猫の駅長として知られる、和歌山電鐵貴志川線・貴志駅の「たま駅長」が、就任1年間の功績が評価され、「スーパー駅長」に昇進し、きょう(5日)貴志駅で辞令交付イベントが開かれました。
「たま」は、貴志駅の売店「小山商店」の飼い猫で、2007年1月、日本で初めての「猫の駅長」に任命されました。
以来、「たま駅長」を見ようと、全国の鉄道ファンやペット愛好家などが大勢、貴志川線に乗車して貴志駅を訪れるとともに、缶バッジや絵はがき、写真集といった「たま駅長グッズ」も作られ、ブームとなっています。
このように貴志川線を広くPRした功績が認められ、和歌山電鐵を傘下にしている両備グループが「たま駅長」を課長職の「スーパー駅長」とする異例のスピード昇格を決めたものです。
辞令交付式は、きょう午前11時から貴志駅で行われ、和歌山電鐵の小嶋光信(こじま・みつのぶ)社長が「貴志駅『スーパー駅長』を命じる」という辞令が読み上げられると、「たま駅長」は駅に集まった鉄道ファンや近所の人、およそ300人から大きな拍手を受けていました。
続いて、「スーパー駅長」昇進を祝って、貴志川高校の生徒による紙芝居「たま駅長の沿線ガイド」や地元グループの「よさこいソーラン踊り」が披露されました。
「たま」は、人の多さに驚きながらも、助役ネコの「ミーコ」とともに、「スーパー駅長」になった貫禄も手伝ってか、マイペースで報道陣をはじめとする写真撮影に応じていました。
和歌山電鐵の小嶋社長は「去年(2007年)は、たま駅長・いちご電車・おもちゃ電車の相乗効果で売り上げが7%増加した。スーパー駅長になった『たま駅長』には、今まで以上に頑張っていただきたい」と招き猫効果を期待していました。
両備グループによりますと、「スーパー駅長」は特別ポストですが、一般社員は、入社後2年から3年で主任、課長級には早くても7年から8年はかかるということで、「たま」は異例のスピード昇進です。
また、近く貴志駅に駅長室を作る計画もあるということで、「スーパー駅長」は待遇も破格となりそうです。
| 上のニュースは、和歌山放送のHPからです。 昨年会いに行った、和歌山電鉄のネコ駅長さん「たま」が、なんとスーパー駅長に、昇格したそうです。 |
| 写真は他のブログからお借りしました。 右の「たまちゃん」を抱いてるのが、和歌山電鉄の社長さんで、左の「ミーちゃん」を抱いてるのが、飼い主の売店のオバサンです。 「たまちゃん」、電車のお客さんが増えるように、これからも元気でいてほしいですね。 |
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