レスリング日記

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 アゼルバイジャン・バクーで開催されているレスリング世界選手権。男子はグレコ60K級で笹本睦が銀メダルを獲得して好スタートを切ったものの、フリー、グレコともに早い段階での敗退が続き北京五輪の出場枠が獲れない苦しい展開が続きました。
 しかし、女子は今回も圧倒的な強さを見せていますね!
 女子の初日には48K級でアテネ五輪銀メダルの伊調千春(綜合警備保障)が、同五輪決勝で敗れたイレメニを破り、リベンジを果たすとともに北京五輪代表を決定づける金メダルを獲得しました!伊調は決勝まで、厳しい試合が続きましたが、決勝での勝負強さと、執念の片足タックルは凄かったですね!五輪での姉妹でのアベック金メダルを是非実現してもらいたいと思います。
 51K級(五輪非採用階級)では坂本日登美(自衛隊)がスタンド、グランドともに相手を圧倒する教科書どうりのレスリングで優勝!タックルで相手を倒し、グランドに移ってからは素早くフォールを狙って相手に反撃させないレスリングは、これから世界を目指す若い選手達のお手本になるようなレスリングだと思いましたね。
 そして、55K級ではアテネ五輪金メダリストで世界選手権4連覇、2001年から公式試合負け知らずの女王、吉田沙保里(綜合警備保障)が登場しました。
 今大会、吉田は現地に入ってから体調を崩すなどコンディションはかなり悪かったようです。また3回戦では相手選手の『指を絡めて折り曲げる』反則に合い、手を負傷して第1ピリオドを落とすなど崖っぷちの状態でした。その試合は残り時間7秒で決勝ポイントを奪い勝利しましたが、その後、決勝までは1点を競い合う薄氷の勝利だったと思います。
 決勝までの6時間を休養にあて、気合を入れ直した決勝ではいつもの吉田らしさが戻り、慎重に進めた第1ピリオドこそ1対0の接戦でしたが、第2ピリオドでは豪快なタックルを連発!7対0のテクニカルで終了させ、大会5連覇を達成とともに連勝記録も115に伸ばしました。
 今回は、大きな試練を乗り越えるとともに、自分が研究されていることを強く感じただけに北京五輪に
向けていい教訓になったと思います。この経験をもとにさらなる進化を期待したいと思います。

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 柔道の世界選手権は昨日で幕を閉じましたが、17日からアゼルバイジャンのバクーでレスリング世界選手権が開幕しました。
 その中で、男子グレコローマン60キロ級の笹本睦(綜合警備保障)選手が決勝で前回2位のダビド・ベディナゼ(グルジア)に敗れたものの堂々の銀メダルを獲得しました。
 日本のグレコ選手が世界選手権でメダルを獲得するのは実に12年ぶりの快挙です。笹本選手は今大会の各階級上位8選手に与えられる北京五輪の出場枠を日本にもたらし、日本レスリング協会の規定により、同五輪代表に内定しました。
 笹本選手は順当に勝ち上がり4回戦でラスロ・クリメント(ハンガリー)にフォール勝ちし、準決勝ではアテネ五輪金メダルの鄭智鉉(韓国)に競り勝ちました。決勝ではベディナゼと互角に戦いながら残り10秒で体を持ち上げられ決勝ポイントを奪われました。惜しいですね〜!
 笹本選手は 2000年シドニー五輪は8位で、その頃から世界でも十分通用する選手と評価されていました。メダルを期待されたアテネ五輪では決勝トーナメント1回戦で不可解な判定(五輪当時は疑惑判定と言われていました)に泣き5位に終わりました。そのショックから引退も考えたそうですがリベンジを期して再起。しかし前回の世界選手権では初戦敗退するなど、何度も苦しい時期を乗り越えて鍛えてきた成果だと思います。
 今回の結果で、外国選手からはかなりマークされて研究されると思いますが、アテネ五輪で流した悔しい涙を忘れず、北京五輪では笑顔で表彰台に立つ姿を見せてほしいと思います!
 
 
 
 

 世界レスリング選手権(9月、アゼルバイジャン)に出場するレスリング男子日本代表の100日合宿がスタートしました。これは1988年ソウル五輪前の「五百日合宿」にならったものですが、あの時はすごかったな〜!テレビも無く、近くに息抜きできる遊び場もない山奥での合宿だったようです。朝のロードワークで油断してるとマムシに咬まれるかもしれない合宿だったようですね。その後、ソウル五輪では、フリースタイル48Kg級の小林弘至、52kg級の佐藤満が金メダル、グレコ52Kg級の宮原厚次、フリー90Kg級の太田章が銀メダルと言う成果を収めました。
 今回は9月9日までの実質84日間、合宿練習と合間に海外遠征などを配置して鍛えるようです。初日の今日はは14選手が全員そろい、今月末まで参加するキルギスの選手らとともに約2時間、精力的に汗を流したようです。
 世界選手権6大会連続出場となるグレコローマン60キロ級の笹本睦(綜合警備保障)は同66キロ級世界2位のベガリエフに声を掛けてスパーリングしたのをはじめ、他の選手達も気合がはいってるようですね。長い期間選手達は達は大変だと思いますが、この成果をソウル五輪以来途絶えている男子の金メダルにつなげて欲しいと思います。
 

 レスリングの世界選手権(9月・アゼルバイジャン)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権最終日で最も注目された激戦区!男子フリースタイル60Kg級は全日本選手権覇者の湯元健一(日体大助手)が決勝で伏兵の大沢茂樹(山梨学院大)に敗れる波乱がありましたが、大会終了後のプレーオフで湯元が大沢を破り世界選手権代表となりました。
 前回世界選手権銅メダルの高塚紀行(日大)は1回戦で清水聖志人(クリナップ)に敗れ、全日本選手権で山本KIDを破ったアテネ五輪銅メダリストの井上謙二(自衛隊)も今大会優勝した大沢に敗れる波乱がありました。
 優勝した大沢は世界選手権の代表を逃しましたが、この階級で新たな勢力となり、今まで以上にこの階級は激戦区になりそうですね!

 レスリング世界選手権の代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権が今日開幕しました。今日はグレコローマン5階級、フリースタイル3階級が行われました。
 グレコローマン84kg級の松本慎吾(一宮運輸)が自己の持つ最多優勝記録を更新する8連覇を達成。同60kg級の笹本睦(ALSOK綜合警備保障)も7年連続優勝で、ともに6度目の世界選手権出場を決めたました。
 松本は同階級で日本最強、アジア最強の実力を持ち、世界では善戦するもメダルに届いていません。今回の世界選手権では頑張ってほしいと思います。
 笹本は、アテネ五輪では不可解な判定でメダルを逃し、悔しい思いをしましたが、その後も実力は世界クラスです。世界選手権では五輪切符を獲得してアテネの無念を晴らしてほしいですね! 
 その他グレコローマンでは55kg級は豊田雅俊(警視庁)、66kg級は飯室雅規(自衛隊)、96kg級は加藤賢三(自衛隊)の昨年の世界選手権出場選手が順当に勝ち、世界選手権の出場権を獲得しました。
 フリースタイルでは、66kg級で鈴木崇之(警視庁)が優勝し、プレーオフで全日本王者の小島豪臣(周南システム産業)を破り、初の世界選手権代表を決めました。84kg級は鈴木豊(自衛隊)、120kg級は田中章仁(FEG)の全日本王者がそれぞれ勝ち、プレーオフなしで世界選手権代表に決まりました。

 


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