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原湯化原食

去年から残業の少ない状態が続いているおかげて、もともとテレビ好きの私の視聴時間は、大学時並の長さになっています。BS放送は一年ほど前にやっと観られるようになりましたが、面白いですね。映画も良いですが、野外で生撮りした番組の映像は特に美しい。NHKの「世界ふれあい街歩き」や、BS日テレの「トラベリックス世界体感旅行」で実際にそこを歩いているような臨場感を味わっています。


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先日の「トラベリックス世界体感旅行」は「中国〜四川〜篇」でした。
「永記老湯円面館」という店に担担面を食べに行ったら、画像のように、麺のゆで汁がカップに入れられて一緒に出てきました(下記HPも参照して)。
http://www.bs-n.co.jp/travelix/oa/061105/main.html


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中国には「原湯化原食」という考え方があり、面の茹で汁も面の消化を助けるとされています。この画像はnaoさん撮影の山東省煙台の「老李刀削面」で出てきた面湯ポットです。


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そうそう、日本にもこの習慣が蕎麦に残っていますよね。上の赤い木の容器は湯桶(ゆとう)といいます。食後に蕎麦湯(蕎麦の茹で汁)を入れて持ってきてくれるので、左下の蕎麦猪口に入れて飲みます。

この原湯化原食、上海の皆さんは知らないそうです。北京ではみんな知ってる有名な話なのかな?

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市
https://www.hamakko.or.jp/~geminizz/

コメント(19)

蕎麦湯の湯桶、好きなんです。
2007/2/12(月) 午前 8:25 返信する

zhenさんは中華圏のどこかで面湯を見たことはありませんか?餃子の茹で汁は良く出てくるようです。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/12(月) 午前 9:41 返信する

そばの場合も中国と同じ発想なのでしょうか?個人の勝手な感想では、濃いタレ汁を最後まで楽しむためと思っていました。
[ ぴろ中村 ] 2007/2/12(月) 午後 2:28 返信する

日本中国とも本音の理由は食材を無駄にしないのと食器を洗うのを楽にするためだと思います。原湯化原食もルチンが含まれてるからというのは後付けの理由でしょう。ウィキペディアでは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%95%8E%E9%BA%A6 蕎麦つゆの出汁を最後に味わうためであるとしていますが、そういう理由なら、茹で汁よりお湯で割ったほうがいいですよね。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/12(月) 午後 10:43 返信する

わたしも面湯は見たことないなあ。餃子湯はよくありますけどね。
2007/2/12(月) 午後 11:32 返信する

蕎麦湯ね、中国の北方系もこういう習慣がありますね。
[ wav*00*jp ] 2007/2/12(月) 午後 11:46 返信する

花猫さんは昔から気にしてくれてると思うけど、それでも見つからないほど上海では無い習慣なんでしょう。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/13(火) 午前 1:01 返信する

リリーさんは知ってましたか?四川にもあるんですね。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/13(火) 午前 1:04 返信する

だから旦那は飲んでるのね。。。うちは蕎麦湯って飲んだ事ない!
2007/2/13(火) 午前 9:59 返信する

お蕎麦も好きですが、私はどちらかと言うと蕎麦湯の方が好きです(笑)中国でもそういった習慣があったんですね!知りませんでした。
2007/2/13(火) 午後 8:06 返信する

上海はその習慣がないです。
[ ACRJ ] 2007/2/13(火) 午後 10:50 返信する

蘇州には無い習慣かもしれませんね。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/14(水) 午前 0:39 返信する

CRJさんがきっぱり言うんだから上海にも無いんでしょうね。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/14(水) 午前 0:41 返信する

しかーし、北京人のご両親を持つうじゃさんのご主人は飲んでいるんですね!
[ ジミー荒川 ] 2007/2/14(水) 午前 0:46 返信する

餃子湯も上海では言わないとくれないです。北方だと座っただけでついでくれます。
2007/2/14(水) 午前 0:55 返信する

そういえば、スヰートポーヅの水餃子は茹で汁に餃子が入っているタイプでしたが、こういうタイプも中国にあるかな?
[ ジミー荒川 ] 2007/2/14(水) 午前 7:25 返信する

面だけではなく、餃子を食べた後もいつも「餃子湯」が運ばれ、「原湯化原食」させてるのです。もともと野菜・お肉・面が同時に存在する立派な主食なので、スープを添えば完璧です☆
2007/2/14(水) 午後 5:57 返信する

日本の蕎麦湯も今ははじめから出す場合がありますが、中国も日本も昔は食後ですよね。食器をすすぐというのが裏の、でも本当の理由じゃないかな。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/15(木) 午前 0:57 返信する

ぴろさん、江戸のそば湯のはじまりについて書かれた文献の引用文がありました。↓です。
http://www.h5.dion.ne.jp/~kisin-an/tisin/sobayu.html

信州諏訪で、消化を良くするために飲むものだと聞いたのが始まりだったそうです。
[ ジミー荒川 ] 2010/11/21(日) 午後 2:02 返信する

岩月家のもりそば

蕎麦湯を撮影するために蕎麦を食べてきました。


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横浜方面に向かう途中、妙蓮寺で下車し、勘を頼りに蕎麦屋を探していると、こういう店をみつけました。


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もりそばの大盛りを注文。


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手打ちならではの歯ごたえのある麺。


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全部食べたら木の皿の底にすのこが現れました。蒸籠だと水がたれますが、これならそんな心配は無いですね。

朝日新聞連載のなぎら健壱さんのコラムに、蒸籠に酒をかけた男の話がでていましたが、「そば通ものしり読本」(多田鉄之助著 旺文社文庫)には、東京に来た田舎者が汁をつけて食べることを知らずに蒸籠の上から汁をぶっかけて失敗する、という落語と同じことが実際にずいぶんあったと書いてありました。本当でしょうか?


岩月家 - Yahoo!グルメ

https://img.map.yahoo.co.jp/ymap/mk_map?lat=35.29.39.656&lon=139.38.10.406&width=240&height=240&sc=3


住所: 神奈川県横浜市港北区仲手原2丁目45-15
最寄り駅: 妙蓮寺
※2007年2月12日時点の情報です。
ID:0001337079


https://s.yimg.jp/images/gourmet/map_blog/img/logo_s.gif

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市
https://www.hamakko.or.jp/~geminizz/

コメント(10)

美味しそう!今度の一時帰国では、ラーメンだけではなく、必ず日本そばも食べようと思っています。
2007/2/12(月) 午前 7:39 返信する

「一度でいいから、蕎麦をたっぷり汁につけて食べて死にたかった」という江戸っ子を茶化したオチの落語もあったような気が…
2007/2/12(月) 午前 8:24 返信する

東莞に1月いて香港に一時出国した時は、ウニやイクラが食べたくて回転寿司に入りました。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/12(月) 午前 9:27 返信する

実際東京の蕎麦汁は味が塩辛過ぎるからちょっとで良いですよね。蒸籠の上から汁をぶっかけて失敗するする場面は「ヨイヨイそば」という話の中にあるそうです。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/12(月) 午前 9:37 返信する

そばの香りも汁も大好きです。自分は関東人なのでやはり辛い汁ですね。そば屋のつまみで一杯ひっかけて、もりで仕上げ、をやりたいですけど、そば屋って早く閉店するのでなかなか実現しません。
[ ぴろ中村 ] 2007/2/12(月) 午後 2:24 返信する

昼の後に休憩時間があったりしますしね。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/12(月) 午後 9:39 返信する

日本蕎麦はいいですね。好きだよ〜!^^
[ wav*00*jp ] 2007/2/12(月) 午後 11:42 返信する

食べ方が分からなかったら。。するかもしれないですね、、お腹が鳴ってきた。。
2007/2/13(火) 午前 0:14 返信する

リリーさんは初めて食べた時も汁を上からかけずにちゃんと付けて食べたんだよね。
[ ジミー荒川 ] 2007/2/13(火) 午前 0:22 返信する

「そば通ものしり読本」には、与謝野晶子が上京したときに徳利一本の汁をモロにかけてしまったという話を聞いたことがある、と書いてありました。本当かな?
[ ジミー荒川 ] 2007/2/13(火) 午前 0:25 返信する

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