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今日は愛知県入鹿池へのワカサギ釣行に出かけた。
2月1日の解禁出撃、昨日の管理釣り場、そして今日のワカサギと3日続くのは自分でもどうかと思ったが、それぞれの釣行が別のメンバーと出かけるので、たまたま3日続いただけと思い込ませる。
朝からみぞれ混じりの雨であったがとりあえず現地には行こう、ということになり5:40には入鹿池「見晴茶屋」へ。昨日300匹の釣果を上げたという話を聞きテンションも高まる。
初心者が6名と自分ということで仕掛けやボートの準備に手間取ったが、6:20にはボートの舫を解くことができた。最近のポイントは桟橋付近から「火の用心」の看板ということですぐ着けるのがありがたい。以前、桟橋対岸の「赤壁」と呼ばれるポイントまで手漕ぎで行った際には、もうそれだけで釣りに費やすエネルギーの半分を使ってしまった気分になった。
初心者の手返しの心配をしていたが、まあそれなりにはできるだろうと希望的観測を持ち、自分の釣りを始める。仕掛けを取り出し餌の赤虫をつけるために大根にのせていく。いつもこの時にライントラブルを起こし仕掛けをだめにするので同じ轍は踏むまいと注意して準備を進める。
無事完了し、シマノワカサギGTspのスプールをフリーにして底まで仕掛けを送り込む。今シーズンちょっと無理して購入したリールであるが、やっぱり動きは格段にいいと思う。昨日の管理釣り場の道具の話ではないが、やはりお金を出した分はいい思いができる部分はあると思う。これを工夫で補えるようになったらもっとすばらしいとも思うけど。
防寒に万全を期した為に腕時計すら見れないが、開始3分くらいで最初の魚信。5センチ程度のワカサギらしいワカサギがあがる。その後、空白の時間を感じない程度に魚信が続き、着々と釣果が伸びる。赤虫の色が落ちて来たと思う針の餌を換えると、その針にかかることが多い。やはりまめな餌交換は必要なんだと実感する。すべての針の餌を一気に換えようとすると時間がかかり手返しが悪くなるが、一つや二つを徐々に買えていくならまめにかえることもできる。もう一つ学んだことは、「あわせ」のアクションである。今まで自分は、「誘い」と「あわせ」を同じアクションで行っていた。小さな魚ならば誘いの動きで十分針がかかると思っていた。しかし、魚信の後、誘い程度のあわせをし、糸を巻き上げると何もかかっていないことが多くなってきた。そこで、魚信の後に万歳をするくらいに大きなあわせをすることを繰り返してみた。そうすると、魚信に対して確実な掛かりが続き、釣果につなげることができた。この文を読まれた方の中には「何を当たり前のことを言っているんだ・・・」と思われる方もみえることと思うが、ネットや雑誌で学んだ知識と自分の体で学ぶ体験とはそれだけ違うのだと実感した。
魚信が落ち着きを見せた頃に、休憩を取ろうと茶屋に戻る。前述の通り、桟橋に近いので上陸休憩も気楽に取ることができる。上陸後、時計を見ると9:20。バケツの魚をザルに上げると30匹強。先月上司が同じ入鹿池で2時間で50匹上げた話を思い出すと、いまいちとも思えるが、魚信が続いたことには満足している。朝食兼おやつの中華そばを食べ、10:00頃再び舫を解く。同じく桟橋付近でアンカーを沈め再開。
その後は、先ほどのような魚信の連続はなく、我慢の釣りが続いた。ただ、少ない魚信は先ほど体得した「確実なあわせ」で確実に釣果につなげていく。予定では12:00までの釣行の予定であったが11:30に先に一人であがることにする。それを見たほかのメンバーも1艘2艘と帰ってきた。茶屋にてほかのお客さんと話をしていると、先ほどまで自分たちがいた桟橋付近に群れの回遊があったらしく、朝以上の波が来たようである。機を逸したとはまさにこのことで、あと30分我慢ができていればこの波に乗り、3桁の釣果を出すこともできた可能性があった。しかし、一度暖かい部屋でゆっくりしてしまった体にもう一度舫を解く意志はなかった。ほかのお客さんも「それより飯だな」と自分に言い聞かせていた。釣りも人生もこんなもんなんかな。
最終釣果は45匹。すべて南蛮漬けにして職場の仲間に振る舞いつつ自分もおいしく頂いた。
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