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南総里見八犬傳
「南総里見八犬傳」とは、江戸時代の戯作者曲亭馬琴が文化11年(1814年)から
天保13年(1842年)までの28年もの年月をかけて著した大長編小説です。
戦国時代の安房(現在の南房総)を拠点とした里見家の姫「伏姫」と神犬「八房」
の因縁によって結ばれた八人の「八犬士」を主人公とする架空の物語です。
曲亭馬琴著 南総里見八犬傳 全八冊
南総里見八犬傳は、現在まで数多くの出版社より発行されています。
じのコレの南総里見八犬傳は、明治時代に刊行されたもので、8冊にまとめられ
ています。
厚紙で出来た冊子の覆い 閉じ紐の先には象牙の止め具が付けられています。
それでは、各冊子を見て行きましょう。
表紙に描かれた八犬士が誰なのか、残念ながら記載されていないので
特定できませんが、巻之七は伏姫と愛犬八房と分かります。
彩色は表紙のみで、挿絵は各冊とも10ページ程です。
明治19年初版、明治44年22版 長年に渡り増刷されていたようですねぇ
仁・義・礼・智・忠・信・考・悌
当時の礼は「禮」
南総里見八犬傳といえば、
じのさん世代では、1973年にNHKで放送された
人形劇「新八犬伝」で知ったとうい方も多いでしょう。
又、薬師丸ひろ子さん出演
1983年の角川映画「里見八犬伝」も記憶に残る所です。
先日、富山町にある八犬伝ゆかりの地「伏姫籠穴」を訪れました。
「伏姫籠穴」
架空の籠穴が実在!何故? 近日投稿予定です。
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こんばんは。
これはまた貴重な本をお持ちですね!!
明治44年100年以上前ですか・・・。
龍穴はこちらにもありますよ。
私もそのうちに記事にしようかな^^。
2016/6/23(木) 午後 7:11
富楽里にハイキングコースがありました。残念ですが行ったことが有りません。馬琴の娘が代筆するように成ったのですが漢字に苦労したそうですね。房総に行きたいです。最近はご無沙汰で少し寂しい気がします。
以前に比べ生活し難く成ったからでしょう。ナイスポチ!
2016/6/23(木) 午後 8:04
毎回、写真の撮り方が素晴らしいですね!
物に対する愛着と、その魅力を伝えたいという気持ちを感じます!
これはコレクターの垂涎の的!
是非!実物を拝みたいものです・・・
白い手袋していきます!
2016/6/24(金) 午前 9:44
貴重な冊子を見せていただき感謝いたします!♪
自分はやはり公共放送局の人形劇で知りました😅
辻村ジュザプローさんの味のある人形達、ナレーションの坂本九さんの語りに
引き込まれたものです🎵
この岩井の籠穴にも約30年前に訪れました!
浮き玉を利用した八つの玉が入っていたような?
展望台もあったよねぇ???
[ 北見のヨッちゃん ]
2016/6/24(金) 午後 3:20
なおさん、こんばんは!
そうです、105年前の書物になりますねぇ
1世紀の年月が自分の手の中にあるというのは、感慨深い想いがあります。
そちらの龍穴も是非ご紹介下さい!
[ じのさん ]
2016/6/25(土) 午後 8:25
アキさん、こんばんは!
南総里見八犬伝が完結したのは、馬琴が75歳のときで
後年は失明後も代筆により続けられたそうです。
余りにも長い小説で、中だるみもあったようですが
娯楽の少ない時代には、庶民の楽しみのひとつだったのでしょうねぇ
最近は房総へ来られていないご様子ですが、
数年前の台風の折り、黄金井戸の岩肌が崩落してしまい
長らく立ち入り禁止になっていましたが、
最近修復工事が始まったようです。
[ じのさん ]
2016/6/25(土) 午後 8:39
江見気分さん、こんばんは!
お褒めのお言葉ありがとうございます。
何分投稿回数が少ないので、
少しでも良い内容の記事を書きたいと心掛けています。
最初の画像は、経年の雰囲気が伝わる様に
−露出にて撮影してみましたが、
その辺の意図が伝わったのであれば幸いです。
[ じのさん ]
2016/6/25(土) 午後 8:47
北見のヨッちゃんさん、こんばんは!
新八犬伝の放送当時は、房総の史実に基づいた物語だと思っていました。
あの伏姫籠穴に立つと、実話だったような気持ちになるから不思議ですねぇ
後の南総里見八犬伝の記事では、九ちゃんも登場予定ですので、お楽しみに!
[ じのさん ]
2016/6/25(土) 午後 8:58