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2008年:韓国 監督: ユ・ハ 出演:チョ・インソン、チュ・ジンモ、ソン・ジヒョ 高麗時代末期、元から嫁いできた王妃(ソン・ジヒョ)との間に子どもがない王(チュ・ジンモ)は、世継ぎ問題に悩んでいた。彼は苦肉の策として、唯一信頼できる近衛部隊長のホンニム(チョ・インソン)に王妃を懐妊させるよう命ずる。女性を愛することができない王にとって、寵愛(ちょうあい)の対象でもある部下を差し出すのは苦渋の選択で……。(シネマトゥデイより)
精鋭部隊を作り、その中でも特にお気に入りを寵愛して隊長にできるんだもんなぁ。 成長した青年隊長と王のSEXシーン、けっこうしっかり描いていたなぁ。ウヒヒ でも二人とも体のラインが綺麗だから、いやらしさがなくて さっぱりした感じに私は思えた。 でも部下からしたら、隊長がいつも王と寝てるやんと思ったら、 何か命令に従うのもバカらしいような気がするんだけど、 そう思うのは私だけかな? そんでもって、王は王妃を抱けないから、この隊長にはらませるように命令し、 最初は戸惑う隊長も初女性とのSEXで案外女も良いなぁ・・・ってなって 処女だった王妃と隊長は隠れて会ってSEX三昧。 そのうち本物の愛情も芽生え、王にバレて嫉妬に狂う王は 隊長の局部を切り取っちゃうという・・・何という展開! 隊長と王妃のSEXシーンもモロ描いてたなぁ。 王妃役のソン・ジヒョさんもガッツリ頑張ってた。 しかし局部を切られて血だらけになって牢獄にいたのに、次の日?には馬で駈け回って 王と激しい戦いをするって・・・無理やろう! 元(ゲン)からの嫌がらせや、権力を握ろうとする人々の陰謀渦巻く中、 王は孤独で唯一心癒せるご寵愛の隊長に裏切られて悲しい限りだねぇ。 最後に王が「お前は一度でも余を愛したことはあるのか?」と隊長に聞くと 隊長は「ありません、ただの一度も。」と答えていたけど、 それは嘘だろうと思ったけどね。 整った顔の人が多く出てくる作品でみんな目元涼しく、鼻が高い。あ、背も高そう。
面白かったです。 |
ブエノ的ゲイ映画評
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「ブエノスアイレス」的映画とは、つまり解かる人には解かるけど、ポルノでは無い、人間と人生が描かれているゲイを題材とした映画の事です。それと変り種映画とか印象深いものを取り上げていこうかな♪ 以前書いたHPからの抜粋がありますが、あしからず。
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2008年:アメリカ 監督:ガス・ヴァン・サントス 出演:ショーン・ペン、ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ブローリン 1972年、ニューヨーク。金融業界で働いていたハーヴィー・ミルクは、20歳も年下の青年スコット・スミスと出会い、恋に落ちる。2人は変化を求めてサンフランシスコに移住し、同性愛者も多く住む“カストロ地区”でカメラ店を開き、新生活をスタートさせる。陽気なミルクの人柄が多くの人を引き寄せ、いつしか店は同性愛者たちの社交場となっていく。
それにつれてミルクは、同性愛者をはじめとした社会的弱者が抱える問題を改善するために積極的に活動するようになり、次第に政治に目覚めていく。そして、市の行政に直接関わるべく、ついには市政執行委員選挙にも立候補する。自由な空気漂うサンフランシスコとはいえ、同性愛者であるミルクの決断は周囲に大きな波紋を広げていく。(allcinema ONLINEより) ジェームズ・フランコやっぱり良いなぁ。可愛い、可愛い♪ あたたかくてセクシーなんですよ。 細い時のジェームス・ディーン役も良いけれどちょっぴりふくよかな(役の為?) ジェームス・フランコも良いですねぇ。 40歳の誕生日に今まで何も成し得ていないと言っていたハーヴェイ・ミルクの人生は 暗殺されたけど、多くの事を成し得たのだから後悔のない素晴らしいものですよね。 ゲイに生まれて、精一杯生き、後に続く人々に希望を与えたんだもの。 こうやって声を上げることの必要性を感じぜずにはいられません。 精神病院に連れて行かれそうな青年や、ゲイであることで教職を 追われそうな人々を救っていくんだから。 マイノリティの人々の権利や差別を取り除くため70年代のアメリカで 頑張ったんだものねぇ。今でも依然として差別などあるのは悲しいことです。 アジ演説をしている時の激しいミルク、仲間たちといる時の楽しげなミルク、 ジェームス・フランコといる時の知的で優しいミルク、ディエゴ・ルナといる時の くつろいだミルク。色んな表情があります。さすがショーン・ペン! ディエゴ・ルナと言えばガエル・ガルシア・ベルナルと「天国の口、終りの楽園。」に 出演していた人だな。 重いテーマではありますが良い映画でした。 2008年:アカデミー賞(主演男優賞)
2008年:LA批評家協会賞(男優賞) 2008年: NY批評家協会賞(作品賞)など |
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監督:ダンカン・タッカー 2005年:アメリカ 出演:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ 若い頃から男性であることに違和感を抱き、いまは女性として独りLAで慎ましい生活を送るブリー。ようやく肉体的にも女性になるための最後の手術に許可が下りた矢先、彼女のもとにニューヨークの拘置所から1本の電話が掛かってくる。トビーという17歳の少年が実の父親“スタンリー”を探しているというのだ。トビーは、ブリーがまだスタンリーという男性だった時代に、ただ一度女性と関係を持ったときに出来た子どもだったのだ。こうしてブリーは渋々ながらも、トビーの身元引受人になるべくニューヨークへと向かうのだが…。
(allcinema より) 私はこのブリーという性同一性障害の主役をしていた人をてっきり 男性だと思っていた。フェリシティ・ハフマンさん知らなかったんです。 映画情報で主役が女性だと知ってびっくりした。 そりゃ、ゴールデン・グローブ賞獲るわ! いかにも男性が演じてる女性って感じだったので、凄い演技力ですね。 体はスタンリーという男性だけど、ホルモン注射などで女性に見えるように 必死になって生きているのに まさか一回のSEXで自分に子供がいるなんて 想像もしてなかったんだろうな。 初めて会った拘置所の息子は男娼もしていて いかにも悪って感じ この息子役のケヴィン・ゼガーズ、妖しい眼差し、可愛い笑顔 う〜んかっこ良かった〜。 車を盗まれ仕方なく立ち寄った自分の実家で母親は孫がいたことに大喜び。 今度は孫を自分の思うようにしようとするからどうしょうもないねぇ。 どこの国でも、息子が女装してたら世間体を気にして何とか治そうと 親はやっきになって子供の心を傷つけている事に気付かないんだなぁ。 息子に父親である事を隠しながら、二人で旅をするうちドンドン二人の距離が近づく。 夜に道端で尿をしている時、オオカミの遠吼えに驚き、ペニス丸出しだったよ〜。 ま、それで息子に女性でないことがバレテしまうんだけど。 コミカルなシーンもあり、軽いタッチながら内容はあり、ラストは これからの二人と実家の両親、妹たちみんながお互いを理解し、 認め合えるような未来が予想できて良かったです。 2005年:ゴールデン・グローブ(女優賞(ドラマ))
インディペンデント・スピリット・アワード 主演女優賞、初脚本賞受賞 |

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2004年:スペイン 監督 :ペドロ・アルモドバル 出演 :ガエル・ガルシア・ベルナル、フェレ・マルティネス 「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル監督が、2人の青年の過去から現在に至る壮絶な愛と裏切り、渦巻く欲望をスリリングに描いた半自伝的ドラマ。主演「モーターサイクル・ダイアリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナルと「アナとオットー」のフェレ・マルティネス。
1980年、スペインのマドリード。新進映画監督のエンリケは、若くしてすでに成功を収めていた。そんな彼のもとにある日、少年時代の親友イグナシオが脚本を手に突然訪ねてくる。神学校寄宿舎では強い愛で結ばれていた2人だったが、イグナシオの変貌ぶりに戸惑い、疑念を感じてしまうエンリケ。一方で彼は、差し出された脚本の内容に惹き込まれていく。そこには少年時代の彼らの一途で純粋な愛と、それを引き裂く悲劇が綴られていた。2人はその脚本を基に自伝的な映画の撮影を始める。しかしその後、エンリケはイグナシオの大いなる秘密を知ることになるのだった…。 二人の青年を中心に少年時代、神父、現在、シナリオが交錯する。(allcinema より) この映画は好きだ〜。とにかくガエル・ガルシア・ベルナルが女装して サハラになると急に妖艶になり、「キサス、キサス、キサス」を歌う時 息を呑んだ。 この表情、目つき「覇王別姫」のレスリーのようだ。 正面より斜めが良いね、その時々でまったく別人のような素晴らしい演技力! 無垢な男の子ばかりの神学校の寄宿舎、イグナシオとエンリケは小さな恋人同士。 そこにイグナシオに恋するマノロ神父が欲望もあらわにイグナシオに近づく。 少年のイグナシオが透き通ったボーイソプラノで歌う「ムーンリバー」に乗せて 少年達が川で遊ぶ姿、神父が性的欲望を満たそうとするおぞましさ! 少年と神父でサッカーをしているシーンやマノロ神父が涙ぐみながら 聖歌隊の歌を聴くシーンなど妙にエロチック。 少年達は大人になり、変貌をとげる。マノロ神父が胸を作りニューハーフになった イグナシオにまったく興味を示さず、普通の弟アンヘルにすぐ心を移す所が 分かりやすくてとても面白かった。 けっこうSEXシーンあってガエル・ガルシア・ベルナルとフェレ・マルティネスの場合 二人とも若く筋肉が引き締まって美しいのだが ガエル・ガルシア・ベルナルと年寄りになった元神父がビデオを撮りながら SEXするシーンはリアルで、興奮していた様がいやらしさ満載だった。 どうして劇中劇の映画の最後にサハラが泣き崩れるのか一回目に観たときはうん? だったけど、ストーリーを把握して観た二回目には気持ちがよくわかった。 内容は実は重い。だけど黄色とオレンジを貴重とした部屋や カラフルな服装なのでとっても明るい画面だし、その重い真実に 時系列が交差しながら進んでいくのであまり重たく感じない・・のかな? 少年時代、友達を助けたくてした行為で可哀相にイグナシオは信仰を失い、 神父たちの言葉「神は我々の味方だ。」などまぁ自分勝手な傲慢さだこと! マノロ神父は聖職者を辞め、編集者となり結婚もし子供もいる生活。 しかしかなり哀れな存在で、人間の悲しさが溢れてます。 ガエル・ガルシア・ベルナルのこの女装、数日前に発表されてた 女装俳優ランキング4位でした。かわゆくて、時に艶っぽくなるわ〜♪ 2004年:NY批評家協会賞(外国映画賞)
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1994年オーストラリア 監督: ステファン・エリオット 出演:テレンス・スタンプ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ガイ・ピアース 3人のドラッグ・クイーン(女装のゲイ)がバスに乗って大都会シドニーから、オーストラリア中部、砂漠の真ん中にあるリゾート地でショウをするため3000キロにわたる旅へ……。様々な出会い、別れ、挫折を通して描く、歌あり踊りあり笑いありのロード・ムービー。この作品を見てまず目に付くのは彼女達の華麗な衣装! そのあまりのド派手さは第67回アカデミー賞衣装賞を受賞している程。その衣装を身にまとっているのが、なんと「コレクター」の名優T・スタンプ。本物のゲイと見間違える位の名演技を披露している。ストーリーも目先の艶やかさと同時に実に充実した内容で、彼女達の派手さの下の哀しさ、もろい心といった人間味溢れるテーマをキチンと描きつつ、表面を最高に楽しいエンタテインメントで包んで、第一級の娯楽作品に仕上げている。 (allcinemaより)
ただ衣装にはビックリさせられた。ビーチサンダルのドレスは特に傑作だわ! ド派手な衣装を着こなしてる所も凄い。 ゲイには縁の無さそうな役者さん達なのに、上手く演じていたなぁ。 テレンス・スタンプが特に印象に残った。上品で落ち着いていて、 しわくちゃなのに素敵なのよね。ただダンスがね〜、 一生懸命練習したんだろうけど、ついていけてなかったよなぁ。 その辺がまた笑えたけど。 オーストラリアの中でもやはり田舎ではゲイに対してひどい偏見があって殴られたり、 罵声をあびたり、バスに落書きされたり、結局シドニーが自分達の場所なのだと悟るわけ。 この映画は1994年の作品だけど、今もそうなのかな? もっと受け入れ態勢できてて欲しいな〜。 ま、あんな衣装で田舎の町を練り歩くと反発がおきるのもうなずけるけど・・・。 ボブの妻がやる陰部からピンポン投げる芸はすごいね〜、としか言いようが無い。 嬉々としてやってるし。 70年代のディスコのダンスミュージックやアバが流れて、どれも聞き覚えがあるから 楽しくなります。チョッピリ切ないけれど、彼らの自分で掴み取っている自分自身の生き方に こちらまで元気になりました。 1994年:アカデミー賞(衣装デザイン賞)
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