神宮寺真琴のつぶやき

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

テレビ・ドラマ

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懐かしの「浅い眠り」

 今晩CSの歌謡ポップスチャンネルで、中島みゆきの「浅い眠り」が流れていた。聴いててやけに懐かしくなって、家内に「この曲、知っとる? 確かドラマの曲なんじゃけど」って振ったら、しばらく思案して「ああ、『家なき子』なんじゃないん」って言ってきたので、「いやいや、ありゃ違うよ(そっちの方は「空と君のあいだ」) 別のドラマよ」っと言ったものの、どうしても気になって、ネットで検索してみた。すると『親愛なる者へ』という、浅野ゆう子・柳葉敏郎のドラマだったらしい。何でもかの野島尚(『V・マドンナ大戦争』!)が初めて手がけたフジの連ドラだったそうで、なかなかドロドロした夫婦モノらしかった。

 それにしても、あれだけ「浅い眠り」のことを懐かしく覚えていたのに、何故かこの主題歌ドラマの方は観た記憶がない。じゃあどうして、って思いに駆られたが、おそらくドラマ主題歌として頻繁にテレビ・ラジオで流れていただろうから、そこら辺から知らぬ間に覚えてしまったんだろう。それに、この曲は「地上の星」同様、中島みゆき嬢が結構“闘って”いるかのように歌ってる、彼女の曲としては好きなタイプだったから、気に入っていたんだろうね(;^_^A

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 でもどこか、「結構過激なドラマの主題歌だったよな」なんて記憶があるから何とも不思議なんだけど……(;^_^A


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『幽霊列車』

 テレ朝の「土曜ワイド劇場」が打ち切られて久しいが、最近CSの日本映画専門チャンネルが「おとなの2時間サスペンス」枠で往年の(そして16ミリフィルム作品の)70〜80年代に放映された「土曜ワイド」や「火曜サスペンス」(日テレ)の作品を放映してくれるので嬉しい(^^) そんな中、思い出深い『幽霊列車』(1978年)が放映されたので、ホントオンエア以来久し振りに観賞できた。

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 赤川次郎原作による本作は、主人公の警視庁刑事・田中邦衛と推理マニアの女子大生・浅茅陽子の偶然出会ったコンビが、とある寂れた温泉街で起こった、列車車中の乗客7人が姿を消すという珍事家に挑む物語である。当時、NHKの朝ドラ『雲のじゅうたん』で日本初の女性パイロットを演じた(そしてその時の役名・真琴が、実は拙作のタイトルやこのブログのタイトルに「真琴」と命名した一員にもなっている)ばかりの浅茅陽子が、本作ではいきなり気っぷのいいヌード姿を披露したのは、中2だった私にとっても衝撃的だったが(;^_^A、そんなあっけらかんとした(そしてその行動力から村の人間にはすっかり婦人警官と勘違いされてしまう)彼女に終始振り回されながらも、やがて事件の核心を追求していく田中邦衛の後半の格好良さも相まって、よくまとまったサスペンスに仕上がっている。

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 列車が一駅迎える間に忽然と消えた乗客は、皆当村を訪れた大阪からの観光客で、姿を消した理由も手段も全然わからないままドラマは進行していくが、中盤、駅に合った手こぎのトロッコを浅茅が発見してから、事件の謎は次々解明されていく。列車にトロッコを連結して鉄橋付近で車掌の手引きで7人はトロッコに乗り移り、そこでトロッコを切り離して7人は元のに向かった……そんな浅茅の大胆な仮説は、名物がキノコでありながら、何故か旅館の食事にキノコが出ない事実と絡んで、徐々に結実していく。

 事件そのものは、件の大阪の観光客が、山で収拾したキノコを村の者たちが止めるのも聴かず食したことがきっかけで(実は毒キノコで)死んでしまい、村の名誉を心配した村長をはじめ村の長老・重鎮たちが、彼らを山深く埋葬した挙げ句、自らが観光客を装い、列車に乗り込んで、上記のトロッコのトリックで列車から抜け出したことが判明する。

 クライマックスは、浅茅と田中が事件の真相に気付いたことを怖れた重鎮たちが、2人を亡き者にしようと、田中は車掌がトロッコを使って轢き殺そうとしたり、浅茅は観光客が眠る場所で重鎮たちに縛り上げられ、共に危うく殺されかけたが、すんでの所でそれを振り切り、結局事件の当事者たちはつかまって大団円を迎える。

 浅茅陽子・田中邦衛の他、村の重鎮たちとして、村長役の内田朝雄を筆頭に、東映の名悪役・山本麟一や新藤兼人監督作品の常連・殿山泰司、『野球狂の唄』の五利監督こと桑山正一、時代劇の常連悪役の長谷川弘、「死神博士」こと天本英世といった面々が脇を固め、駅長は『帝銀事件・死刑囚』の平沢こと信欣三、車掌は『火曜日のあいつ』のゴロー役が印象的な福崎和宏、村に駐在役に『ゴジラ対メカゴジラ』の国頭天願こと今福正雄、そして隣町の駅長には「第四惑星の悪夢」(ウルトラセブン)のロボット長官や「帰マン」のナックル星人など、円谷きっての極悪宇宙人役が際立つ成瀬昌彦と、今思うと超豪華な(そして印象深い)役者が出演している。そして当時の名子役・松田洋治がなかなかオイシイ役で出ていたのが印象的だった。そう言えば、その松田が被っているのが、何故か赤いカープ帽、それも76年までのバージョンのものだった。おそらく本作が撮影されたのは広島東洋カープセリーグ初優勝の興奮(余韻)醒めやらぬ1976年だったろうから、それも世相を反映していたのかな?

 ちなみに、スタッフも撮影が木村大作で監督は岡本喜八! いやはや「映画」といっても過言はないくらいの、豪華な布陣で本作は撮られていたようだ。まさにテレフィーチャーと言おうか、「テレビ映画」のノリで制作されたんだろうな。

 1970年代の雰囲気を十二分に感じさせる、何とも懐かしく、それでいて「安心」なドラマだったよ(^^) ああ、当時に戻りたいなぁ(;^_^A


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俺らギガが無ェだ!

 あまり最近のCMには興味がないが、これだけは妙にハマッている。ソフトバンクの「ギガ物語」の一本だ。このCMシリーズ、『進撃の巨人』の世界観(あくまで設定ではなく)を意識したような雰囲気の元、結構ボケツッコミやブラックなアイロニーに満ちた設定で、まあ興味は持ってたんだけど、今回の最新版「カラオケ篇」では、いい意味で今までの世界観を払拭して、一気に「ノリ」のみを追求したような内容になっている。

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 このCMのテーマとして中心的に流れる曲「俺らギガが無ェだ」は、当然ながら元ネタは吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」なんだけど、昨今のCMには珍しく、この昭和の徒花のような元ネタのテイストというか“泥臭さ”を十分活かしながらの“替え歌”に仕上がっているのが何とも嬉しい。内容は“物欲”からデジタル世界”に移行してはいるものの、雰囲気はオリジナルのまんまだ。遂思わず「ギガが無ェ! ギガが無ェ!」って口ずさんでしまうくらい(;^_^A


 ところで、このオリジナル曲を歌う吉幾三って、改名後の再デビュー作にしてスマッシュヒットの「俺はやっぱりプレスリー」(今までてっきりタイトルは「俺は田舎のプレスリー」って思いこんでいた)が『俺は田舎のプレスリー』(満友敬司監督 1978年)として、その次のミリオンセラー「俺ら東京さ行ぐだ」はそのまんまのタイトル『俺ら東京さ行ぐだ』(栗山富夫監督 1985年)として、共にヒット曲が悉く松竹で映画化されているという、希有な(というか何とも羨ましい)略歴の持ち主である。後に「雪国」で演歌界の大御所になる訳なんだけれど、この「デビュー曲は“変化球”ながらスマッシュヒット」「コミックソングで再ヒット」「やがて正統派として大御所に」って展開は、意外にも武田鉄矢の「海援隊」に非常に類似している。曰く、「俺はぜったいプレスリー」→「母に捧げるバラード」、「俺ら東京さ行ぐだ」→「あんたが大将」、「雪国」→「贈る言葉」って具合に。

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 昨晩、仕事の帰りに、久し振りに伊勢正三の「ほんの短い夏」を聴いた。たまたまチョイスしたコンピのCDの最後に入っていた曲だったわけなんだけど、聴いててなんとも切ない気持ちに包まれた。


 この曲は1993年にTBS系で奉仕されていた一話完結の帯ドラマ「泣きたい夜もある」のエンディング曲なんだけど、このドラマシリーズは、毎回何とも甘く切なく、郷愁を誘うような珠玉の作品ばかりで、毎回ため息をつきながら観ていたものだ。その上、ラストに流れるこの曲が、それに輪をかけて何とも切なく、もぞかしい思いで日曜の深夜を過ごしたものだった。

 そんなわけで、図らずもこの曲を聴いて、当時の切ない思いが甦ると共に、8ミリフィルムで切ないファンタジーばかり撮ってた頃の記憶も一緒に甦ってきたよ。今でこそ、B級娯楽に特化して緩い“ヒロインアクション”を撮ってるけど、もともとは大林宣彦監督の「尾道三部作」に憧れて映画を始めたわけで、あの頃甘く切ない物語を8ミリフィルムの虚構性の中に閉じこめて、稚拙ながら忘れられない映画創りに励んでいた。

 そんなことを考えているうちに、また切ない物語を、それこそ「鼻水が垂れるような切ないメロドラマ」を撮りたい衝動に駈られてきたよ(;^_^A 昨年は、その前年末にCATVで大林宣彦監督の往年のファンタジー映画を観て、再び原点に帰ってラブロマンスを撮ろうって考えたんだけど、結局撮らずじまいで、新作は今年初頭の『THE 争奪戦っ!』になってしまった(;^_^A  また、まだまだ「ヒロインアクション」でやり残したことがいっぱいあるんで、その実現がいつになるかはわからないが、いずれまた、「え、こいつこんなのも撮れるの?」なんていわせるくらいの作品を創り上げてみたいね(^^)

 ちなみに、「ヒロインアクション」前夜に撮った、今でいうところの“韓流ドラマ"の様な難病ドラマ『AGAPE』や、その前に撮った、今回「ひろしま映像ショーケース」で上映される『むてっぽう。』辺りが、そんな“メロドラマ"のカテゴリーに入るかも知れない(;^_^A

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CATV

 今年一番の収穫は、CATVの契約を改めたこと。これによってアナログではなくデジタルでケーブルの番組を録画できるようになったのと、今までより10以上のチャンネルを視聴できることになった(^^)

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 おかげさまで来年度からは、広島東洋カープの試合をホームビジター含めて全試合視聴できるようになったし、テレ朝やTBS、フジの往年のドラマや、全日本・新日本の昭和プロレスアーカイブを観ることも可能になった。その分、チューナー・BDプレーヤーやディスクの管理が大変になってしまったけど……(;^_^A


 とはいうものの、齢から考えて先が短くなった人生故、下手に録画を続けても、蔵書と同様果たして生きている間に観賞可能なのかって不安に駆られることもある。それこそ折角の骨を片っ端から地中に“保存”する犬のように………

 もっとも、間近に迫った“リタイヤ”“老後”のために、退屈しのぎに録画ディスクを溜めるのも良かろう、と思って、今もせっせせっせと番組を録画しては“記録”している(;^_^A

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