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こんばんは。

今日はスポーツデポ・アルペンの試乗会に行ってきました。

スタッフの方々がこちらの立場になって考えてくれ、気持ち良く試乗会を楽しめました(^^)

今回の目的は嫁のニューモデル探しの他に

裏メニューが存在してました。

それは、

「試乗会を通じてエッジ角度が乗り味に与える影響の解明を企む」

す。

今シーズンのこの体験

これを通じてエッジ角度が乗り味に大変大きな影響を与えてる事に気付きました。

と言うことは、試乗会で撓みがどーだ、返りがどーだ言ってるニューモデルも、

多分に「チューンナップ補正」が入っているのではないか?

いや、絶対入っているに違いない!

じゃあ、

「試乗会で出荷時エッジ角度を聞いて乗り味に与える影響を考察しようじゃないか」

と言う目論見です。

試乗会レポートでもエッジ角度まで切り込んだブログはあまり無かったので、自分でエッジいじる方は参考になるかと思います。

がしかし、所詮は1級が書く内容ですので、各人上手い塩梅に補正して取り入れて下さい(笑)

おまけに

乗った板が特別にチューンされていて、それを聞けなかったら...。

アウトです。

...と、言い訳しつつスタートです。

条件:激しいザブ雪、25度程度の1枚バーン、緩斜面、緩斜面コブ少々。

以下後日修正
あまりに長ったらしいので結論先に書きますね(^^;

結論
◎ベースエッジは0.5°〜0.7°位の方が、捉えが早く走りも出て撓ませやすく楽しいが、回旋させる動きがやりにくくなるのでコブはやや難しくなるコブで板を撓ませて抜いて回せるレベルにならないと難しい⇒コブで板をトップから入れてテールに抜く、ブレーキ主体ではなく圧をかけて弧を描くレベルでないと難しい)。 

◎太い板程、ベースエッジ角の影響を受けやすい(力点とエッジが離れてる分、テコの原理でエッジを押さえる力が弱まるから?)

◎サイドエッジ角は88°が鉄板。

◎ベースエッジ1°で良く捉え良く撓み走る板はポテンシャルが高いのでは?

◎自分みたいに
何本も板を買っては売却するようなコスパの悪いことをするより、
チューンナップ屋と相談して何回もエッジ角度を変えて気に入ったセットを見つけた方がコスパが高い(と思います)

◎嫁が何を選ぶかは、個人が特定される恐れがあるので秘密。

◎4/11追記:板が長い、扱いづらいと感じたらベースエッジ角度を1°とか大きく取ると良い。
板が短いなあ、物足りないなあと思ったらベースエッジを0.5°に近づけると良い。

以下付録

①フィッシャー
最近の出荷時エッジ角度=ベース0.5°/サイド88°(らしい)
乗った板。
RC4WC.SC yellow base 165cmとTHE CURV GT 168cm
よく、「パウダーや条件の悪い雪で乗ったらエッジ角度なんて一緒!」と言う人がいますが、自分は違いを感じました。
特にベースエッジの角度はどの雪質でもとても違いを感じます。
ベースが0.5°だと、ザブ雪の中でも板が進むべき方向を見つけて雪面を掘り込みます
掘り込むことで撓みが生まれ、走りが生まれ、ターンにリズムが生まれます。

正直サイド角はあんまり判んないです。
88°にしとけばまず大丈夫では?」みたいな感じです(笑)。
なので話の殆どはベースエッジ角のことばかりです。

どちらの板もよくザブ雪を捉え走ってくれました。
がしかし、緩斜面コブに入るとご主人を置いて板が勝手に走る傾向が見られます。
緩斜面なので滑れますが、条件が厳しくなると自分のレベルでは難しいでしょうね。

で、最近CURV GTやノルディカGT80の様に
「幅広板でどんな斜面もカービングも楽しもう」
と言う欲張りな板が特にエッジチューンに左右されやすいようです。

ベースエッジを0.5°の場合は、整地も悪雪もパウダーも大回りも小回りもカービングをこなすのですが、ただ一つ、
コブだけはどうにもならなくなるようです。

かと言って1°にしてしまうと、
パウダーそこそこ、悪雪大回りはエッジが意図せず外れやすくなる、捉えもそこまで早くないと、どれも中途半端になってしまうはず。

なので、いっそのことコブは諦めて0.5°とし、
他のステータスに全振りした方が長く楽しめそうな気がしてます。
それと、ベースエッジ0.5°の板の特徴として、板がやたら太く感じます
エッジが噛みやすくなるので太さ感がより強調されるのではないかと推測します。

②サロモン
サロモンは試乗会用に特別にチューンしたそうです。
自分が乗った板はS/RASE RUSH+X12ビンディング 165cm
エッジ角度はベース0.7°位?/サイド88°だそうです。

この板もザブ雪でも良く捉え、良く走り、しかも緩斜面コブでも曲がりながら走っていくという大変コントロールしやすい動きでした。

板ドーピング度No.1だったかも。

がしかし、板がスキーヤーの仕事をやってくれ過ぎ、「ずるいなコレ」感が...。


③エラン
SLXフュージョン165cmに試乗。
板は細く感じサブ雪では板が噛まずちょっとしたことで板がクルッと回り...。
スタッフに聞いてませんがこの感触、おそらく1°/88°でしょう。
1°の場合は条件が悪い雪では噛みにくく、ちょっとしたことで失敗しクルッと回るような挙動を見せます。
あと、同じセンター幅の似たようなモデルの場合、0.5°より1°の方板が細く感じました。
ノルディカのSLRもベース0.5°ですが、SLXのが細く感じます

エランはちょっと勿体ない売り方してるように感じました。
エッジチューンのコツを知ってる人は
安く手に入れ0.5〜0.75°にいじってキレキレで楽しんでるのでは?

エランの名誉の為に書いておきますが、
1本目が全然上手く滑れなくて、どうやって乗りこなすか真面目に考え今シーズン教わったことを思い出し丁寧に滑ったところ、今日1番の大回りが出来ました。

板のポテンシャルを引き出すのはスキーヤーだし板が補ってくれれば自分の弱点にいつまでも気が付けないし、かと言って板が補ってくれなければ新しいことを習得するのが難しくなるし、その辺りが難しいと思います。

④ハート
Circuit ST DEMO SP165cm
Circuit ST DEMO 170cm、に試乗。

ハートはベース1°/サイド88°だそうです。

このDEMO SPですが、カタログ外モデルで4/21の試乗会期間終了までで申し込み終了するらしいです。

実は栗山未来選手はこのモデルのプレートとビンディングを替えたモデルを履いて今年の技術選も優勝したそうで、ST DEMOとはコスメが同じなだけで芯材もサイドカットも全くの別モデルです。

で、乗り味ですが
ベース1°でこの雪でも失敗して回るようなこともなく、この捉えと走りは素晴らしいと思いました。

値段も
ハートにしては高額

で、かなりの心血を注いだ板なのでしょうね。

よくスキー板の乗り味を車に例える方がいますが、自分も真似して例えるなら往年のホンダ インテグラタイプRとかマツダのRX−7の様に、
乗り手の腕前を磨いてくれる板に思いました。

ハートの板はスペシャルチューンが施されてて、
メチャメチャ深いストラクチャー入ってるからこのザブ雪には有利なはず。

それがどこまで影響してるかが悩ましいところです。
(それと、深いストラクチャーが入ると削り代が減るのでソールの寿命が短くなるらしい)

ST DEMO 170cmはそれに比べると物足りなさは感じますが、
柔らかくて扱いやすい印象でした。
と言うか、DEMO SPと全くの別物です。

DEMO SPがカタログ外なので、知らん人が見たら普通ST DEMOが栗山選手乗ってた板と思いますよね?

売り方としてどうなの?


⑤ロシニョール
自分がBETA TI(コネクト)167cm、嫁がアルファTI(コネクト)166cmを試乗
ここ数年ベース1°/サイド88°(位)だそうです。

前回自分はアルファのTI乗りましたが、異常に乗りやすく撓みやすかったので、

「もしやコネクトビンディングが撓みやすいでは?」

と思い同じくコネクトビンディング搭載のベータに乗って、嫁のTIの意見を聞いて検証です。

ベータもアルファTIも乗った瞬間

「この板三年履いた」

みたいになじむのですが、ベータはこのザブ雪では飛ばされて自分には気持ち良くに滑れず、嫁のTIは全然平気で167cmでも持て余すことなく、

「何でもできる感」

が半端なかったそうです。
で、エッジも特別にチューンしてるふしも無いので、
来期アルファTIの素性は他の板より1,2歩秀でてる様な印象でした。




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