空気時計書庫

自作の詩を格納する書庫として使用中。

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【小品19】欠落

自分が自分であることの
満ち欠け


足りない自分を
欠けてしまった自分を
見つけられずに
自分を見失う


自分の一部であると
思っていたものが
そうでなかったことに
気付くべきだった

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【小品18】蒼紅

蒼いボクは
紅いボクを
見詰める

紅いボクは
何を見詰める?

始まりの赤?
終わりの青?

その間に
点滅するもの?

長すぎたプロローグに
別れを告げて
遅すぎた第一章

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【小品17】Clover

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蒼紅を経て 在り来り
静動の脈略 命きざみ
古道至るは 新しき地
互道至るは いにしえ

それは唐突の邂逅
或いは必然の別離

相互の道 交わる
その時を 待ちながら
ゴドーを待ちながら

昨日もそうだった
今日もそうだろう
同じようで同じない
互道を持ちながら

C-Lover




 

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【小品16】愛の事情

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【小品15】変異

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何でもないものが
何かになろうとして
変移するけれど
何にもなれずにいる

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既存の何かになろうとすると
既存との差異によって
変異と呼ばれることとなる

自分は新しい何かであると
自らの名前を叫べばいいのだ

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