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昨日まで3日間、現場をしっかり見ていなかったので、久しぶり各現場を回りました。
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「蒲生古民家リノベ」床のセルロースの吹き込みが終わりました。135mmの根太間にセルロースファイバー吹き込み。「確かに、ダウンジャケットみたいですね。」「布団を2枚ぐらい敷きこんだようだ。これだけ入れてあれば、寒くないでしょう。」毎日、野菜の世話に現場となりの畑に来るクライアントのご主人、お母様が、たっぷりと断熱材が入った状況に驚き、また満足げな表情。

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「大明丘の家」 ゆかの吹き込みは終わり、屋根断熱の為に天井下地も兼ねる垂木を付加す作業を進めています。蒲生の古民家も同じディテールです。通気層を確保し、セルロースファイバー190mmの吹き込みを行います。

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「原良の家」最後の仕上げ工事に入っています。写真はリビング吹き抜け上部、PBの下地調整。あと2,3日で内外ともに足場が外れます。

現場見学は建物の性能に係わるいろんな箇所が確認できます。真剣に家づくりを考えている方々には、とても興味のある場所だと思います。楽しいですよ、現場見学。お気軽に声をおかけください。


話が変わりますが、昨日までの3日間、大学時代恩師を県内各地を案内しました。
その中の一つ、指宿の岩崎美術館を訪ねました。学生時代、日本の建築家としては一番好きだった槇文彦氏の建築です。先生も出来て30年程経つ建築の現状を見てみたいとの希望でした。

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若い頃から大好きだった建築、これまでに2回訪ねたことがあります。15年ぶり、久々の「槇さん詣出」です。
Architecture「建築」と呼んで良い、素晴らしい建築だと思います。
自分の影響を受けた建築家ですし、その空間のまとめ方、その手法を読み解ける心地よさもあります。

ところが、今回改めて、美術館として見直した時に、「正解」だろうか。なぜか、「否」、そう感じました。
好きな建築です。古典、ハイスタイルとしての素晴らしさもあります。
なぜそう感じるのか、考えてみました、

空間構成としては、素晴らしいんですが、その後に出てくる様々な美術館建築、或いはアアルト、カーン他の建築家の美術館と比較したとき、美術館としての光の扱い、スケールに違和感があります。
この感じ方の変化、良いことなのか。悪いことなのか。もう少しゆっくり考えてみます。

もう一つ、15年前はここまで酷くなかったんですが、
外壁のメンテナンスが出来てなくて、その劣化、汚れがひどくて、残念でした。
ホテル自体の経営も大変なんでしょう。
プライベートな美術館ですが、地方都市にとって公益的な施設でもあると思います。
ホローする仕組みを考えたいですね。

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