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書庫日々の泡

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JASRACの魔手

1/26(土) 栗原潔

自分がどんな楽器でも唯一完璧に弾きこなせる現代音楽の問題作にまで、JASRACの魔手が…。



FNN PRIMEのナショナリズム扇動の見出しが露骨でひどい。フジの地上波ではできないことをやっているんだろう。

「自民党は我慢の限界か」「 自民党でさらに強まる独自制裁や防衛協力見直しの声」など、自民党の意向を客観的に紹介する形を取っている点がさらに悪質だと思う。

仮にも報道機関が「国交断絶」などという言葉を使って国家主義を煽る報道をすることが妥当なのか、冷静に考えるべきだ。

白衣の銀行員が一斉に…京都・伏見稲荷 さい銭開き

1/4(金) 
ANN

初詣で賽銭に数万円もはずむような景気のいい人たちは、一体何を期待しているのだろうか。

寺社の繁栄や歴史的建造物の保存を願って、寄付のつもりで投じるのであればそれは一つの選択だ。

だが自らの商売繁盛や無病息災、家内安全、ましてや世界平和のためであれば、これほど無駄な投資はないのではないか。

仮に神が存在するとして、それは初詣でしか参拝しないような個人の都合のいい願い事を叶えてくれる存在なのだろうか。賽銭の有無や金額の多寡でその扱いを差別するような存在だとしたら、それは果たして神と呼べるのだろうか。

1人1回あたりの賽銭の平均金額は約150円だという。

初詣客数で全国トップの明治神宮には、三が日に300万人超が訪れるそうだ。
全国の寺社トータルでは、延べ5000万人超におよぶ。
全員が賽銭を投じるわけではないにしろ、仮に半数としても2500万×150=37億5千万円ということになる。この他に、おみくじやお守り、絵馬などの売上高も含め、少なく見積もっても3日間で100億円近い額が寺社の収入となっていると思われる。しかも非課税なので、国民に再配分されることはない。
(明治神宮だけで40億円くらいの初詣収入があるというネット情報も見かけた。300万人で割れば1300円くらいなので、飲食代等もろもろ含めればあり得る数字だ)

はっきり言おう。
神が金銭で願いを叶えてくれることはないし、そもそも人類が思い描くような神は存在しない。

自分は初詣で寺社の収益に貢献する代わりに、寄付を行うことにしている。
今年はこれにした。
ヤフーのネット募金はTポイントも使えるので便利。昨年も西日本豪雨の際などに利用している。
今回は貯まっていた1000ポイントほどを些少ながら寄付した。



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総務省家計調査(2017年度)より1世帯あたりの年間支出額(単位・円)。
「信仰・祭祀費」に使う半分の額でも、寄付金に回るようになればいいと思う。
存在自体が怪しい神に捧げるよりも、実際に役立つ活動をしている人間に使ってもらうほうがはるかに有益だろう。

椅子を蹴って

戦前の国際連盟脱退時には、日本国内のメディアや世論は歓迎一色だったという。
その後、国際社会で孤立を深めて戦争まっしぐらとなったわけだ。

「日本もやっと国際社会に対して主張できるようになった」などとIWC脱退を支持する声で埋め尽くされるコメント欄を見ると、当時もこんな雰囲気だったんだろうなと思う。

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