ながら分祀した方がよいと思う。死んだら関係なくなるという宗教観も判らなくはないが、流石に通らない理屈だろう。
結果大きな誤解をうけるより甘んじて道理なり真情なりを変える方がずっと望ましい。

ただその上で彼らへの扱いについて以下のとおり反論すべきだろう
◆東京裁判自身に大きな問題があるということ
◆米国や連による第二次世界大戦非人道行為は謝罪されるべき行為
 例えば東京裁判と同様戦争犯罪に値する行為
 *広島・長崎の原爆 さらに東京大空襲 あれは民間人を対象とした大殺戮
 これは如何なる理由があったとしても関わった人間については裁判が実施されるべき   
 ソビエトのシベリア抑留と捕虜の不当な扱いについても同様
 ということは当然主張すべき。
 
先ほどの話に戻るが上記ぐらいはさらさら・・・と日本人なら言ってほしいな
これだけ説明すれば普通の人は一定の理解示すだろう。別に日本贔屓にさせる必要はないが、日本が押し黙ると彼らの主張が正しいものの様に感じでしまうものだ。
沈黙は美徳ではない。
主張だけ行って粛々としてればいい。主張を判断するのは個々人。それでいい。

結果、私は一般市民マスコミも誤った報道はしなくなると信じている。
引いては第三国から無用な攻撃を受けず、いわれのない糾弾の際は日本は間違いなく支持される様になるはず。

無関心を決め込むのは国民にとってマイナスだということを是非認識してもらいたい。

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