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11月17日
 タウン誌『とも』に連載している「下総の俳句」に、昨日見てきた能村登四郎展のことを書く。この連載もいつの間にか102回となった。そろそろ本にまとめたいと思うのだが、後から後から資料が出てきて、区切りのつけようがない。俳句文化恐るべし。
 セシリア・リンドクィストの『漢字物語』(遠山由美訳,木耳社,2010)を少し読む。色紙を買いに行った市川のキョー和で買ったのである。スウェーデン人の書いた漢字の起源論ということに興味があったのだが、分かりやすくまとめられていて、こちらの断片的だった知識がつながってゆく。
 午後より句会。
 人だかり菊人形が若すぎる       志賀綾乃
 愛しさの椿微温を地に吐けり      堺 房男
 大福の二つ目となり文化の日      和田三枝
 小春日や歌詞不明なるハーモニカ   五十嵐良一
 この句会は、句歴40年というような人が多い。堺さんのは妻を介護しての句。椿は春だなどと野暮なことを言っても始まらない。作者は、椿だ、と直感したのである。
 夜は、西日本新聞の年間賞、『俳句四季』2月号「四季吟詠」欄、朝日カルチャーセンター千葉俳句大会の選句を完了させる。西日本新聞の句は、半分が森澄雄氏の選び遺された句である。感慨を伴う作業であった。
 
 
 

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