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ゴルフ文化、日中相違あり
日中金論 2012年11月9日 ゴルフ文化に、日中相違ありというのは、ゴルフの基本ルールに相違あるわけではない。ゴルフの基本ルールは、日中だけでなく、たぶん世界中でも共通すると思う。 しかし、日本と中国両方でゴルフを回った人には、必ずその違いが感じる。 1.ゴルフ参加者の層が違う。 日本では、大衆のスポーツゲームとして、総理大臣(たとえば森元総理、小沢新党の東議員*)や東電など大会社の社長さんがやれば、地域の魚屋や八百屋のお爺さんお婆さんもやる。国民ゲームの一つとも言える。 中国では、ほぼ高級官僚や会社経営者など高所得者に限定されているスポーツゲームだ。中間所得層は経済的に負担できないほどの価格設定ではないが、原因は国民性にあるかもしれない。中国人は少々の経済的な余裕があったら、娯楽に回すではなく、まずは投資による資産増殖を考えるのだ。 2.日本はセルフが基本、中国はキャディ付きが当たり前。 日本では、社内同士のコンペや一般庶民のゴルフ遊びに、基本的セルフサービスだ。キャディ付きは一部あるが、倍くらいの出費が必要。ビジネス接待や金の余裕がある少数派以外、キャディ付きはしない。多くのゴルフ場はキャディが用意してない。 私は中国の北から南までのゴルフ場を回ってきている。中国はどこのゴルフ場に行っても、必ずキャディ付きだ。王様ゲームだから、キャディ付きは当たり前だ。 3.日本と中国のゴルフマナーに対する認識違い。 日本でゴルフをするには、ゲームルールを守るのはもちろん、セルフサービスということもあり、ある程度自覚をもって、マナーを守る必要がある。たとえば、バンカーで打ったら、後ろの人に迷惑をかけないように、必ず打つ人が打ったバンカーを修復する。グリーン上でボール落ちたところに発生した凹みがあったら、ゴルファが自覚をもって修復する。ゴルフはマナーのスポーツともよく言われている。 中国では、ゴルフをやっている人は、そもそも王様気分で遊びに来ているから、キャディも付いているから、キャディさんの役割は、ゴルフ進行のアドバイザ役割だけでなく、バンカー修復やグリーン修復などはキャディさんがやってくれるのは当たり前のことだ。時に私がバンカー修復をしようと手を出したら、キャディさんがすぐ飛んできて、代わりにやってくれる。また自分が打ったスコアも、キャディさんが覚えてくれるので、コースに慣れてない人や打った数を覚える余裕のないゴルフ初心者にはたいへんありがたいことだ。問題は中国のゴルフスタイルに慣れた人は、いきなり日本に来て中国のゴルフ事情が知らない日本人と一緒に回ったら、かなり迷惑になるのではと感じる。 4.日本ゴルフのオリンピック賞と中国のゴルフ仲間の勝負の賭け方。 日本でゴルフをやる場合、よくオリンピック賞をする。勝負の範囲はだいたい2000円から3000円程度。多くでも4000円が超えないだろう。みんなお金のことを意識しながら、スコアを改善している。勝手も負けても、痛みが感じなく、楽しみが増える。 中国では、ゴルフ参加者は、こんな小銭にはみんな興味がない。気分がよかったら、キャディさんに渡したチップが日本のオリンピック賞の金より高い場合もある。私が中国で参加したゴルフゲームでは、何度も賭け事を目にした。ゴルフ仲間が事前にハンディを決め(ハンディ決めに揉みあいも一つ見どころ?)、負けた人はゴルフ費用を負担、ワスト二位は当日の夕飯をご馳走する。優勝や準優勝の人はゴルフもただ、ご馳走もただ。当然そういう賭け事は、仲間に限定している。 注釈 森元総理は、あのえひめ丸事件で、日本の学生乗っていた船がアメリカの原子力潜水艦に衝突され、沈没した大事故が報告されたにも関わらず、進行中のゴルフを終わるまで楽しんでいたことは、下野のきっかけとなった。 東祥三議員は、事務所費用で支持者にゴルフ接待が発覚され、過去の議員落選の重要原因となった。 (了)
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日中相違あり
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日本人も、中国人も、食事をとるときに、基本は箸を使う。
おそらく、日本の箸は、中国から伝わってきただろう。 一言を言う箸だが、日本の箸は、中国の箸と形が違う。 日本の箸は、食べ物を挟む箸先は、尖がっている。 中国の箸は、両端ほぼ同じ太さ。 なぜそうなっただろう。答えは、両国の食文化にある。 日本は魚をよく食べる民族で、魚の骨を取りのぞいたりするには、尖がった箸は使いやすくなる。 中国は豚肉をよく食べる民族であり、比較的ボリュームのある食べ物をとるには、太い箸が力に注げるから、わざと箸の先を削っていく必要がないからだ。 |
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日本人と中国人、どちらが冷たいか?
人によって、答えがまったく違うと思う。 日本人にも、日々日本人と会う在日中国人にも生の声を聞きたい。 |
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