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『60歳のラブレター』の試写会です。 舞台挨拶はあんまし興味無かったけど、あの戸田恵子が登場すると分かった時の会場の雰囲気と言ったら! ……自分は『アンパンマン』か『ショムニ』ぐらいしかイメージ無いですけんど(汗)。 でも50才越えてるハズ?なのにオシャレな服をさらりと着こなしてたのはさすがと言ったトコですかね〜。 ヒマワリが擬人化したらあんなカンジかなぁと何気に思ったり。 あらすじ:仕事一筋の夫・孝平(中村雅俊)と献身的な専業主婦ちひろ(原田美枝子)は、定年退職を機に離婚を決意。時間を持て余すちひろは家政婦の仕事に挑戦し、翻訳家・麗子(戸田恵子)の家で働き始める。一方、張り切って第2の人生を歩み出すもさまざまな挫折を味わい、自信を失いかけていた孝平は、娘(星野真里)の出産見舞いでちひろと再会し……。(シネマトゥデイ)
長年連れ添った夫婦が綴る感謝のハガキに着想を得たらしい本作。 20代の我輩が年配の方々に交じって鑑賞するのはちょっちアレだったかな(笑)。 受ける印象がかなり違ってしまうのは避けられないでしょ〜し。 閑話休題。 この映画の主人公は60才前後の3組の夫婦orカップル。 オムニバス形式ではなく、それぞれがちょいとだけリンクする関係です。 全員が面識あるワケではないんですが、話を合わせて来る演出が予想以上に丁寧な映画でありました。 「感動」って言葉は抽象的で嫌いなんですけど、その言葉が最もしっくり来るんじゃないかなぁと。 とある席では号泣なさってた方もいらっしゃるよ〜ですし。 ある組は離婚、ある組は出会い、ある組は友達夫婦と、それぞれが違うベクトルを持つ熟年カップル。 どのカップルに一番共感できたかと言えば、自分は魚屋夫婦であると断言致します。 お互いに悪態を付きながらも大事に思ってる、これは簡単なようで実に難しい付き合い方だと思うワケです。 そんな夫婦のストーリーがごく自然に描かれ、しかも「ヘソクリ」がキレイな花を添えて……。 戸田恵子ルートはちょっと強引さとKYさがありましたが、まぁあれはあれで「らしい」かな。 この年齢で結婚を前提に付き合うためには、まずは「子供」とゆ〜堀を埋めねばなりません(笑)。 そしてメインで描かれてるっぽい中村雅俊夫婦。 退職を機に離婚を考えてる妻が多いってのは良く聞く話ですので、一番プッシュされ得る話かもしれません。 ただラスト20分は自分的には完全に蛇足で、私的評価を大きく下げてしまいました。 以下はネタバレを含むので、読みたくない方はご注意です。 とりあえず評価だけ先に書いちゃいますかな。 満腹度:70点ナリ。 離婚夫婦だったんだから、最後までそのベクトルを貫いて欲しかったなぁー……。 その舞台の上でお互いの幸せを探すために再出発、それも1つの愛の結末だと思うのですよ。 別れた妻が魅力的になったからよりを戻そうと機を窺ってた、そんな風にしか見えんかった……。 スマートさにイマイチ欠ける仕事まで放っぽり出して北海道まで飛んで来るってのも見苦しかったしぃ。 「こんなラストにだけはならないでよー」と心配してたのに見事にビンゴ、石黒賢が完全にかませ犬……。 これだったら最初っから2組だけにして欲しかったかも……。 丹念にシチューを煮込んでたのに、最後の最後に隠し味を狙って大甘な砂糖を落としたちゃったカンジ? ガッカリだよ!
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ああ・・・やっぱり。 多分、チャイ母世代から上、狙いだろ〜〜なぁ・・って思うっててんけども・
ま。どうせ、元さや 系だろうと・・・うぬ。
世の60代の離婚しちゃおうと、思ってる奥様方って、そんな甘ないと思われますけれども・・・
2009/5/10(日) 午前 10:38
戸田さん女優ってイメージあるけど声優とかもしてるんですね♪♪
2009/5/10(日) 午前 11:29 [ 猫姫 ]
私たちが60になった時には
退職金、年金にしっかり恵まれ、時間を持て余し・・・
果たしてそんな時代だろうか・・・
つい考えてしまいます(^^;
2009/5/10(日) 午後 4:36 [ - ]
今のジルさんの見方、それがいつかこの主人公の年代になった時の見方が違うのは当然だし、それを言いたかった映画なんでしょうね。
2009/5/10(日) 午後 8:58
チャイさん>キレイに纏めてきたとも言えますが、自分としてはクサいドラマを観てるよーでした。
離婚待機中の夫婦が少なくない世相をもっと表現してみても良かったんでないかなぁーと……。
2009/5/11(月) 午前 1:43
猫姫さん>『アンパンマン』は有名ですよね(笑)。
名古屋では最近バラエティ系の司会もやってるそうですよ。
2009/5/11(月) 午前 1:48
船長さん>悲観的なよーですが、自分はお先真っ暗であるだろうと予想しております(大汗)。
戦争やら経済破綻やらありますけど、環境問題がもう致命的なレベルにまで達しちゃってるんじゃないかなぁーと……。
2009/5/11(月) 午前 1:50
pompuさん>ネタバレラストだけは共感できないかもですけど、その他の部分では涙ボロボロになる可能性は否定できませんね。
どちらかと言えば自分はドライな性格だと思ってるのですが、その分余計に湿っぽくなってたりして。
2009/5/11(月) 午前 2:11
毒あり、ユーモアあり、感動あり・・・素敵な作品だったと思います。
「感謝の気持ち」や「今、思っている事」を素直に伝える事って大切ですね(*^^*)
2009/5/18(月) 午後 9:45
くるみさん>ラストがちょっと惜しいかなとは思いましたが、それぞれのカップルの若々しさ?が良かったですね。
初々しいと言いますか、こっ恥ずかしいと言いますか(笑)!
2009/5/19(火) 午前 0:22
TBさせてくださいね。
2010/2/25(木) 午後 5:30