レスリング日記

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ブェノスアイレスで開催されているIOC総会第2日の8日(日本時間9日未明)、20年東京五輪で実施する残り1競技を決める投票が行われレスリングの採用が決まりましたね!
 95人の投票で過半数となる49票を獲得し、野球、スカッシュを抑えて五輪存続が決まりました。
 各国関係者の存続を求めての必死の努力が報われた感じですね^・^今回、FILA国際レスリング連盟も多くの改革を断行しましたが、今回の危機を教訓に、歴史や伝統に胡坐をかくことなくレスリング発展に努力してほしいと思います。

 2020年の夏季五輪の開催地は東京で決まりましたが、この後、気になるのはオリンピック競技の最後の1枠がどの競技になるか?ですね。
 人類最古のスポーツであり、近代オリンピックの誕生から実施されてきたレスリングが2月の理事会でオリンピックの中核25競技から外れた衝撃は大きく、レスリングをお家芸とする日本、ロシア、北米、中東の国々が存続に向けた取り組みを展開してきました。
 歴史に胡坐をかいていたことを反省し、FILA(国際レスリング連盟)は大幅な役員の入れ替えや組織改革を断行し、観客に分かりやすくするための、競技ルールの変更を行いました。
 5月末のIOC理事会では五輪3連覇を果たした吉田沙保里選手や多くのメダリストが精力的にロビー活動を行い、多くの著名人が支持を表明して野球・ソフトボール、スカッシュとともに最終の候補に選ばれました。
 女子の競技参加者を増やすために、五輪での女子の階級を4階級から6階級に増やし、男子の階級もフリースタイルとグレコローマンスタイルともに1つずつ減らして6階級とすることを8月に決定しています。
 精力的なロビー活動や改革が評価されレスリングが有利との情報がありますが、IOC総会でどのような決定が下されるか注目したいですね。

 レスリング競技がオリンピックからの除外候補となり日本でもその動向が注目されていますが、国際レスリング連盟(FILA)のラファエル・マルティネッティ会長(スイス)が16日、タイで行われた理事会で会長職を解任されたそうですね。
 日本協会の関係者も除外候補に決まった時は『寝耳に水』みたいに驚いていましたが、私には危機意識が無かった事の方が驚きでした。人類最古のスポーツ、全ての格闘技の原点で第1回大会から五輪に採用されていると言う歴史と伝統に胡坐をかいていたといわれても仕方ないと思います。
 今日の新聞では、除外候補を3競技選び、その中にレスリングを含め夏のIOC総会で除外競技を決定する方向で動いているようですね。私も過去にレスリングに携わっただけに何とかして五輪に残って欲しいと思いますが、五輪で活躍するレスリング強国とIOCに大きな影響を与えるヨーロッパ諸国ではかなり見解に相違があります。オリンピック本来の理念どうりにIOCで物事が決まっていない実態を見極めて、国際レスリング連盟や各国のレスリング団体にはこの問題に取り組んで欲しいと思いますね!

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 大詰めのロンドン五輪ですが、今日行われた男子レスリングフリースタイル66K級決勝で米満達弘選手(自衛隊体育学校)が、北京五輪銅メダリスト、世界王者のクマール(インド)を2−0で下し優勝。日本男子レスリングでは、ソウル五輪で優勝した小林孝至さん、佐藤満(現強化委員長)さん以来24年ぶりの金メダルを獲得しました。
 ヘルシンキからソウルまで20個の金メダルを獲得して日本男子レスリングですが、ソウル以降は湾岸戦争による国際大会出場の自粛やルール変更の影響をモロにうけ、バルセロナで金メダル無しに終わると、世界選手権でも頂点から、遠ざかり、その後のアトランタ、シドニー、アテネ、北京ははメダル獲得を死守する状況が続いていました。
 男子レスリングの強化の環境は他の競技に比べて、決して恵まれているとは言えないと思いますが、その中で24年ぶりの悲願を達成した米満選手や関係者の皆さんには心から敬意を表したいですね^・^

 今日は、ロンドン五輪女子レスリング55K級の決勝が行われましたね!
 アテネ、北京で2連覇中の吉田沙保里(ALSOK)が、五輪直前のW杯で苦杯を喫したワレリア・ジョロボワ(ロシア)の攻撃を封じ2―0で完勝すると、決勝でも宿敵のトーニャ・バービック(カナダ)にポイントを許さない完勝で勝利。前日の伊調馨に続き五輪3連覇を達成しました。
 吉田選手は海外のライバルに高速タックルを研究され、五輪直前のW杯でも黒星を喫しかなりの重圧もあったと思います。また、腰痛や持病の貧血など体調面の不安も囁かれていました。
 そんな重圧を跳ね返しての3連覇だけに心から敬意を表したいですね!^・^!


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