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人生バックドロップ歯科医のアコギでGO!
Stay hungry, Stay foolish (Steve Jobs)

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 今日は以前”ボーンキャビティー”について書いたことと関連する書籍が出版されましたので。それを紹介します。ボーンキャビティー”の投稿も読んでいただければ幸いです http://blogs.yahoo.co.jp/jinseibackdrop/18204708.html

イメージ 1  歯科医向けに書かれているわけではないので、専門書としては安い1800円です。農文協から発売されています。勇気のある医療関係者は読んでみてくださいm(__)m
 

 この本は、プライス博士によって1923年に25年にも及ぶ研究の結果の末に発表されたが、時代に葬られてしまった「病巣感染」を検証したジョージ・E・マイニーによって1993年に米国で出版されました。今年になり日本語に訳され出版されました。なぜそんな古い話を持ち出すのかというと、長い間、医師、歯科医師によって隠され、無視されてきた「歯原病」が現在の最先端の医学でも治せないと言う事実が浮上してきたからです。歯と体を切り離して考えてきた西洋医学のつけが回ってきたようです。医師の立場からすれば歯科医でないと治せない病気が存在することが許し難いことだったのかもしれません。

 虫歯で歯が痛くなったり、しみたり、あるいは虫歯を放置して神経が腐った様なときに、専門用語になりますが根管治療という治療を歯科医師は行います。レントゲン写真ではっきりと病巣が確認できれば無症状でも、根管治療を行います。根管(神経のはいっていたところ)をきれいに消毒し、通常はガッタパーチャというゴム質のものでこの空間を塞ぎ処置を完了します。症状が取れてくれば治癒したと判断して、詰める、被せるという最終治療に移ります。

 ここで問題になるのは、歯の根には機械的、あるいは薬剤などでどうしても手の届きにくいい象牙細管という部分が小さな前歯でも総延長で約4.8kmもあり、レントゲン写真で問題ないように見えても、象牙細管の中に隠れ住む細菌や細菌の出す毒素が体内に遊離拡散し、心臓、腎臓、肺、眼、胃や脳、そのほかの無数の身体組織に影響をおよぼしてしまいます。
 
 プライス博士は80年以上前に、治療が困難とされた病気の患者の根管治療された歯を抜歯して、多くの患者の病気を治してきました。そして抜歯された歯から毒素を取り出して実験動物に注射すると、その歯の持ち主と同じ病気が動物にも発症することを確かめました。現在の検査技術があればもっと詳しいところまで調べられる可能性が高いです。
 プライス博士が発見した、感染した歯と病気との関連を挙げておきます。
関節炎、リウマチ、心臓病、腎臓、肝臓、胆嚢などの問題、首・背中・肩の凝り、眼、耳、皮膚、帯状疱疹、貧血、肺炎、虫垂炎、神経炎、神経痛、神経系障害、動脈硬化、慢性頭痛・・・・・

 歯科医と患者さんは根管治療をすることで、歯を抜かないで、又噛めるようにすることで多くの恩恵を受けてきました。しかし歯を抜かないで残すことにより、口の中に毒素をまきちらす可能性のある時限爆弾をセットしたことにもなります。下記のサイトに恐ろしい事実が公開されています。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sadao-satou/index.htm
 
 しかし世の中には強力な免疫力を持っている人がいて、根管治療された歯があるにもかかわらず全く臨床的に影響を受けない人達がいるそうです。4人に1人の25%くらいいるそうです。影響を少なくするには免疫をあげる生活が大事ですね。

 あまりにも恐ろしい事実?なので、今後もこの分野の研究が日本でされることはないと思います。治らない病気の陰には”歯の感染あり”ということを憶えておいて欲しいです。いわゆる差し歯というのは根管治療されています!

 安易に虫歯にしてしまい、痛くなってから歯医者に駆け込むと、抜歯を避けられれば、ほぼ間違いなく根管治療されます。子供でも大人でも同じです。抜歯をするにしても適切な抜歯をしないと顎の骨のなかに骨髄炎の空洞(ボーンキャビティー)として残り、取り除かない限り毒素を排泄することになり全身を脅かします。虫歯の予防は生活習慣の改善と定期的な通院とによって80%以上は可能です。ぜひ病気予防のためにも根管治療を減らしていかなければなりません。そのためにはしっかりした歯科医を見つけることが重要です。

 医療費の削減のためには虫歯を減らし、根管治療をできるだけしないようにすることが重要だということがおわかりいただけたでしょうか?しかしこの病巣感染を知り、認めている医療関係者は皆無に等しい。何という国なんだろうこの国は! 

ぼやきはこのあたりで止めておきます(`_´) 
この本を紹介してくれた松山の濱田先生に感謝いたしますm(__)m





 


 

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    こんにちは、松山の濱田です。紹介していただき有り難うございました。ここの所、毎日患者さんにインプレトール試験をしております。病巣が、一ヶ所の場合は、ほぼ100%患部に変化が現れます。全然変化が現れない場合、後で波動を見てみると、口の中に5,6ヶ所も原因病巣があることがあり、驚くこともしばしばです。変化が現れた患者さんに説明して、ボーン・キャビテーションを勧めるのですが、殆どの方が二の足を踏んでいるのが現状です。私の力不足を感じます。

    [ veh**231mi*o ]

    2008/8/3(日) 午前 10:06

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    濱田先生、もう実践されてるんですね。どんどん先に行っちゃってるんですね。インプレトール試験とはなんでしょうか? 詳しく教えてください。メール待ってますm(__)m

    ♪人生バックドロップ♪

    2008/8/3(日) 午前 11:18

    返信する
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    私はただの患者ですが、この本を購入しました。独自の思いつきで、歯が原因なのではないかと思い付きました。
    今は一本抜歯したのですが、もう一本あやしい歯があり、困っています。その検査とはどういうものでしょうか? 削除

    [ すみれ ]

    2009/11/16(月) 午前 1:32

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    すみれさん、おはようございます。
    インプレトール試験は怪しい歯、抜歯部位の部分に局所麻酔剤を少量注射して、患部に変化が出るか見る試験です。歯そのものの感染と、骨自体が感染している場合があります。骨が感染しているときにはボーンキャビティをしなければなりません。ボーンキャビティの記事の投稿もしていますのでそちらも読んでみて下さい。

    ♪人生バックドロップ♪

    2009/11/16(月) 午前 8:29

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    こんにちは。
    親知らずの抜歯後、一度傷は治癒したものの二年間に渡り抜糸した側の全体にかけ慢性的に不調が現れていました。
    内科医より別の良い歯科の紹介を受け、そちらでボーンキャビティーと診断され一ヶ月前にボーンキャビテーション手術を受けました。
    傷はほとんど治癒したのですが、まだ若干患部に違和感があり、舌も少し痺れます。
    一般的に治癒にはこんなにも時間がかかるものなのでしょうか?

    自分の免疫力の低さが原因なのでしょうか……

    体調の良い時は違和感、痺れはあまり気になりません。体調不良の時などに気になります。 削除

    [ たける ]

    2010/6/22(火) 午後 0:26

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    たけるさんコメントありがとうございます。
    ボーンキャビティーを処置している歯科医を三浦セミナーの受講生の大橋先生しか私は知りません。内科の先生でボーンキャビティを知っている先生は日本にはいないと思ってました。波動機器、波動を使っている先生でないと正しい診断は難しいのではと思います。高輪クリニックですかね? 体調が悪い原因が他にもあるのではありませんか?

    ♪人生バックドロップ♪

    2010/6/22(火) 午後 8:34

    返信する

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