Jimmyの明かり窓

今さらだけど、レスリーの映画評をHPから移し中

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2011年:アメリカ
監督: ジョナサン・レヴィン
出演: ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック
 
<あらすじ> 
 シアトルのラジオ局で働く27歳の青年、アダム。酒もたばこもやらない生真面目な彼を突然の病魔が襲う。ガンと診断され、5年後の生存率が50%と宣告される。覚悟を決め、闘病生活に入るアダムに対し、恋人のレイチェルはじめ誰もが心配し優しく励ましてくれる。しかし、腫れ物に触るように接する周囲の態度に居心地の悪さを感じてしまうアダム。ただ一人、女好きで能天気な親友カイルだけは、無神経なほどそれまでと変わらない態度で接してくれた。そんなカイルや少々頼りない若い新米セラピスト、キャサリンのサポートを受けながら病気を笑い飛ばして前向きに闘病生活を送ろうとするアダムだったが…。<allcinema>
 
<感想>
これは身につまされる話だ。誰だっていつガンと宣告されるかわからない。
生死の確率が五分五分で、抗癌剤などで体がガタガタになっていくなんて、
なかなか平常心ではいられない。

いやぁ〜本当に癌になった時 誰がそばにいてくれるだろうか?
その時の年齢にもよるな。主人公は27歳だものショック過ぎる。背骨の神経にガンだなんて!
もしもっともっと年を取っていたら、親も兄弟も友達も亡くなってるかもしれないし、
生きていても寄り添える状況に無いかもしれない。
 
でも彼は一人ぽっちじゃない。病院に行けば行ったで、話し相手は出来るものだ。
抗ガン剤治療で老人だけれどガン患者の友だちができる。みんなで大麻クッキー食べて
ボワ〜ってなってるし。良いねぇ、あの状況は日本ではありえないけど。ある意味うらやましいわ。
 
母親は密かに「親の会」に入っていたし、明るくSEXの事ばっかり言ってた友達も本を読んで
がん患者との付き合い方を本当は勉強していた。泣けた〜。
感じ悪い元カノが連れてきたガリガリに痩せた老犬も癒しになったねぇ。
 
頼りない新人セラピストとのほのかな愛も良いね。
だけど最後だけ何だかすご〜くハッピーエンドで物足りなかった。
うまくまとまりすぎてて、もうちょっと何かあったらもっと良かったのに。

 
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2011年:アメリカ
監督:スティーヴン・ダルドリー 
出演:トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン、マックス・フォン・シドー
 
<ストーリー>
 9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父を失った少年、オスカー。いまだ悲しみから立ち直れずにいる母と2人暮らしの日々。そんなある日、父の遺品の中から一本の鍵を見つける。それが入っていた封筒には“ブラック”の文字。オスカーはこの鍵に父のメッセージが託されていると確信し、母親に内緒でニューヨークに住むブラック氏をしらみつぶしに訪ねて謎を解き明かそうと決意する。やがて、祖母のアパートに間借りしている風変わりな老人がオスカーの鍵穴探しの旅を手伝うようになるのだが…。<allcinema>
 
<感想>
いやぁ〜良かった。9.11テロで大好きな父親と突然引き裂かれてしまった少年の
ロードムービーっていうか心の葛藤と受け入れ、納得と開放など成長の物語。
少年が必死に鍵の謎(それを父からのメッセージだと思っているので)知りたい!
という思いが伝わってきます。

少年を見守る母親も祖母もニューヨークの人々も愛情に溢れていた。
特に話すことを止めてしまった間借り人?(フフ)のマックス・フォン・シドー素晴らしい!
すこぶる深みのある映画になり、興味をそそられた。

元々少年は橋を渡れなかったり、ブランコに乗れなかったり アスペルガー症候群の
検査を受けた(不確定ではあったけど)という非常に繊細な子供なのだ。
タンバリンを手放せず自分を落ち着かせながらの行動は相当勇気がいっただろうと思う。
 
事件のビルの中にいるトム・ハンクスが会社にいる妻のサンドラ・ブロックに
「僕は大丈夫だよ、動くなと言われてる。消防士を待ってる」と電話をして来る。
テレビで燃えるビルを見ている奥さんはそれを聞いて「早くそこから出て帰って来て!」って
言うんだけどビルの中では人々が通じる電話の順番待ちをしているのでゆっくり話せないし、
状況が正しくわからないんだろうな。父親はアナウンスされた通りビルから逃げようとしないなんて・・・。
こちら側はテレビで燃えるビルを見ている。その中から電話がかかって来る、それは恐ろしいことだわ。
見えているのに助けられない!もどかしく、何て悲しいんだろう。
 
途中少年が母親に「あのビルにいるのがパパではなくママなら良かったのに。」と言った所
本心で無かったとしても母は傷つくよな〜。
少年が多くのブラックさんを訪ねる事で色んな人生が垣間見え、行った方、来られた方にとっても
人生に無駄ということは無いのだと思わせる。
 
最後にわかった鍵穴についても私は納得できた。
それにどうしてあんなに鍵に少年がこだわるのかについても。
心配しながらも、少年が安全な様に裏で支えていた母も凄いなぁ。
私など心配性だから一人で出歩かせるのは心配で心配で後をつけて行きそうだ。
母の大きな愛にも感動。全体として悲しい話ではなく希望のある話だったので良かった。

◆「さや侍」◆

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2011年:日本
監督:松本人志
出演:野見隆明、熊田聖亜、板尾創路、ROLLY
 
<あらすじ>
 ある出来事をきっかけに刀を捨て、さやだけを持つようになった武士、野見勘十郎。一人娘のたえを連れ、無断で脱藩し追われる身となっていた。しかしついに多幸藩の追っ手に捕らえられ、殿様の前に差し出される。ところが、変わり者で知られる殿様が勘十郎に処した刑は“三十日の業”。それは、母を亡くして以来、笑顔をなくした若君を、一日一芸で30日の間に笑わせられたら無罪放免、できなければ切腹というものだった。
 これまで多くの罪人が挑戦したものの、誰一人成功していなかった。勘十郎もあの手この手で笑わせようと奮闘するが、まるで手応えなし。そんな勘十郎の無様な姿に、たえの不満は募るばかり。すると、見かねた見張り番2人も芸を一緒に考え出し、勘十郎の挑戦を応援し始めるが…。<allcinema>
 
<感想>
脱藩した武士が捕まり、母を失い心を病んだ若君を、30日の間に笑わせれば無罪という
「30日の業」をやってる途中まではだるい場面が多かった。
しかし何枚も並んだふすまを破って若君にカステラを渡す辺りから何やら感動的になってきた。
しかし「あの30日の業」はもっと面白いものが無かったのだろうか?
けっこうベタなものが多かったように思うのだが。

國村隼や伊武雅刀がグッと脇を固めていて熊田聖亜ちゃんも良かった〜。
侍としての誇りを取り戻そうとするラスト辺りになると感動。
竹原ピストルの主題歌「父から娘へ 〜さや侍の手紙〜」を聞きながら熊田聖亜ちゃんの
泣き顔を見ていたらこちらまで思わず涙してしまった。
 
見終わった後、父から子へそして その子からまた子供へと命は巡り巡っていくんだという
竹原ピストルの歌声が妙に耳に残ってしみじみさせられました。
松ちゃんは娘さんが出来て、命の繋がりってことを凄く考えるようになったのかな。
 

 

◆「しんぼる」◆

 
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2009年:日本
監督:松本人志
出演:松本人志
 
<ストーリー>
 メキシコのとある町。覆面プロレスラーのエスカルゴマンは、いつもと変わらぬ様子で試合会場へと向かう。しかし、それを送り出す妻は、夫の中に広がる小さな不安を敏感に感じ取っていた。一方その頃、ひとりの男が白い壁に囲まれた不思議な部屋で目を覚ます。男は出口も見当たらない部屋の中で途方に暮れながらも懸命に脱出を試みるが…。<allcinema>
 
<感想>
“エスカルゴマン”と密室に閉じ込められた男がどこでシンクロするのか気になって、
どういう展開になるのだろうかと楽しみではあった。

密室で何とか脱出する方法は無いかとあれこれやってみるのだが
 あれは見え見えな感じで・・・つまりヒントを与えてからオチがわかってしまうので
つまらなかった。(と、言いながらも笑ってしまっていたけど)やっぱりテレビとかで
スピードのあるお笑いを見てるので間延びした感じがするのかな?
 
子供のおチンチンを押すと歯ブラシや拡声器など色々と出てくる所は年末の
「笑ってはいけない〜」シリーズの引き出しを開けたら何かが出てくる所を思い出した。

しかしラストの方は思っていた展開と違って、えらく哲学的というか・・・あれはキリストなのか?
何だか私にはサリンを撒いたあの恐ろしい教団のあの人に見えてしまって・・・何だかなぁ・・・でした。
 
何というかアート系なの?だけどこれを映画館で観た場合、松本人志のどアップが多いわけで
それはあまり見たくないなぁとか 映画にする必要があったのかとか、そういう感想を持ってしまった。

◆「大日本人」◆

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2007年:日本
監督:松本人志
出演:松本人志、竹内力、UA 、神木隆之介、街田しおん
 
<ストーリー>
 一人の男がテレビ・クルーの取材を受けている。彼の名前は大佐藤。有事の際に、政府の依頼を受けて事態の解決に尽力することを生業としていた。そしてクルーたちは、そんな大佐藤の日常に完全密着していたのだが…。<allcinema>
 
<感想>
私はけっこう面白かった。海原はるか師匠の怪獣や年下の男から逃げている
板尾創路の怪獣も笑えた。その他 フフッと笑える所もあり、また案外哀愁があったり・・・。

最後のアメリカンヒーローで冷めるなぁっと思っていたらエンドロールのコントにもっていくし、
宮迫と宮川大輔の会話面白かった・・・が、そのまま終わっていくわけで、、、これを
映画館でお金出して観るにはちょっときついかも。後半がイマイチ盛り上がらず。
WOWOWで期待せず観たから広い心で観れた感じ。

長いコントの寄せ集めの様な感じで・・・しかし確かに映画とすれば今までに無い
新しいジャンルの映画とも言える。
 
すごく頑張っているのに、世間やマネージャーや元奥さんや子供にまでバカにされ
侘しい6代目の大日本人。テレビの視聴率のためにスポンサーの事まで無理強いされてるし。
認知症になってしまった先々代の4代目の頃にはみんなにヒーローと崇められていたのに
今ではその4代目を自分が介護している。勢いの無くなった日本の現状の様だ。
自嘲気味にインタビューに答える松本の姿がなかなか興味深かった。
 
PS この「大日本人」はハリウッドでリメイクされるそうです。
   きっとこのチープさが無くなり、もっと豪華になるんだろうねぇ!?

 

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