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1996年:香港 原題「風月」
監督:陳凱歌 出演者:コン・リー 、レスリー・チャン、ケヴィン・リン、リン・チェンホア <ストーリー> 両親が亡くなり、孤児になった忠良は大好きな姉の嫁ぎ先である、蘇州のパン家に呼ばれる。時は1911年辛亥革命が終わった激動の時代なのに、時代の流れに関係なく、パン家はアヘンにまみれながら、豊かに暮らしていた。 当主の娘如意とその遠縁の端午と友達になるが、忠良は使用人として扱われ、姉夫婦に淫らな事を強要させられる。深く傷ついた忠良は義兄のアヘンに毒を混ぜパン家を出て行く。
黒社会のボスに拾われた忠良(レスリー・チャン)は成人し、上海で女を騙して、お金を巻き上げるジゴロとなっていた。そんなある日、ボスから当主が死んだパン家の娘 如意(コン・リー)を誘惑し、財産を手に入れるよう命令される。
パン家へ戻った忠良は廃人のようになった義兄、退廃的に暮らす姉、美しく育った如意、如意を心密かに愛する端午(林健華)と会う。如意を騙して切り上げるつもりの忠良だったが、世間知らずで、自分に好意を見せる如意に段々惹かれ始める。ボスからは早くしろと催促され、悩む忠良だったが・・・。破滅へと向かっていく。 <感想> チェン・カイコー監督、コン・リー、レスリーと「覇王別姫」のメンバーなんだけど、
あれほどの世界観は無いです。
レスリーは女を騙すジゴロってぴったりだわ。
この当時の上海は退廃的で凄く華やいでて、輝いている。
そんな上海を泳ぎ回るレスリーはこれも はまってる。
好きな姉と関係させられ、心に傷を持ち、女性を愛せない可哀想な忠良は
‘愛’が分からないんだな。
だけど本当に自分勝手な奴なんだ。コン・リーは始めはウブで素直で一途な
田舎のお嬢様なんだけど、後半はグッと強くふてぶてしくなって行く、
存在感やっぱりあります。
端午は如意のしもべのようだが、最後はやっぱりこうなるかって感じで
人間の心は恐ろしい。
クリストファー・ドイルの映像、ムードあります。
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