| これは100円ショップで買った、造花のバラです。 僕は花の写真を撮るときに、前ボケというテクニックをよく使います。前ボケというのは、メインの被写体の前に別のものをわざと入れて、ピントをメインの被写体に合わせておいて、前をボヤかすというテクニックです。しかしきれいな前ボケを出すには、メインの被写体と前のボヤかすものの距離が適当に離れていて、それでいてメインの被写体の花が、こちらを向いていなくてはなりません。そういういい条件の被写体は、なかなかありません。 そこで、前ボケを人工的に作り出す方法を、実験してみました。 |
| 用意したものは、折り紙です。撮影には50mmf1.4の短焦点レンズを用い、絞り優先AEで絞りはf2.0で撮影しました。 |
| バラの花にピントを合わせて、レンズの先端から7〜8cmのところに、折り紙を置いてみました。前ボケは出来ましたが、直線なので不自然ですね。 |
| さっきよりは自然な感じがするけど、もうちょっと改良が必要ですね。 |
| 今度は水色の折り紙を使って、やってみました。割といい感じですけど、こんな色のバラは無いですよね(笑) |
| 立体感を出すために、ティッシュをこのような形にして、レンズの前に置いてみました。 |
| なかなかいい感じに出来ましたね。 実験の結果は、レンズと被写体の間に折り紙などを置くことによって、前ボケを作れることがわかりました。しかし、もっときれいな前ボケにするには、まだまだ改良の余地がありそうですね。それと、このやり方なら、被写体が別に花でなくても、何でも前ボケの写真に出来るということですね。 |
|