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8/2(金) HUFFPOST


ただ静かに座っているだけの少女の像を見て「傷ついた」という人がいるらしい。自分には到底理解が及ばないが、いろんな感性の人がいて当たり前だろう。

慰安婦として壮絶な苦難を強いられたわけでもない、あるいは慰安婦を蹂躙したとして指弾されたわけでもないあなたが、どうして「傷つく」のか? その理由を論理的に語ってもらいたいと思う。

表現の自由とは、その内容に関わらず保証されるからこそ「自由」と呼べるのだと思う。内容によって権力から許可されない表現があるのなら、そこに自由はない。(少女像が表現として不穏当だとは全く思わないが)

かつてこの作品が撤去に追い込まれた事実について考えようという、メタな趣旨での展示でさえ許さないという考え方は異常である。

政治権力があからさまに介入して、表現行為をやめさせようとする。市民の大多数はそれに抗議するどころか加勢して、個人の表現を圧殺することに加担する。スゴイ時代になったものだ。日本スゴイ。

「表現の不自由展」のテーマそのものが、図らずも浮き彫りになった一件である。

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