Jimmyの明かり窓

今さらだけど、レスリーの映画評をHPから移し中

日本、アジア系映画

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◆「海洋天堂」◆

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2010年:中国
監督;シュエ・シャオルー
音楽;久石譲
撮影: クリストファー・ドイル
出演:ジェット・リー、ウェン・ジャン、グイ・ルンメイ

 中国、チンタオ。水族館で働くシンチョンは、妻に先立たれて以来、自閉症の息子ターフーを男手ひとつで育ててきた。ところがシンチョンに癌が見つかり余命がわずかと判明してしまう。これまではターフーの面倒をつきっきりで見てきたシンチョン。しかし、息子の将来を案じた彼は、ターフーがひとりで生きていけるよう、食事の作り方やバスの乗り方、買い物の仕方を一つひとつ教え込んでいく。そんな中、ターフーは水族館に巡業に来たサーカス団の女ピエロ、リンリンと仲良くなっていくのだが…。
<allcinema>

余命わずかな父親が自閉症の一人息子を残すのにしのびなく、自分亡き後
少しでも幸せに暮らせるように奮闘するお話。

前に仕事で自閉症の小学生(小2の男の子と小4の女の子)のサポートをしたことが
あったけど・・・まぁ人それぞれだと思うんだけど、彼らのコダワリというものは
凄いものだった、対応を間違えるとパニックを起こし大変な事になってしまう。

実際の所、余命が分かってから21歳になった息子にあれこれ(バスの降り方や
水族館の掃除の仕方など)教えてもあんなにすんなりと受け入れて覚えるものだろうか?
という疑問は残ったけど。

子供や高齢の障害者の行き場所は有るのに21歳という健康体の青年で有るため
父親が亡くなってからの引き受け場所が無くて、父親は何とか施設を探そうと奔走していた。

私もそんなに詳しくは無いけど日本でも彼らが昼間行く作業所はあっても、
施設は中々難しいかもしれない。
子供の時からずっと施設だけで生きている人も大勢いるとの事だが。

泳ぎの上手なターフーが大好きな水族館の水槽で泳ぐシーンは美しく
さすがクリストファー・ドイルだ!と思った。

アクションを封印したジェット・リーってどんな感じなんだろう?と
興味があったけど、かなり普通の中年お父さんで自然で中々良い感じだった。
脚本に感動しノーギャラでこの映画に出演されたそうだ。

「言えない秘密」のグイ・ルンメイが息子ターフーと仲良くなるピエロの役で
とっても爽やかで可愛い。
この映画の主題歌が周杰倫(ジェイ・チョウ)の「説了再見」だったんだねぇ。
EXILEのATSUSHIが歌ってたから、ちょうど練習してたところでビックリした。

重いテーマだけど決して暗くはなく、周りの人々も支えてくれていて温かい。
でも私の琴線に触れる事は無く、泣ける感じではなかった。

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2009年:中国 原題『非誠勿擾』(ひやかしお断りの意)
監督: フォン・シャオガン
出演:グォ・ヨウ、スー・チー、ビビアン・スー

天才的な発明品を投資家に売ったチン・フェン(グォ・ヨウ)は一晩で大金持ちになり、インターネットで結婚相手の募集広告を出す。やがて、美女のシャオシャオ(スー・チー)が彼との見合いに応じることになるが、実は、彼女は既婚男性との不倫中で、その恋人への思いを断つために二人は一緒に北海道へ旅することを決める。 

グォ・ヨウ、スー・チー、ビビアン・スーなど出演者が嬉しすぎる!
冴えない中年男(陳腐な理由でお金持ち)が真剣に結婚しようとしてネットで
募集するが、応募してきたのは訳ありな女性ばかり(あ、ゲイも一人いた)
そりゃそうだ、気の利いた人ならネットに応募しなくても見つけてる。
冴えない中年男性と言ってるが、外見は確かに冴えないし、ズケズケとモノを言う。
でも中身は正直で懐が深いところもあり、案外良いのである。

この映画は中国で北海道ブームを起こし沢山の人が観光にも来られたらしい・・・
確かに釧路、阿寒湖、知床あたりの風光明媚な場所や日本的な着物姿、スナック、
谷村新司の「昴」まで挿入歌でかかってた。中国でも谷村新司は人気だもんね。

しかしあの映像でそんなにブームになるのかな〜!?
と思うけど、中国の方から見れば、かなり良かったようです。
日本の旅行に来た中国の人が「青い空に感動した!」何て話しを聞くこともあるので
そんなものかも知れない。中国のほうが広大な景色はいっぱいあると思えるのだが。
私など反対に杭州の景色が素晴らしく良かったのでお互いそんなものですね。

ストーリーは特別ドってこと無いし、途中中だるみしたけど、それでもグォ・ヨウと
スー・チーがどのように仲良くなるんだろうかと最後まで興味を持って観れた。

北海道の教会で懺悔するシーン、あんなに使う?
あの辺りだるかったよ。

中国のお正月映画だったらしいので、北京や杭州や北海道のオシャレで綺麗な景色を見て
所々コミカルで可愛い女性が出ていてお気楽に楽しめて良かったって感じかな。

中国も変わったねぇ・・・と、今の普通の中国が見れる映画だ。

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1993年:フランス・ベトナム 
監督 :トラン・アン・ユン 
出演者 :トラン・ヌー・イェン・ケー、リュ・マン・サン、グエン・アン・ホア  

 サイゴンのある資産家の家に、10歳の少女ムイが奉公人として雇われて来た。その家には優しい
女主人と根無し草の旦那、三人の息子たち、そして孫娘を失って以来二階にこもりっきりのお婆さん
がいた。ムイは先輩女中に教えられ、一家の雑事を懸命にこなしていく。そして彼女は、ある日長男
が連れてきた友人クェンに恋心を抱く……。ドキュメンタリー出身のベトナム系フランス人、トラン
・アン・ユンが初めて劇映画に挑戦した作品で、1951年のベトナムを舞台に、一人の少女の成長
を瑞々しい映像で淡々と綴った小品。  <allcinema より>

懐かしい映画だ。何年か前に観たことはあったが、また今日テレビでやっていたので観た。
ベトナム系フランス人、トラン・アン・ユンが作った初めての映画で フランスの
スタジオにセットを組んで作られた映画らしいが、やはり前に観たとき同様、
水やかえる、パパイヤなどの木や草、光などが融合して何とも瑞々しい。

あの風が通り緑や花が身近にある家、暑くていつも汗がついた身体。
亡くなった人たちの何だか怖い写真(特に幼くして亡くなった子供の写真・・・コワ)。
10歳の少女ムイ役のリュ・マン・サンが可愛くて、ひたすら真面目に仕事を覚え、
一生懸命作った料理をお盆に載せて大事そうに運ぶ姿は健気で微笑ましく、魅力がある。

10年後のムイ役トラン・ヌー・イェン・ケーも凛としていて何ともエロティック。
「シクロ」にも出てたね。
この映画を観て熟れきっていない青いパパイヤの食べ方を知りました。
まず皮をむいて、包丁で立てに線を入れておいてスライスして千切りのようにする、
出てくるお料理が美味しそうで食べてみたくなる。

憧れのクェンの家の奉公人になってからはなおエロティック。
作曲家であるクェン家は前の家とは また違いピアノを中心として調度品などが凄くオシャレ。

淡々と物語りは進むけれど、その中にもドラマがあり、映像に魅せられる。
ベトナム戦争の前のサイゴンは本当にあんな感じだったのだろうか?平和で美しい。

1993年:カンヌ国際映画祭、カメラ・ドール (トラン・アン・ユン)
1993年:セザール賞、新人監督作品賞 (トラン・アン・ユン)

◆「めがね」◆

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2007年:日本
監督: 荻上直子
出演:小林聡美、市川実日子、加瀬亮、光石研、もたいまさこ

 春まだ浅い南の小さな海辺の町。空港に一機のプロペラ機が着陸した。小さなバッグを手にタラップを降りてきためがねの女性は、迎えの人に深々と一礼する。同じ飛行機から降りてきたもう一人の女性、タエコ。大きなトランクを引きずりながら、地図を片手に不安げに向かった先は小さな宿、ハマダ。出迎えたのは宿の主人、ユージと犬のコージ。翌朝、寝ていたタエコは、足元にたたずむ常連客サクラの唐突な朝の挨拶に度肝を抜かれる。その後も、不思議な体操や奇妙な人たちの言動にペースを狂わされてばかりのタエコは、ついにたまりかねて宿を替えることにするのだが…。<allcinema>

荻上直子監督の「かもめ食堂」「トイレット」はそれなりに面白かったけど、
これはちょっと退屈かな。海にたそがれに来ている人々ってか!?
ただ所々笑ってしまう所もあるんだけど・・・。
宿泊先の「ハマダ」に馴染めずたまりかねて行った次のホテルで薬師丸ひろ子が
出てきたところではかなり笑ってしまった。

もたいまさこさんは海辺でのメルシー体操など、相変わらずの雰囲気をかもしだしていたけど
かき氷はねぇ・・・暑〜い感じの所で食べないと・・・淡々と皆んなで食べてもねぇ
ちっとも美味しそうじゃなかったし、お金とらずに気持ちを頂く!?ふ〜ん?って感じ。
とっても浮世離れした設定で・・・ま、わざとそうしてるのか知らないけど。
地図もそうだった、かなり大雑把でいい加減な地図で目的地まで行くとか。

今回は前作にあったお料理の匂いまで漂って来そうな雰囲気はなく、
特別気持ちも動かずです。
でもまぁこの映画を観た影響で急に甲子園の海にたそがれに行ったのでした・・・(笑)

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2011年:日本
監督: 三宅喜重
出演:中谷美紀、戸田恵梨香、南果歩、谷村美月

 片道わずか15分の関西ローカル線“阪急電車”を舞台に、そこに乗り合わせた人々の悲喜こもごもの
人間模様を心温まるタッチで綴った有川浩のベストセラー連作短編集を、中谷美紀、戸田恵梨香はじ
め豪華キャストで映画化したハートフル群像劇。監督は数々のTVドラマを手掛け、本作で映画デビ
ューとなる三宅喜重。

 宝塚から西宮北口までを約15分でつなぐレトロな雰囲気の阪急今津線。そこには、様々な事情を抱
えた男女が、束の間乗り合わせていた──。純白のドレスに身を包んだOL翔子。彼女は、婚約者を
後輩に寝取られてしまい…。かわいい孫を連れた老婦人の時江は、息子夫婦との関係に悩む日々…。
彼氏のDVに悩む女子大生のミサ。ふとしたことから車内で口論となり…。庶民的な主婦、康江は、
肌の合わないPTAの奥様グループの誘いを断ることができず…。地方出身の大学生の権田原美帆と
小坂圭一は、おしゃれな大学に馴染めず…。年上の会社員と付き合う女子高生の悦子。大学受験を控
え、成績が思うように上がらず…。 <allcinema>

なかなか良かった。小さなエピソードの塊だけど・・・。地元なので余計に
親近感が湧いて、でも映画で見るとよく知った風景もオシャレに見えてしまうもんだ。

あれ西宮北口から宝塚になってて良かったねぇ。数年前までは今津から宝塚まで
線路は繋がっていて今津が入ると急に高級住宅地の感じが無くなっちゃうからなぁ。
タイガースファン御用達の居酒屋とかあるし。ハハ

でも映画館で見る程でもないか。お家でゆっくり観てホッコリするっていうような感じ。
中谷美紀さん颯爽とカッコ良い!関学に憧れる高校生や田舎から出てきた関学のカップルは
微笑ましかった。うるさいオバサマ達との付き合いに辟易している南果歩もいい味だしてたし、
いじめられっ子の逸話も良く、おしゃまな芦田愛菜ちゃん(元々西宮の子だし)も可愛いい、
彼氏のDVに悩む戸田恵梨香もスッキリ収まる所に収まって全ストーリーが
綺麗にまとまりました。メデタシメデタシ。

でもけっこうホロッとさせられる場面もあったり、前向きにもなれる良い作品だと思う。
ま、私は主に阪神電車に乗ってるけど。
阪神電車でやると甲子園球場やセンタープール前のボートレース場や尼崎があったりと
かなりドタバタだな。タイガースのハッピを着た人で車中が満員だったり、
勝てばみんなで「六甲おろし」の大合唱。負けるとどなるわ梅田駅の駅員を蹴るとか・・・
とんでも無い映画でRー15指定だ。(今はそんな事ないのかな?)
甲子園から神戸に向かったほうがまだマシそう。

人に声をかけるって大事ね。ちょっとした親切で人は救われたりもするから。

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