日記

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季節感

 11月26日(金)
 
 24日、25日は教育関係の原稿を書いていた。詩歌の解説である。
 俳句ばかりでなく、日本文学のすべてが、季節の推移に人生観を投影して表現している。季節感を理解できなければ、日本文学を理解することはできない。先生方にもそのことをもっと意識してほしいと思っている。
 季節感というのは、実は言葉である。季節感を表す繊細に分節された言葉があるから、私たちは繊細な季節感を持てるのである。先人が長い時間を掛けて繊細に区別してきた季節を表す言葉を受け継ぎ、私たちは繊細は季節感の世界を手に入れているのである。
 今日は鳴弦文庫。歳時記を並べ直す作業をしたが、いつの間にか初冬、仲冬、晩冬、三冬(全ての冬)の区別をしない歳時記ばかりになっていることに驚いた。大きな歳時記にはその区別がされているが、ハンディータイプの歳時記にはほとんどその区別が記されていない。たしかにどうでもよいような区別もあるが、「寒の水」は初冬には使えないはずだし、「初霜」は晩冬には使えない。そうしたものは記載しておいたほうがよいのではないかと思う。
 午後は生田の日本女子大学に資料を搬入。その後、S教授と、J社を退社したM氏と新百合ヶ丘の中華料理店で会食。店を出ると、静かな冬の雨が降り始めていた。
 

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句会・日展

 11月23日(火)
 午前中は鳴弦文庫にてすみれ句会。席題は「枯芝」。なかなかの難題であった。
  数読を解く枯芝のバルコニー   小林俊子
  不況下の山の装い水鏡      福島由紀恵
  小春日の杉山透きてゆるぎなし  大平充子
  美しき誤算と思う返り花      加倉井允子
  生きている証の欲しい木の葉髪 渡辺孝夫
  蓑虫の何かを聞いている日暮  三浦 侃
  開くべき蔵二つあり芝枯れて   秋尾 敏
 
 昼は16号沿いに開店したイタリアレストランへみんなで行ったのだが、混んでいたので、私だけ失礼して六本木の新国立美術館へ日展を見に行った。、味見は次の機会ということに。
 長年「軸」誌の表紙を書いてくださっている小林武男さんと大野みつ子さん、仕事仲間だった彫刻の石崎義弘さん、妻の友人のご子息の本郷真也さんなどの作品を鑑賞。
 小林さんの「梅雨のころ」は、雨に濡れた林道を描いた作品。林の向こうに見える白い建物が美しい。
 大野さんの「やすらぎ」は、寝転がる子ども二人の奥に老人が一人。大野さんのお孫さんは、たしか海外在住だっと思う。たまの帰国を描かれたのだろうか。
 石崎さんの「The I」は、これが自分だと主張しているような裸婦像。自我が表情に出ている。石崎さんの最高傑作ではないかと思った。
 本郷さんの作品は初めて見た。鍛金の重厚な作品であった。すごい作品だと思ったが、工芸はそれぞれの分野での技術が深いので、素人にはそのすごさの原因がよく分からないのである。制作しているところを一度見てみたいものだと思った。
 
  
 

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 11月22日(月)
 今日は午後から千葉県現代俳句協会30周年記念俳句大会の準備会である。鳴弦文庫に役員7人(松澤さん、小張さん、久野さん、小林さん、野口さん、木之下さん、私)が集まり、今日までに集まった投句を整理した。
 出足良好とはいえない。締切が来年の1月15日と、かなり先のことになるので、これからだと思うが、運営する側としては心配になる。
 みなさん、「千葉県現代俳句協会30周年記念俳句大会」に早めに投句して下さいね。

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 11月20日
 午後から千葉県俳句作家協会理事会。千葉市のプラザ菜の花にて。私が事務局長なのだが、事務局の田所さんと吉田さんが実務をこなしてくれるので、私はコントロールだけで済む。有り難いことである。ただ、往復5時間というのがちょっときつい。千葉県は南北に長すぎる。
 
 理事会は、俳句コンクールの反省と新春懇親俳句大会の準備、そして、協会賞・新人賞の応募について。
 問題はこの協会賞と新人賞で、最近応募が減っているのである。会員の年齢層が高くなっているので、新人賞に抵抗感があるのではないかという意見も出た。私は協会賞の新作20句というのがきつくなっているのではないかと考えている。
 
 逆に言えば、賞を取る確率が高くなっている、ということでもある。みなさん、ぜひ千葉県俳句作家協会に入会して、協会賞、新人賞を目指しましょう!
 千葉県俳句作家協会協会賞・新人賞応募要領 (リンク先を修正しました)

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鳴弦文庫

 11月19日(金)
 毎週金曜日は、俳句図書館鳴弦文庫の開館日である。自宅に作った文庫で、開館して6年が経った。
 今のところ、図書館としての利用よりも、編集会や句会に使われることの方が多い。ちょっと残念であるが、私自身がものを調べたり書いたりするスピードは格段に早くなった。資料が整理されているというのはすばらしいことである。いつも木之下さん、表さん、中澤さん、和田さんの4人が、ボランティアで司書を務めてくださっている。有り難いことである。
 午前中は閲覧室で、全国俳誌協会の編集長の千葉さんと田村さんが来て機関誌「俳句展望」の校正。会議室では軸の会計の田中さんと片岡さんが来て、定例の会計処理。そこへ千葉県俳句作家協会事務局の吉田さんが、明日の理事会の資料の印刷に来たから、大入り満員である。
 久しぶりに花岡幸代を聞きながら昼食。その後は残ったメンバーで俳句の話など少々。
 夜はヤマハの音楽教室へ。若い女の先生にアルトサックスを習っている。今は、Candy Dulfer のPic up the piecesをやっているが、このソロの譜面が難しい。70年代のthe Average White Banの演奏と比べると、Candyのはめちゃくちゃなはじけぶりである。何とかファンキーな乗りにしたいとは思うのだが、私の世代だと16ビートの裏を取るということ自体がなかなか難しいのである。来週こそ何とかしたい。練習あるのみ。

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