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鴨川市 四方木峠の素掘り隧道
今回は、房総の山中を車で走行中に偶然見つけた素掘り隧道のレポートです。
気温も大分暖かくなって来た5月の事、じのさんは当ても無く愛車を走らせて
いました。 内房の海を眺めに行く事が多いので、今日は山にしようと思い、
取り合えず房総スカイラインを抜けて亀山湖へ到着。湖畔に車を停めて、さて
この先はどうしようかと・・・ 周辺の情報を検索すると、七里川温泉を発見
七里川温泉は秘境の温泉として話題になっており、一度行ってみたいと思って
いたんです。七里川温泉は県道81号市原天津小湊線 通称:清澄養老ラインを
通るルートなんですが、車が1台やっと通れる程の道幅で、ほぼ林道って感じ
の道路です。道路下には小櫃川の上流の流れがあり、川遊びも出来たり、途中
お猿さんと何度も遭遇したりと、房総丘陵の大自然を体感する事が出来ました。
さて、本題の素掘り隧道ですが、七里川温泉を過ぎて天津方面に向かう途中、
道路脇に鉄柵で囲まれた場所が・・・ 一旦通り過ごしたのですが、ちょっと
気になったので車をバックさせて確認する事にしました。
あぁ やっぱり・・・ じのさんの予感が的中しました!
道路からは見えませんでしたが、鉄柵の先に廃隧道を発見しました。
スパッと切り立った掘り切りが見事です。 良い仕事してますねぇ 感動した!
結構な長さがありますねぇヤフー地図で距離計測したところ39mもありました。
でも、この隧道なんですが、今まで見て来た素掘り隧道とは、チョッと雰囲気が
違うんです。 壁面の岩肌を見て下さい、モルタルを吹き付けたようにスベスベ
しているのがお分かりでしょうか? 普通はツルハシ等の掘削痕が残っているん
ですけどねぇ・・・
隧道内の壁面もツルツルですねぇ
この隧道があるのは標高300m程の四方木峠という場所です。
立地的にみれば、風の通りが良く、隧道内に空気の流れが生じ、長い年月の中で
壁面が摩耗したんじゃないかと、じのさんは推測しています。
隧道内から入口の撮影です。
形が整った美しいカマボコ型をしていますねぇ
隧道床面の左右には側溝が掘られていて、当日は湧き水が流れていました。
なので、隧道も緩い傾斜を付けて掘られているようです。
側溝の水の流れる様子です。結構な水量ですね、
清澄山系から湧きでた水が小櫃川の上流に流れ込みます。
隧道前の地面は湧き水でかなり泥濘んでいます。
じのさんのズックは泥々ですョ・・・
素掘り隧道の前にあるバスのりば
鴨川日東バスが運行していたんですねぇ
この辺りは2車線だけど、あの林道をバスが走るのか!?
しかし、不思議なのが何故ここにバス停があるのか?なんです。
この近辺には、民家なんてないんですョ!
誰かがここまで歩いて来るとは考えられませんから・・・(^^;
さて、この隧道の正式名称は何と呼ばれているのか調べてみると。
千葉 鴨川 四方木 素掘り隧道 検索で1件ヒットしました。
あぁ やっぱりあの人が・・・(^^
「妙見第一隧道」
WEBのマップでは、妙見第一隧道から580m先までの廃道が確認
出来ますが、なんとそのさらに先にも「妙見第二隧道」が存在してい
るようなんです。以前は民家や集落があったんでしょうかねぇ
紅葉の時季になったら行ってみようか、野獣いるかな・・・
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2016年09月24日
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